土曜スタジオパーク 土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」に出演する高橋克実さんと瀬戸康史さん。お二人の青春時代を… New!


出典:『土曜スタジオパーク▽ゲスト 高橋克実 瀬戸康史』の番組情報(EPGから引用)


土曜スタジオパーク▽ゲスト 高橋克実 瀬戸康史[字]


ゲストは、土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」に出演する高橋克実さんと瀬戸康史さん。お二人の青春時代を詳しくご紹介。当時の関係者が次々登場!裏話をたっぷり語ります。


詳細情報

番組内容

ゲストは土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」で50代「ヤメ検弁護士」を演じる高橋克実さんと20代「ユーチューバー」を演じる瀬戸康史さん。インターネット上でのひぼう中傷や個人情報の拡散に苦しむ人々と向き合い、救いだす姿を描くサスペンス。その見どころや舞台裏について伺います。さらに、お二人の青春時代を詳しくご紹介。当時の関係者が次々登場!裏話をたっぷり語ります。また、意外な素顔を親しい友人が明かします。

出演者

【出演】高橋克実,瀬戸康史,【司会】近藤春菜,足立梨花,原口雅臣


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『土曜スタジオパーク▽ゲスト 高橋克実 瀬戸康史』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

土曜スタジオパーク 土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」に出演
  1. 近藤
  2. 高橋
  3. 瀬戸
  4. 原口
  5. 足立
  6. 本当
  7. タイガ
  8. デジタル・タトゥー
  9. 克実
  10. ドラマ
  11. 意味
  12. 瀬戸君
  13. エネルギー
  14. ユーチューバー
  15. 自分
  16. 現場
  17. 番組
  18. 当時
  19. 俳優
  20. 弁護士


『土曜スタジオパーク▽ゲスト 高橋克実 瀬戸康史』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


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原口≫「土曜スタジオパーク」

きょうのゲストは高橋克実さんと
瀬戸康史さんです。

近藤≫ようこそ。

よろしくお願いします。

お二人が出演されている
土曜ドラマ

「デジタル・タトゥー」
先週から始まりましたけれども

反響はいかがですか?

高橋≫久しぶりに
知り合いからばんばん

LINEとかメールが
きております。

近藤≫どういったメールが?

高橋≫われわれの年代でも
分かりますと。

足立≫すてきな感想。

瀬戸≫本当、反響がすごいですね。

近藤≫ユーチューバータイガさん。
手作りで。

高橋≫タイガ、タイガ、タイガで
すごいね。

瀬戸≫克実さんのやつは?
高橋≫見えない。

タイガ、タイガ、瀬戸、瀬戸。
克実が1つ。

足立≫瀬戸さんは、初回放送日
31歳の誕生日を迎えられたと。

<拍手>
近藤≫おめでとうございます。

足立≫どうでしたか?
誕生日当日は。

瀬戸≫何をしたか
覚えていないんですけれども

仕事をしていましたね。

オンエアは見れた気がします。

近藤≫そんな記憶ない?

瀬戸≫先週ですよ。
友達に一緒に見ようと思って

連絡したら

全員だめだったんですよ。
それで1人で見た記憶がある。

高橋≫誕生日に?

近藤≫「デジタル・タトゥー」の
現場でサプライズでお祝いは?

瀬戸≫克実さんの誕生日は?

高橋≫4月1日なので
撮影中だったのでありました。

近藤≫きょうは裏側も伺いたいと
思います。

原口≫お二人が出ている
「デジタル・タトゥー」

どんなドラマかご覧ください。

タイガ≫アフィリエイト広告が
ついてる。

岩井≫ア…アフィ?

≫ネットに疎い
アナログ人間の弁護士と

大人気のユーチューバーが
タッグを組み

ネットにはびこる悪意に
立ち向かう。

検事だった1年前
大物政治家の収賄事件を追及。

しかし、秘書が自殺。

岩井≫あんたが
殺したんじゃないのか!

≫検事を辞め、弁護士となった。

そんな彼のもとを訪れてきたのが。

タイガ≫ユーチューバーって
知ってる?

どうも!
ユーチューバー、タイガです。

ネットに面白い動画をアップして
その広告料で稼ぐ人。

俺、タイガっていって
その世界では割と有名なんだけど。

≫動画が炎上してしまった
ユーチューバーは。

≫実名、さらせ。
≫伊藤大輔、27歳。

≫私が天誅を下す。

≫何者かに命を狙われた。

タイガ≫おじさん。
俺、狙われてるんだからさ

さっさと俺を殺そうとした
やつのこと、突き止めてよ。

≫捜査の過程で浮かび上がった

意外な事実。
岩井≫伊藤秀光?

≫伊藤秀光の息子ってのも
本当のことだ。

≫ユーチューバーは
あの大物政治家の息子であった。

なぜ、その弁護士に
助けを求めたのか?

誰に命を狙われているのか?

タイガ≫俺のことしばらく
かくまってくれる?

≫2人はお互いの
得意分野を生かし、タッグを組む。

岩井≫ネットのひぼう中傷
トラブルなどでお困りの方

優秀なチームが揃っております。

≫2人は、みずからの過去と
事情を抱えながら

ネットの悪意に立ち向かう。

岩井≫親父さんの仕業かどうか

直接問いただして闘えばいいだろ。

近藤≫ということで
お二人はお芝居の現場で

共演は初めてでいらっしゃる?
今回。

お互いの印象は
どうだったんですか?

高橋≫いやもう、いちばん最初に
掛け合いというか

お芝居をやった瞬間に初めての
感じが全くしなかったですね。

近藤≫安心感があるとか?

