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「母の日に何か欲しいものある？」って母に聞いたらちょっと失敗したというお話です。短いので軽い気持ちで読んでください。
きっかけは父のフライング
そもそもの始まりは、今日の朝一で父が電話して来たことがきっかけです。珍しいことなので、どうしたのかな？まさかGWに遊びに来いという話か？とやや緊張していました。
以前、記事に書きましたが、私はもう5年以上実家に帰っていないので。
実家に帰りたくないなら無理しなくて良いと思う、私が5年以上帰省してない理由。
そういう話ではなく、お互いに近況を話した後で、少し言いにくそうに「プレゼントしてもらいたい物がある」と父の日の催促！
え！母の日もまだ来てないのに、もう父の日の話？
父は趣味で絵を絵を描いてるので、欲しいものは画材です。
地元の画材屋には売ってないということで「これを買ってくれるなら10年位もう何も要らないから」という必死の懇願。大げさだ！ふつうにAmazonに売ってますけどね。でも親はネット使えないからなぁ。
まあ良いか、しばらく実家に帰ってないし、数千円みたいだし。ここ数年プレゼントみたいなのも贈ってなかったしということで、快くリクエストをOKしました。
母の日もプレゼントしないと不公平だよね
電話を切った後に、父にだけプレゼントして、母の日に何もしない訳には行かないだろうと思い、母にも電話してみました。
「さっきお父さんから電話きたんだけど…」って話すと「あらまぁ、図々しいね」みたいな感じのリアクション。
「で、お母さんは母の日に何か欲しいものある？急に言われても難しいだろうから考えといて」と伝えました。
自分で聞いてるくせに、内心は「そんなに気を遣わなくて良いよ」とか言われると期待してたのですが、「あとでメールする」とのこと。
母からメール
30分後くらいして、すぐメールがきました。
なんだろ？ちょっとドキドキしながら見てみると・・・
「充電式の掃除機が欲しい」
なに？掃除機？ずいぶん本気出してきたな！(*_*)
さっき、父のこと図々しいとか言ってたよね？（笑）父のプレゼントは3,000円だよ？
私は何か欲しいものあるかと聞かれても少し遠慮して、そこそこの物を言ってしまいますが、確実に自分の欲しいものを伝える母には感心です。（嫌味ではなく）
というわけで「何か欲しいものある？」と聞くときは、合わせて「予算いくら位で」ということも伝えた方が良いと思った話でした。（言える間柄ならば）
ちなみに世間的な母の日のプレゼント予算は、だいたい3,000円〜5,000円ほどらしいです。
掃除機なんて大幅に予算オーバーですね！さすがにダイ◯ンてことはないだろうけど。
もう少し安いものでって言うかどうか迷い中だったりします。どうしよ。
義母にはカーネーションにします、申し訳ない！
実家には帰ってませんが、こういうのは比較的やる方です。
今週のお題「母の日」
