こんにちは!
5月24日放送のチコちゃんに叱られる!帰ってきた働き方改革の
コーナーで、世界で2番目に足が速い動物は?という質問が
ありました。
なるほどという答えが気になったので調べてみました。
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チコちゃんに叱られる!世界で2番目に足が速い動物は?
世界で2番目に足が速い動物は?
答えは、プロングホーン(北アメリカに生息)
詳しく教えてくださるのは
ねこは可愛くはないでおなじみ
動物学者 ねこの博物館 館長
今泉忠明 先生(いまいずみ ただあき)
- 世界一番足が速い動物はチーター瞬間最高速度は
110km/h超 世界最速の陸上動物だそうです。 - じゃ2番目は?
- 1位は誰でも知っている、なのに2位にはとんと
無頓着 - 世界で2番目に足が速い動物
- あなたは何も知らぬまま 明日から生きていく
おつもりですか?
- 足の速い動物はいろいろいて個体差もあるそうです。
- 今泉 先生いわく「プロングホーン」だそうです。
- プロングホーン?ちょって聞いたことの無い
動物ですが、いったいどんな姿なのでしょうか? - その姿がこちら
- なんだかヤギさんみたい。
- クリクリの目に変わった形の角。
- 背中をなでなでしたくなるようなかわいさ。
- ちょっと信じがたいですが
- 走る姿をご覧ください。
- プロングホーン 時速 96.0km/h
- 人類最速
ウサイン・ボルト 時速 44.7km/h - 日本史上最速競走馬
カルストンライトオ 時速 75.0km/h - プロングホーンがいかに速いか
おわかりいだだけましたか? - さらにプロングホーンのすごいところは
持久力 - チーターは全力で400mも走るとバテて
しまうそうです。 - プロングホーンは時速70km/h以上で
6km以上走るそうです。 - プロングホーンは長距離を速く走る
世界一の動物だそうです。 - チーターはアフリカに生息している
そうです。 - プロングホーンは北アメリカに
生息しているそうです。 - 2つの動物は同じ場所に生息していませんが
仮に同じ場所に生息しているとすると? - プロングホーンはチーターから50m離れて
いれば先にチーターがバテてしまうので
逃げ切ることができるそうです。 - なぜこんなに速く長く
走れるようになったのでしょうか? - 今泉 先生いわく
- それはチーターのせいだと思います。
- アフリカにいるチーターのせいで
北アメリカにいるプロングホーン
の足が速くなった? - チーターは数十万年前には
北アメリカの平原地帯にいたそうです。 - 当時生息していたのはアメリカンチーター
- チーターの獲物だったプロングホーンは
チーターから逃げるため速く長く走れる
ように進化したそうです。 - その結果、北アメリカにいたチーターは
獲物を得ることができずに絶滅したそうです。 - チーターが主にアフリカだけにいるのは
プロングホーンのせいだそうです。 - チーターがいなくなった今、
プロングホーンの天敵はコヨーテやボブキャット。 - コヨーテ
- ボブキャット
- コヨーテやボブキャットは速く走れないので
プロングホーンは全力を出さずに逃げ切れる
そうです。 - チーターから生き延びるためのスピードと
持久力はもはやあっても仕方のない残念な
能力になってしまったそうです。 - 例えていうなら、円周率を100桁 暗記したけど
計算が苦手といったところでしょうか。 - 世界で2番目になったプロングホーンは
ハイスペックな能力をいかせない
ちょっと残念な動物でした。
チコちゃんに叱られる!世界で2番目に足が速い動物は? まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回は、チコちゃんに叱られる!世界で2番目に足が速い動物は?
について情報発信させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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