高橋≫そうですね。

僕が全部やることを引き受けて
くれるという感じですね。

瀬戸≫いやいや
そんなことないですけどね。

近藤≫瀬戸さんはどうですか。

瀬戸≫僕も同意見で
顔合わせ、本読みのときから

本当にすごいよかったんですよ。

息が合っていたんですよ。

なので、僕は結構
仕掛けるというか

いろんなことをやっても
克実さんがそれを受けてくださる

頼りにしてるんです。

近藤≫アドリブをやろうが
なんだろうがいい感じの。

高橋≫なんか波長が…
合うんですよ。

きょうも久しぶりに
会うんですけれども

さっきトイレが全く同じ
タイミングですから。

<笑い声>

近藤≫生理現象まで
タイミングが合っちゃって。

高橋≫あいさつに行こうかな

来ているのかなと思って
ちょっと

トイレ行ってくるわと、行ったら
いたんですよ。

近藤≫運命だもう。

ドラマの役柄でも

タッグを組みますけれども
それもね、やりやすかったと。

瀬戸≫めちゃくちゃ
やりやすかった

克実さんでよかったです。
高橋≫うれしいですよ、本当に。

何ですかね、撮影がちょっと
いろんなことが途中あって

あまり同じシーンが
なくなっていくんですよね。

そうすると撮影がまだあるのに

あれ、きょういないんだみたいな。
足立≫さみしい感じになって。

近藤≫恋人みたいな感じで。
高橋≫そんな日がありました。

足立≫今回のタイトルにもなって
いる

デジタル・タトゥーという意味
もともとご存じでしたか?

高橋≫一見僕はかっこよく
聞こえるんだけれども

わりとアナログな人が
考えたのかなと思ったら

要するに、わりと
デジタルって単語自体が

そんなに新しくない感じがするの

やっぱり考えている人が

同じ世代の人が付けたのかな
くらいに思っていたんですよ。

原口≫意味を

解説していただくと?

近藤≫ドラマの中でも
おっしゃっていますけれども

瀬戸さん、改めて

デジタル・タトゥーの意味を。

瀬戸≫僕は知っていたは
知っていたんですけども

われわれの仕事だと
ひぼう中傷とか

あるじゃないですか
家がばらされてしまったとか

でもそれが一般の方たちにも

起こりえて、そちらのほうが
怖かったりするというのが

僕はこの作品を本で読んだときに
思ったことですかね。

近藤≫一度ネットに上がって
しまったものは

そこで削除しようと思っても
いつまでも残ってしまうと。

原口≫タトゥーのように
残り続けるということで

デジタル・タトゥーなんですね。
高橋≫顔にね、いろんな

文字が出てきたりとかね。

ヤメ検とかなんとか

出ますけれども

ああいうのがすごく
特徴的というかね

印象的なシーンだと思いますね。

近藤≫いつまでも残ってしまうん
だぞという注意喚起にも

なっていますけど

瀬戸さんは
ユーチューバーを演じられていて

本当に今の時代らしい役柄だなと
思うんですけれども。

瀬戸≫なかなかユーチューバーの
役がくるってないじゃないですか。

うれしかったりもしますけど
ユーチューバーの方を

いろいろ見たんですよ。
何て言うんですか、過激な人から

ちょっと落ち着いた人から
本当にいろんな方が

いらっしゃって

タイガは過激なほうの人なので

そういう人たちを見ていたら

何て言うんですかね
ねらっている視聴者の人が

子どもたちというか
若い世代の人たちに

向けてだと思うので

僕はふだん、テンションは

あまり高いほうじゃないというか
普通なんですけれども

タイガをやっているときは
いつもより上げてやったりとか。

タイガにも結構
過去がいろいろあって

彼が発する、ことばは

ストレートにそういう意味じゃ
ないというか。

そこを完全に隠すのではなく
にじみ出るように、若さゆえに

そういうのは
気にしたところですかね。

近藤≫確かにYouTubeで
流れているシーンの初っぱなから

結構テンション高めでしたもんね。

瀬戸≫ちょっとタイガですとか
やるの恥ずかしかったですけどね。

足立≫ふだんそんな感じじゃない
から。

近藤≫かわいらしかったですけど。

高橋さん演じるのは
検事を辞めて弁護士になった役。

高橋≫いわゆるヤメ検というやつ
ですけれども

何て言えばいいんでしょうね
最初、台本を読んだときに

こんな乱暴な弁護士って
いるんですかという

イメージだったんですけど
1回目のやつが

極端なわけじゃなくて
わりとずっと流れて

あんな感じなんですよ。

自分の中でも最初、もう少し

温厚、穏やかな

人の話を聞いて

間に入って何か解決をするわけ
じゃないですか、弁護士って。

そう思っていたら
ええ!こんな感じなんですかって。

そういうのをディレクターと話を
していたら

法律指導の方が
いらっしゃるんですけど

その方も元ヤメ検の方なんですが

弁護士さんなんですけれど

本当に皆さん分からないと思うん
ですけど、こんなもんですと。

近藤≫大げさじゃないんですね。
高橋≫そういうので

わりと振り切ってやってましたよ。
原口≫高橋さんについて

長いおつきあいもあって
ドラマにも出演されている

八嶋智人さんに
お話を伺ってきました。

八嶋≫本来、でもあの人は
かっこいい人なんです。

2枚目です。よく見てください。

なんかあんな、たこ焼きみたいな
感じになってるから

おもしろい人だと思ってるかも
しれないですけどハンサムです。

でスタイルもすごくいいんですよ。
スーツすごい似合うんですよ。

脚も長いし、ちょっと腰が高くて
ちょっとこう西洋の方の体型

というか、かっこいいんですよ。

純粋におもしろいおじさんだな
っていうフィルターを全部取って

今回「デジタル・タトゥー」って
いうのは

素直に登場人物として見ると

かっこいい人だなと思うと
思います。

タイガ≫みんな簡単に
信じるんだもんな。ドッキリだよ。

岩井≫ドッキリだと?
ふざけるな、お前!世間はな

お前が殺されたと思ってんだよ!

