クーラーボックスに合わせて保冷剤を購入しました!
今回はアマゾンでレビュー数も多く、評価数も多いロゴスの『倍速凍結・氷点下パック』をチョイス。
ロゴスからもう一種類発売されている『氷点下パック-16℃』と悩みましたが、凍結までの時間が半分、その他の性能は同じだということでこちらを選びました。(価格は少し高くなります)
実際に使ってみると、冷却力も素晴らしくキャンプするなら無くてはならないモノとなりました!
そんなロゴスの倍速凍結・氷点下パックをつかった実験や満足ポイントを詳しくお伝えいたします。
目次 [表示]
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM基本情報
スペック
名称 | 倍速凍結・氷点下パックM |
メーカー | ロゴス(LOGOS) |
重さ | 600g |
サイズ | 19.6×13.8×2.6cm |
素材:容器 | ポリエチレン |
素材:内容物 | 植物性天然高分子 |
開封・デザイン
こちらがアマゾンで購入したロゴス倍速凍結・氷点下パック(M)です!Mサイズの他にLとXLがあります。
Mサイズの大きさは縦19.6cm、横13.8cm、幅2.6cmです。
M | L | XL | |
容量 | 600g | 900g | 1200g |
縦 | 19.6cm | 25.5cm | 25.5cm |
横 | 13.8cm | 16.4cm | 19.5cm |
幅 | 2.6cm | 2.5cm | 3.5cm |
容量が600gということで全体の重さは660gあります。
裏面です。
- 人体を冷やす目的に使用しないでください
- -20℃以上で凍らせてください
- 本品2つや他の保冷剤と重ねての冷凍は避けてください
などの使用前にかならずお読みくださいの注意書きがあります。
ロゴス倍速凍結・氷点下パックM2つの満足ポイント
1:キャンプから帰ってきてもひんやり
ロゴス倍速凍結・氷点下パックMを1つと2リットルの水を凍らせたものを25リットルのロゴスクーラーボックスへ入れ最高気温30℃ほどのキャンプ場へ。
一泊し帰宅。出発から約30時間後となるクーラーボックスの中を確認してみると中はひんやり、そして保冷剤もまだ若干の冷たさがありました!
公式には8リットルに対しMサイズの氷点下パック1つということでしたが、凍らせた水などと一緒に入れれば保冷剤1つでも平気でした!
ただ、2泊は絶対無理です。クーラーボックスの性能をあげるか、保冷剤を追加しないとダメそうです。
と、一泊であれば他の保冷剤や氷を含めて使用すれば25リットルのクーラーボックスに対しMサイズ1つで大丈夫だったので満足です!
真夏での使用はまだなので後日お伝えいたします!
追記:真夏での使用
38度を超える真夏で使用してきました!
結果は出発から帰宅までの約30時間は保冷効果が持続!
ただし、凍った物を以前より多く入れました。ちなみにクーラーボックスに入れた凍ってる物は
- ロゴス保冷剤
- 2Lのペットボトル
- new! タッパーで作った板氷500gぐらい
- new! ダイソーのビッグアイストレーで作った氷10個ぐらい
- new! お肉
です!とうぜんではありますが凍った物が多ければ多いほど保冷剤の効果も長持ちします。凍らせれないものは出来る限りキンキンに冷やしておくのもポイントです!
常温の物(ビールやジュース)を入れてしまうとあっという間に保冷剤のパワーを吸い取ってしまうのでご注意を!
ということで、25Lのクーラーボックスに対し保冷剤Mサイズ1つで難なく真夏の一泊キャンプを乗り切ることが出来ました♪
2:凍結までが早い
ロゴスが販売している『氷点下パック-16℃』という保冷剤と比べてこちらの保冷剤は倍速で凍結するとのこと。
公式情報での凍結完了時間は
倍速凍結・氷点下パック | 氷点下パック-16℃ |
20時間 | 40時間 |
となっています。ということで実際に自宅の冷凍庫で凍らせた時の様子をご覧ください。
こちらが凍らせる前の倍速凍結・氷点下パックです。凍らせるとうっすら青くなっている部分が白くなっていきます。
3時間後の様子です。周りがうっすら白くなってきました。
6時間経過です。ようやく半分凍りました!
