阪神メッセンジャー9四死球 球審のジャッジは「厳しかった」

2019年05月25日 18時47分

 阪神は25日、DeNA戦(横浜)に5―6で敗れ、連勝が4でストップした。

 先発メッセンジャーは6回途中6安打9四死球6失点で降板。得点圏にランナーを背負いながらも要所をしのいできたが、球数が増え、6回に5点を失った。

 打線はDeNAのルーキー・上茶谷を打ちあぐね、8回まで0点に抑えられたが、9回に糸井の3号3ランと木浪の2点適時二塁打で1点差まで迫ったが、反撃もここまでだった。

 試合後、メッセンジャーは「(球審のストライクゾーンは)厳しかった。球数が多かったなりに(途中までは)粘ることはできたけど…」とボヤキ節。矢野監督も「ストライクじゃないかなというボールもあった。取ってほしかった」と話した。