八嶋≫克実さんがぼけで
僕が突っ込み

そういうふうに思われがち
なんですけど、4年に1回くらい

オリンピックくらいな感じで
がつんと怒ってくれるんですよ。

このままいっちゃったら
俺が変な方向に

いっちゃうなってときに
ぐっと修正をしていただける。

僕の中では。頼りがいのある。

たぶん、世間の皆さんは全員

克実さんのことを頼りない人だと
思ってると思うんですけども

今もカメラさん、うんうんって
うなずきましたもんね?

だけど、実はとても
頼れる兄貴だったりするんですよ。

近藤≫世間のイメージと言い
ながら、かなりいじってましたね。

高橋≫半笑いで言ってましたね
あの人。

近藤≫ただ頼れる兄貴ということ

ですけれども、八嶋さんに関して
言えば弟みたいな感じで。

高橋≫つきあいも長いし

一時は、グロスで
売られていましたからね。

ずっとコンビのような感じで。
近藤≫司会もやられていましたし。

高橋≫何なんだろうという感じ
なんですけど

だから何て言うんですか
あの人が言うように

つきあいが長いからああいうこと
4年に1回ぐらいあるんですよ。

近藤≫そのときはやっぱり
言わなきゃなという気持ちに

なるくらい?

高橋≫大概飲んでいるときなので

面倒くさくなって

面倒くさいなお前

みたいなそんな感じです。

本当にあの人とは長いです。

いちばん会ってる回数も
多いと思いますよ。

近藤≫それを修正して

もらっているというお話でした

けど、瀬戸さんは現場で頼れる
兄貴というようなことが

ありましたか?
瀬戸≫ありましたね。

現場の雰囲気をよくしてくれる。
それこそ克実さんが

監督をいじったりとか

助監督さんをいじったりとかして
現場がすごく楽しいんですよ。

その雰囲気作りがたぶん
ナチュラルに

やられていると思うんですけど。
近藤≫監督は絶対的存在じゃ

ないんですか?
高橋≫いろんなタイプの人が

いますから。
近藤≫いじっていいタイプの

監督さんだったんですね。

高橋≫いじるって…、要するに

盛り上げ方が、監督のね
独特の方なんですよ。

例えば、瀬戸君と2人で
芝居をやりますよね。

本番が終わります。

終わって、ばっと来て

最高でしたよ、すばらしかった!

いや本当、パーフェクト完璧です

すみませんもう1回いいですかと。
<笑い声>

足立≫何があったの?

高橋≫パーフェクトなのに
なんで?と、それを。

来るとね、はいはい

もう1回でしょって

先にね、もう1回ですかって。

瀬戸≫現場がピリつかないんです。

高橋≫監督もね、こちらが
もう1回ですか?と言ったら

分かりました、という感じで。
こちらは分かるわ、そんなのって。

近藤≫太鼓もちみたいな監督です
けどね。

高橋≫独特な方でしたね。
近藤≫いい雰囲気だったんですね。

ということでドラマの見どころを
克実さんからお願いします。

高橋≫デジタル・タトゥー
そしてSNSの話なんですけれど

ベースはね

このぐらいの50、60代の人
でも全然分かるように

書いてありますので
脚本がね。

オープニングで言いました
けれども

やっぱり見たいんだけど
途中で分からなくなるなという

懸念があるんですけど
今回はみんな僕の同級生とか

近しい人たちが

最後まで見られたし
意味も分かったと。

近藤≫すばらしい。
怖がらなくていい

ということですね。
瀬戸さんはいかがですか?

瀬戸≫ネットの怖さとか

簡単につながれるように
なったからこそ

会って話したりとか
心を通わせるというのは

大事なんだなというのは
改めて思いましたね。

原口≫この2人がどういう関係に
なっていくのかも

実は見どころの1つですよね。
ぜひご覧ください。

ここからはお二人のプロフィール
を詳しくご紹介してまいります。

まずは瀬戸康史さんです。

1988年、福岡県のお生まれで
先週31歳になったばかりです。

3人きょうだいの
長男でいらっしゃいます。

近藤≫写真、かわいい。

原口≫いつごろですか?

瀬戸≫いつごろだろう?
幼稚園とかですかね。

七夕なんですかね。

あまり変わってないですよね。

高橋≫そうだね。

近藤≫どういうお子さんでした?