12時間後。半日経過です!あと少しです!!
ついに全てが凍りました!思ってる以上に早く完全凍結しました!
これなら出発前日の朝にでも冷凍庫へいれておけばキャンプ当日はばっちりです!
従来品である『氷点下パック-16℃』が凍結するまでに40時間かかるようなので名前のとおり『倍速凍結』です!
冷凍庫の温度は-20℃以上でないと完全に凍結しない可能性があります。また冷凍庫がぎっちり詰まっていると凍りづらいです。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックMを使った実験
実験1:濡れたタオルは凍るのか?
ロゴスのショップへ行ったときにクーラーボックスに保冷剤と濡れたタオルを入れたものが展示されていました。
ご自由におさわりくださいとのことだったのでクーラーボックスをあけてタオルを触ってみるとカチコチだったんです!!
ということで我が家でも出来るのか実験してみました!
クーラーボックスへ濡れたタオルを巻いた氷点下パックを投入!
2時間後…
写真では分かりづらいですがたしかに凍っていました(笑)すごい冷却力です!!
- 熱冷まし、患部の冷却は凍傷の恐れがある
- 直接、地肌に長時間あてない
- 凍らせたくないものに直接触れさせない
実験2:保冷剤あり・なしでどのぐらい違うのか
続いての実験は保冷剤あり・なしで凍らせたペットボトルがどれぐらい解けずにいられるのかというものです!
結論を言うとペットボトルのみが11時間持続。
そして保冷剤有りが13時間持続しました。
ということで差は2時間。保冷剤ありは、もう少し長持ちするかなと思っていたのでちょっぴり残念な結果となりました。
が、しかし!
ペットボトルのみのクーラーボックス内、最低温度が15℃だったのに対し
保冷剤ありのほうは開始2時間後に9℃という温度を記録しました!
一つ目の実験でタオルを凍らせてしまうほどの冷却力をみせてくれましたが、こちらの実験でも冷却力の凄さを見せつけてくれました!
実験3:ロゴス保冷剤vsダイソー保冷剤
最後の実験です!
『ロゴス 倍速凍結・氷点下パック』と『ダイソーの保冷剤』をつかって保冷力&保冷時間を比較してみたいと思います!
同じ容量を手に入れる事ができずだったのでロゴスが600gに対しダイソーは350g×2の700gで比べたいと思います。
ということで2時間ごとにクーラーボックスの中の温度を計測してみました。結果は・・・
ロゴス | ダイソー | |
2h | 20.5℃ | 21.8℃ |
4h | 20.9℃ | 22.1℃ |
6h | 22.7℃ | 23.0℃ |
8h | 23.6℃ | 23.3℃ |
10h | 25.0℃ | 24.3℃ |
11h | 25.3℃ | 24.8℃ |
なんと!100gのハンデがあったとはいえダイソーの保冷剤が大活躍です(笑)
しかもダイソーの実験を行った日のほうが1日を通して室温が1℃ぐらい高かったので、もしかするともしかするかもしれません。。
ただ、ロゴスの保冷剤はここでも素晴らしい冷却力を見せてくれ、あと少しで10℃代へ突入でした!
ということで、こちらの実験ではロゴスも凄いけどダイソーも凄いという結果となりました!
ダイソーの500g保冷剤を購入したので今度はロゴスに100gのハンデをプレゼントし保冷剤バトル!
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックMまとめ
- 強い冷却力を求める方にオススメ
- 凍結までの時間が早い保冷剤を探してる方にオススメ
- 停電などの防災グッズとしてオススメ
クーラーボックスを使うなら必須と言っても良い保冷剤。
倍速凍結・氷点下パックは凍結までの時間も短く、冷却も強力なので1つ持っておくと暑い夏の日のキャンプやBBQも安心できますよ♪
そして停電など災害時も保冷剤1つあれば冷蔵庫を少しでも長く保冷してくれますので防災グッズとしてもオススメです。
保冷剤選びに悩んだ時は参考にしてみてくださいね!
ノミネート
ロゴス倍速凍結・氷点下パックMは以下の記事にノミネートされています!