瀬戸≫結構社交的で
すごく田舎で育ったので

山とか川とかで遊んでいましたね。

近藤≫社交的な写真のわりには
にらんでいますよね。

足立≫やんちゃっぽい

感じですよね。

妹のさおりさんも
俳優をされているんですよね。

瀬戸≫そうなんです。

足立≫妹さんどんな感じでしたか。

瀬戸≫
子どものころのほうが

よくしゃべっていました。

17歳で福岡から東京に来たので

それから話す機会が
なくなってしまって

最近、年子なんですけれども
距離感が分からないんですよ。

もう1人、妹がいて
それは4つ下なんですけども

それのほうが
気軽に話すことができる。

足立≫年が近いからなんですかね。

瀬戸≫あまり目とか

見られないですよ。会っても。

原口≫さおりさんは
どう考えてるのか

お話を聞いてきました。

さおり≫お母さんみたいな

感じでした。
お母さんより怖いぐらい、本当に。

お母さんが仕事から
帰ってくるまでに全部

片づけ終わらせようと言ってて
兄はお前は洗濯物行けとか

言われて、よく
なんでやってないんだとか言って

それはお母さんが来るまで
終わらせるよ全部、って言って

私がだらだらしてると
テレビ見てると、だめ

テレビはだめ、終わってからって
言って

兄によく叱られてましたけどね。

弱いところというか…

だから、いつも
2階で寝てたんですけど…

さおり、電気つけてきて
って言って、電気をつけて

お兄ちゃん、電気ついたよって
言って、ありがとうって言って

1人で2階に上がるっていうのが。
だからすごい怖がりなんですよ。

こう隠れながらこうやって

ずっとホラー映画を
見てるっていう。

<拍手>

近藤≫ちょっといろいろ

伺いましたけれども
暗いところは今でも怖いですか?

瀬戸≫怖いですね。

鳥目なんですよ、たぶん
暗いところが

あまり見えないんですよ。
舞台をやっているときとかも

暗転がまじで見えないんです。

1回階段から落ちたこともあって
それぐらい見えないんですよ。

それだから怖い。
あと想像しちゃうんですよ

お化けとか。
近藤≫お化けとか苦手なんですね。

瀬戸≫苦手ですね。

見えるは見えるんですけれども。

近藤≫見えるは見える?
お化けが見えるんですか?

瀬戸≫お化けが見えるタイプの
人間なんですけれども

怖いんですよ、やっぱり。
高橋≫見えるの?

瀬戸≫はい。

だから怖いというのも
あるかもしれない。

近藤≫本当に怖い思いを

しているから

妹さんに電気をつけてきてとか。
瀬戸≫やっぱりそこは。

近藤≫でもお母さんみたいな
ところもあるし。

瀬戸≫共働きだったので

帰ってきても、俺1人だったり
とか

妹1人だったりとかして

親が帰ってきたときに
やっぱり片づいていたら

気持ちがいいじゃないですか。

そのあと親はごはんを作らなきゃ
いけなかったりとかするし

負担をちょっと減らしたいな
っていう責任感が

あったんですよね。
近藤≫いい子だな。

瀬戸≫妹は守らないかんみたい
なのがあったんですよ。

だから厳しく。
近藤≫本当に九州の男って

感じですね。

原口≫誰かから言われて
ということだったんですか?

瀬戸≫なかったんですけれども
何か自分の中で芽生えたんですね。

足立≫そこから俳優に

なられたわけですが、俳優になる
きっかけは何だったんですか。

瀬戸≫母親がうちの事務所に
オーディション用紙を送ったら

たまたま受かったという。

近藤≫瀬戸さんの意志は関係なく。

瀬戸≫もともと獣医を
目指していたんですけれども

もともと母親も表現者に
なりたかった

ピアニストになりたかった
らしいんですけれども

諦めなければいけなくて
それを息子に託したみたいなこと

ですかね。
表現者っていう道を。

原口≫高校2年のときに
上京して来られてよくとし

朝の子ども番組のレギュラーに
なられました。

近藤≫高校生のときに?

瀬戸≫これは17歳。
これは恥ずかしいわ。

近藤≫初めてのレギュラー。

どういう心境でしたか?
高校生で朝の番組。

瀬戸≫「おはスタ」見ていたので

やまちゃんとかいるわけですよ。

どきっとしました生放送で
だからあんまり

はっちゃけられていたのかなと

しかも眼鏡を
していたじゃないですか。

眼鏡の色がいろいろあって
ピンクだったらおねえになるとか

赤だったら力持ちになるとか
グリーンだったら

ルー大柴さんみたいとか
いろいろあったんですよ。

近藤≫眼鏡によって
変わらなければいけないみたいな。

原口≫当時、司会をしていた
山寺宏一さんが語ってくれました。

山寺≫そんなのをね
高校生の瀬戸君に求めるんですよ。

それで困っている瀬戸君を
見たかったのかどうか

分かりませんけども…

せん越ながら、アドバイス
声だけだと、僕

いろんなキャラクター
やってたもんですから。

あ、そうですかって取り入れて
あっという間に何のアドバイスも

いらない、自分で、ちゃんと
見事にこなしているという。

メイクさんたちが
きょう、瀬戸君だっていうんで…

僕は18年半、あの番組
やらせていただいたんですけど

そんなエピソードは
そのあとイケメンとか、いろんな

人気芸人とかいっぱいいましたよ。
誰もいないですよ、そんなの。

瀬戸君だけですよ。

でもそれ、女性だけじゃなくて
男性スタッフにも…

なんだよ瀬戸君、瀬戸君ってって。

でも本当に一緒にやってて
楽しかったですね。

近藤≫当時のじゃんけんの話は
知っていましたか?

瀬戸≫じゃんけんはちらっと
やまちゃんから

聞いたことあります。

近藤≫負けメイクがやまちゃんで。

瀬戸≫申し訳ないですね。

やまちゃんには

本当にお世話になっていて

17のときから今でも。
舞台とか見に来てくださって。

そのあとごはんとか行っても
一緒にやれていたことを

誇りに思うよと
言ってくださるんですよ。

そんな、僕のほうですよそれは。

近藤≫今でも何かあったら
相談したりとか?

瀬戸≫そうですね。
そのときから相談していました。

東京に来てから、子どものときは
社交的だったんですけれども

大人の世界にいて

ちょっと引っ込み思案に
なっちゃったんですよ。

そのときにやまちゃんとかが
相談に乗ってくれたりして

支えてくれたんですね。

近藤≫芸能界の父的な感じですね。

原口≫そのあとの活躍は皆さんも
ご存じだと思いますが

朝ドラにも出てくださっていて

「あさが来た」に続いて
「まんぷく」

反響が
大きかったんじゃないですか?

瀬戸≫そうですね。
かなりいろいろな人から

声をかけてもらいましたし
いまだに関西弁が抜けないという。

だから今、博多弁と関西弁と
標準語が混じって。

原口≫そのときに共演をされた
桐谷健太さん

世良勝夫役を
演じられましたけれども

瀬戸さんについてこんな話を
してくれました。

桐谷≫で、俺が…

俺にしかたぶん分からない。

カメラは横から撮ってたりして
ちょっと分からない、その…

世良≫8割か…。
神部≫作戦ないですよ、この人。

桐谷≫なんかこう、美少年…

もう僕は感動しました。
僕は結構、ごはん行ったりとか…

楽しい会話とかがあっても
いいんじゃないかと思ってるんで。

僕が何を言うても
ぱっと拾うんですよ。

どんなボール投げても、ぱって。

彼は大阪人じゃないんですけど…

全部突っ込んでくれたんで…

<笑い声>

瀬戸≫今のもちょっと

おもしろくしようと

しているじゃないですか。

感動的な音楽で

真面目にやっています
みたいな感じで。

近藤≫めちゃくちゃ
突っ込んでくれたことが

うれしかったみたいですね。

瀬戸≫どうなんでしょう
桐谷さんは本当に楽しい方で

僕たぶん、ふだんから
そういうタイプなんですね。

近藤≫突っ込みタイプ?

瀬戸≫突っ込みタイプみたいな。

そのままやっていたら
桐谷さんが喜んでくれて

必ずぼけるんですよ。

なんのぼけがあったか

分からないくらいぼけるんですよ。

ぼけ数がすごいんです。
やっている最中も

桐谷さんが映っていないところは
すげえ変顔とか、悪い人なんです

よ。

笑かしてきたりとか

ちゃんと
こっち見なきゃいけないのに

下を向いたりとか
おかしいでしょう?

近藤≫ふざけた人ですね。

足立≫現場は1人いると

楽しそうですけどね。

近藤≫いい関係。

漫才コンビみたいですよね。

原口≫今やってらっしゃるドラマ
ユーチューバーじゃないですか。

今までのイメージとちょっと違う
かなという感じがしましたけど

これからどんな感じの役に
挑戦したいですか?

瀬戸≫31にもなりましたし

父親とかやってても
おかしくない年齢ですよね。

でも顔だちが子どもなんですよ。
そこなんだよ。

父親とかがっつりコメディーとか
それは挑戦してみたいですね。

近藤≫見てみたいですし
突っ込みができるということは

伝わっていますから。

瀬戸≫突っ込みの人じゃ
ないですか。

近藤≫私はね一応なりわいにして
いますけど

俳優さんでというのは
見たいですよね。

役柄として
喜劇をやるというのはね。

原口≫続いて高橋克実さんの
プロフィールを

ご紹介させていただきます。
1961年新潟県のお生まれで

現在58歳。
4歳のときの写真を

お持ちいただいたんですよ。
近藤≫白黒ですね。

高橋≫そうですね

瀬戸君のはあんなに小さくても

カラーでしたもんね。
瀬戸≫めちゃくちゃ

イケメンじゃないですか。
高橋≫これはね、後ろは雪ですね。

足立≫雪なんだ。

高橋≫道路の雪をほら

歩道側にみんなよけている。

その前に立っているという。
空気入ってる人形は

「宇宙エース」という当時の
アニメなんですよね。

ズボンは「鉄腕アトム」の

ウランちゃんなんですよ。

近藤≫膝が両膝は破れている
んですね。

原口≫アップリケですね。
高橋≫修理しているんですよね。

4歳だと何だか分からないけど
転ぶじゃないですか。

足立≫よく転ぶ。
高橋≫段差がないのに

転んでいるころですよね。
原口≫中学時代の文集を

お借りしてきました。
名前の隣に

ALAIN DELONと
書いています。

高橋≫いいですよ
これもう出さなくて。

近藤≫気になるところが
たくさんありますよ。

原口≫趣味、勉学、スポーツ
写真の隣には

ご座、お馬座
さそり座、き座。

高橋≫もう恥ずかしいです。

近藤≫特技は今、昼なので
言えないですからね。

経歴を言わせていただくと
36年に生まれながらにして

スター
全世界が注目の的

一流高校、一流大学
野球選手になって

政界、財界になって
天才と

プロボクサーにもなりますね。
世界一の美女と結婚して

子ども5人、孫8人と。
高橋≫私のほうが顔が真っ赤です。

これはもう、出さないでほしい。
足立≫恥ずかしいと。

近藤≫これも
「デジタル・タトゥー」。

高橋≫そうですよ全くそのとおり。

もう、やめてください。

原口≫追い打ちをかけるようで
申し訳ございませんが

同級生の皆さんにもご協力
いただいています。

≫そういうことに
興味ないんですね、全く。

≫ブルース・リーは
すごかったよね。

自分でヌンチャク作って
やっぱこんなことやってましたよ。

その流れで松田優作にいって…

≫何を見るのかな?と思ったら
コンタクトの液と

液の中に入っているコンタクトを
おもむろに目に入れて。

≫今じゃ普通だけどね。
≫おしゃれだった。

≫当時、コンタクト、何者だって
感じだったから、目に入れる

っていうのはびっくりしたよね。

≫クラスが違ってても

目立ってる存在というか
感じでした。

<拍手>

高橋≫いやいやこれもう本当に
「デジタル・タトゥー」ですよ。

ずっとそうじゃないですか。

何なんですか?

子どものときの
愚かしい話ばかりじゃないですか。

近藤≫でも、いいことを
おっしゃってましたよ。

高橋≫今からコンタクトを
するから見ろよと。

近藤≫クラスが

おおっ!となるんですよね。
最先端を取り入れるんですか。

高橋≫野球部で、今みたいな
軽い眼鏡がなくて後ろに

ゴムをしなくてはいけなくて

走っているとずれて
頭が痛くなるんで

どうにか親に頼んで
ソフトのレンズができたころだと

思うんですよね。
それでやっていたんです。

それを見ろよというかね
本当に恥ずかしい。

足立≫今でも同級生の方と
集まったりするんですか?

高橋≫何人もいたでしょう?

あの中に3組夫婦がいるんです。
同級生どうしで

みんな結婚しているので

僕が田舎に帰って
ちょっと集まったら

普通にちょっとした同窓会
みたいになっちゃうんです。

毎回、同じメンバーですよ。

足立≫いまだに仲がいいのは
いいですよね。

高橋≫中学のときからですから
すごいですよね。

50年ぐらい、あら40年か。
近藤≫そもそも俳優になられる

きっかけは何だったんですか?
高橋≫さっきの話にも

出てきましたが
卒業生を送る会とか

あれでものまねじゃないですけど

ドラマのコントみたいなものを

刑事ドラマのコントみたいな
ものをやったりするのが好きで

そういう流れですかね。

近藤≫そのコントは
ご自身で書かれるんですか?

高橋≫書くというほどでは
ないですけど

クラスでお調子者とか
いるじゃないですか。

そういうのが2、3人集まって

当時でいうと「太陽にほえろ!」

とかお笑いにつながるようなもの
をやるんですよ。

世代的に多かったんです
男の子が熱狂するような

ドラマだったり

ブルース・リーの
「燃えよドラゴン」

にしてもそうだし
授業の技術家庭の時間とか

男の子と女の子が
分かれるじゃないですか。

技術家庭なんて、ほとんどが
ブルース・リーですよ。

みんなブルース・リー。

ヌンチャクを
新聞紙を丸めて中にひもを入れて

黒のビニールテープで
くるくる巻きにして

やるんですけど
お手製だから飛んでくるんですよ。

足立≫抜けちゃってね。
高橋≫全国みんな

そんな中学生ばかりで、きっと
そういうのになりたいという

気持ちがあったんですよね。
名前の後ろに

ALAIN DELONとか
書いていましたからね。

近藤≫一生、残ってますからね。

原口≫高校を卒業されて

上京されて26歳のときに
劇団に入りますが

これもデジタル・タトゥーかなと
いう

映像がNHKに残っています。
当時の活動を追った

ドキュメンタリー番組です。

≫劇団離風霊船が2月公演に
選んだのは「はるまげどん」。

破滅に近づく現代社会を
皮肉を込めて描いています。

上演時間2時間にも及ぶ
大作になりました。

高橋さんにとって

半年ぶりに当たる
スポットライトです。

俳優になりたくて大学を中退。

芸能人養成所で勉強したという
高橋さんは、定職に就かず

広告会社で
アルバイトをしています。

劇団からの収入は全くないため

独身とはいえ
楽な暮らしではありませんが

稽古や公演のことを考えると

会社勤めは
とてもできないといいます。

≫なぜ演劇をやるんですか?
高橋≫まあ、言ってしまえば

そこに演劇があるからって
感じですかね。

足立≫笑っていいんですかね。

高橋≫これね、本当に
こっちのほうが

デジタル・タトゥー。

スタジオパークじゃなくて

土曜デジタル・タトゥー

にしなさいよ。
何ですか、これ。

近藤≫名言でしたよ。
ちょっともう1回いいですか。

高橋≫こらこら。

あのね、これね

前から使われているんですけど

NHKに来たら

本当にギャグのつもりなんですよ。

オチると思っていたんです。

そこに演劇があるからと
言っているのに

しーんとなっちゃって。
足立≫真面目に取られちゃって。

近藤≫NHKの
真面目なドキュメンタリー。

高橋≫やらかしたんですよ。

近藤≫思っていた
反応と違うということで

急に汗が出ちゃったりして。
高橋≫こういうスタジオパーク的

なところに来るたびに
これが出て。

デジタル・タトゥーですよ。
近藤≫番組のタイトルが

すごいですよね。

高橋≫人生一生を棒に振るという
けれどということですよね。

原口≫テレビデビューのときの
映像があります。

テレビデビューは30歳のとき
小学6年生向けの教育番組で

遠藤憲一さんと
共演されていました。

遠藤≫今、お取り込み中だ。

あとにしてくれ。
高橋≫ほんの少しでいいんだ頼む。

高橋≫黒船のことなんだけどさ。
同じ長屋のよしみじゃねえかよ。

見てのとおり
刀、質に入れちまってるから。

遠藤≫浪人だろ、関係ねえだろ。

高橋≫この辺で浪人とおさらば
したいんだ。手柄立ててさ。

遠藤≫そうだな。戦があるかも
しれねえな。可能性は大ありだ。

せいぜい体鍛えとくんだな。

近藤≫すごい!

これ、だって小学校6年生の

授業で習うものですよね。

テレビとかじゃなく
豪華ですよね。

高橋≫今見たら
そう思うかもしれませんけど

あのころのエンケンちゃんも私も

誰だか分からないぐらいのころ
ですからね。

近藤≫30歳。

高橋≫もうちょっと前から

やっていましたけど
デビューして

7、8年でしょうかね。

あれからずっとおつきあいが
ありますけれどもね。

すごいですね。

NHKデジタル・タトゥー

だらけじゃないですか。
原口≫結構たくさん

あったんですけれども
ほんの一部だったんですね。

今度、遠藤憲一さんに
当時の話を伺っています。

遠藤≫一気にいっちゃったからね。

みんなそうだと思うんですけど
同世代の人が、どんなジャンルで

何やっていようが、現役として
頑張っている姿を見ると

勇気づけられる。

だから勇気づけられる
存在の1人が克実さん。

ドラマで共演は、去年の12月
だったと思うんですけど…

克実さんの演技がね。

だから年とともに
自分の中に

しかも、今、異色の仕事…

それを自然な感じで、もともと
リアルな芝居をする人なんで

人間味のある…

去年の12月一緒に共演したとき

出来上がりを見て
すごく思いました。

えー、去年、最後に会ったのは

さっき12月って言いましたけど
10月だったみたいです。

今、すげえ女房から怒られて
だめ出しされました。

10月だからねって。
間違えました。

<拍手>

足立≫新しい。

近藤≫2か月くらいいいでしょう。

高橋≫あんなに訂正しますって
出す?

そんな事柄じゃない。
いやあ、うれしいですね。

近藤≫キャスターをやられている
経験が俳優ということにも。

高橋≫それはあると思います。

今回の瀬戸君と一緒にやった
「デジタル・タトゥー」も

スケジュールも

こっち寄せというかね

平日の昼間はありますから
その前後とか

週末に固めてとかいうふうに
合わせていただいている分も

あるから

すごくエネルギーを
ぶつけがいがあるというか

これだけ自分が迷惑をかけている

わけだから
最初からスケジュール的にね。

そういうので
ものすごく自分の中でも

熱いものがあるというか
それはありましたね。

近藤≫瀬戸さんも現場で
感じられましたか?

熱いエネルギーを。

瀬戸≫なんか、エネルギーを

感じるというのは

正直なかったですね。
<笑い声>

近藤≫あれ?
瀬戸≫それはいい意味で。

高橋≫これは
何タトゥーと言えばいいの?

瀬戸≫それで楽しかったんですよ。
心地いい感じだったんですよ。

エネルギーをどーんというよりは。
芝居中はもちろん

ありましたけれども

ふだんは本当に緩やかな
エネルギー。

近藤≫心地よくしてくれたから。

瀬戸≫だから熱い感じみたいなの
は僕は…。

近藤≫強いだけがエネルギーじゃ
ないですからね。

高橋≫ナイスフォロー。
<笑い声>

近藤≫克実さんは
エネルギーを出しました。

あまり感じませんっていうのは?

高橋≫本当に気が合っているの
かっていうね。

足立≫高橋さんから見て
遠藤さんはどういう方なんですか。

高橋≫全く、エンケンちゃんが

言っていたのと同じです。

あの人、テレビの浸透力とか

デビューだとか言っています
けれども

もともとあの人はこわもてで
若いころはもっと

テレビというよりは
映画の怖い感じのやつに

出ていたので
今みたいなどこをひねっても

遠藤憲一みたいな
そういうのの前があるわけですよ。

何て言えばいいんだろう
今あの落差というか

あの感じの怖い顔なんだけれども

すごく優しいという役も
多いじゃないですか。

そういう意味で、僕も見ていると
本当に同い年だし

長い時間一緒だから
励みになるんですよ。

うちの娘が見ていたりする

少女番組があるんですけれども

それにとんでもない格好で
出てくるんですよ、あの人。

え、これ
ケンちゃんなの?っていう感じで

これを見ていると
いろいろなことをやるんだなと。

それはお互いに本当に
世代というかね。

あとはやっぱり仕事のない時期も
みんなありましたのでね。

そういうところがあるので

共通項はものすごくあるから
感じますね、そういう意味で。

近藤≫遠藤さんとお二人で年を
重ねてきて

ギャップが

出てきたりするところも
本来のエンケンさんが出ているな

と思うところもあるんですか?

ある意味、優しい部分とか
おもしろみとか

かわいらしさとか。
高橋≫そうですね。

さっきの瀬戸君のお父さんを
やりたいんですというのは

こちら側はいろいろなことを
思うんだけれども

そこに年齢が
追いついていないとか

いろいろなことが
やっているほうはありますよね。

自分ではこういうふうに
思っているんだけれども

あまりはまっていないとか。
だからそれはやっぱり

年を取るとともに
年齢を重ねてきたら

こういうポジションも
与えられるんだなというのはある

と思いますね。
でも、こんなに2人とも

あんなことを言っています
けれども

さっきの時代劇のロケで
意気投合して、

あれは飛騨高山の
ロケなんですけれども

2人で大酒飲んで
次の日メイクさんに

かんかんに怒られたんですよ。
<笑い声>

近藤≫むくみまくって。
高橋≫あんたたちなんか

絶対に売れないわよって
すごい怒られた。

近藤≫今、メイクさん
びっくりしているでしょうね。

原口≫「まるNフラッシュ」の
コーナーです。

いつもの、ななみちゃん
BSプレミアムの番組

「みんなDEどーもくん!」の
あすの公開収録に備えまして

北海道に出張しているため
私が代わりを

勤めさせていただきます。

このコーナーはNHKの

おすすめの番組を
紹介していくコーナーです。

まずは最も身近な動物、犬の
癒やしパワーに注目した番組です。

「まるNフラッシュ」。

犬に見つめられると
きゅんとするよね。

近藤≫なになに?

≫ゴールデン・レトリーバーの
ベイリーは日本初の

大病院専属のセラピー犬として
長年働いてきました。

ゆいちゃん、10歳です。

つらい闘病の日々を送る
ゆいちゃんを

ベイリーは支え続けてきました。

≫無理しちゃだめよ。

飲みたいよね。
ベイリー、助けてって。

実は今、世界各地で、犬を使った
セラピーが盛んに行われ

これまでにない
成果を上げ始めています。

最新科学もセラピー効果に注目。

ほかの動物にはない
犬だけが持つ

人との特別な関係も
明らかになってきました。

菊水≫まさか犬と人の間に…。

原口≫癒やされましたよね。

近藤≫ワンちゃんと接すると

本当に気持ちが変わりますからね。

原口≫お二人は犬はお好きですか。

瀬戸≫好きですよ。
あまり好きではないですか?

高橋≫普通です。

原口≫どちらかというと
猫派なんですか?

高橋≫人間派ですね。

ああいう

体温のあるものっていうのは

だっこしているだけですうっと
浄化されますよね。

原口≫瀬戸さんはほかに
お好きな動物は何か?

瀬戸≫僕はカメレオンが好きです。
は虫類が好きなんですよ。

飼ってはいないんですけれども

ヒメカメレオンという
小っちゃいカメレオンがいて

それが好きなんですよ。
足立≫種類まで覚えているって

すごいですね。
原口≫忙しいと思うんですが

ストレスを感じたときに癒やしを
求めてすることがあれば、何か。

瀬戸≫植物に触れるというか
花屋に行ったりとか

そういうことをします。
原口≫自宅に観葉植物は?

瀬戸≫あったりするんですけど
もう少しエネルギーが欲しいとき

には花屋に行ったりします。

近藤≫お花屋さんに行って
エネルギーをもらって。

瀬戸≫買いますけれども。

近藤≫ちゃんと
生けているんですか?

瀬戸≫1輪とかですけれども。

原口≫高橋さんはあまり
ストレスとかなさそうですよね。

<笑い声>

高橋≫これは何タトゥー?

近藤≫原口タトゥーです。
高橋≫ありますよ、ストレス。

原口≫ストレスを
感じたときには?

高橋≫お風呂ですよ。温泉。
ゆっくり入るのがいちばんですね。

原口≫長風呂なんですか?
高橋≫ちょこちょこ入りますね。

足立≫サウナに行ったりとか?
高橋≫ちょっと出たりしますね。

あとミストみたいなのとか

ずっと自分のおでこの辺りが
ずっと

水に汚される…汚されるじゃない。
水にまみれるという感じ。

あれが、うれしいんです。

原口≫続いて外国のミステリーに
迫る番組を2つ続けて紹介します。

2つ続けて…。

足立≫緊張してる。

原口≫2つ続けて紹介します。

「まるNフラッシュ」
何だっけ…?

没後500年を迎えた世紀の天才
レオナルド・ダビンチ。

彼がどんな容貌だったのかに
ついては

長年、議論が続いてきました。

そんな中、2008年
イタリアの1人の美術史家が

古い肖像画を発見します。

この絵は、ダビンチ本人が描いた
自画像なのか?

調査が始まりました。

顔料から年代を特定し

残された指紋を解析した結果
見えてきたものとは。

アート界のミステリーを探る…

イギリス巨石文明のシンボルで
世界文化遺産にも登録されている

ストーンヘンジ。

最新科学で新たな真実が
続々と明らかになっています。

≫ストーンヘンジは…

完成時のストーンヘンジは

今とは全く異なる姿だったことも
分かってきました。

≫完成時のストーンヘンジは

今からは想像できないような
姿でした。

さらに、最新の発掘調査から
古代文明の存亡をかけた

壮大なドラマが
浮かび上がってきました。

原口≫さっきは失礼しました。

考えていたことがあったんです
けれども

すとーんと抜けてしまいました。
近藤≫ストーンヘンジだけに?

原口≫ミステリアスですよね。
近藤≫怖い怖い。

ああいう真面目な部分が。

高橋≫すごくいいですよ。
急に止まって、丸投げですからね。

途中でやめていましたから。

足立≫もともとニュースを
読んでいましたから。

原口≫あまり
振りが得意ではないんです。

ちなみに最近不思議だなとか

気になることとかありますか?
足立≫ざっくり。

近藤≫すごい広いですけれども

でも霊感はね。

瀬戸≫まあまあ、そうですし
不思議なことは好きですね。

マリアナ海溝が
どうなっているかとか

都市伝説的な。

近藤≫改めて

「デジタル・タトゥー」の
見どころをお願いします。

高橋≫今夜が第2話です。

2回目なんですけれども
ざっくり言うと

1回やっぱり、何か間違えても

いろいろな意味でやり直せますよ
という

だから私もやり直したいと
思います。

瀬戸≫暗かったりりとか

重い題材ではあるんですけれども

最後は前向きになれる
作品でもあるので

ぜひご覧ください。

原口≫高橋克実さんと
瀬戸康史さんでした。


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