さて MRI造影剤ありの検査の日 造影剤は初めてなので緊張しつつBクリニックへ
問診を受けて検査着に着替え 造影剤はMRIの途中から入れるらしく先に生理食塩水の入った点滴を刺す
針を刺す瞬間は普通に痛たかったけど 徐々に楽になってきたのでこれなら大丈夫かなと思ったけど 点滴が苦手な私にはかなりのストレスでした
すぐに検査室へ入れるかと思ったら前の人がまだ終わっておらずこの状態で待機
少し待ってからMRIの寝台へ寝かされ がっちりベルトで固定されヘッドホン装着で検査が開始された
毎度おなじみのとてつもなくうるさい音
ドン!ドンドンドン!ドンドンッ!
ガンガン!ドンガンドンガン!
ビービービービービー!
シュッ!スー!シュッスーシュッスー!
ブーブーブーブーブーブーブー!
目の前で突貫工事が始まった
と思ったら機関車が横切り
下手なラッパーがそれにセッションし始めたぞ

みたいな うーんストレス
しばらくして あれ?点滴を刺している所が痛いかも?と 気づく
造影剤を入れたら体が熱くなる場合もあると聞いていたが…え?まだ造影剤を入れてないのにけっこう熱いかも
手汗をじわじわとかきながら点滴の針の痛みをどうするべきか考えた
我慢しようと思えばできる程度の痛さだしなー でも熱いし手汗も酷いし…でもでもここで緊急用のブザーを押して万が一に途中で中断したら大変よね?
ブザーを押す勇気が出ずに痛みと格闘していると「いまから造影剤を入れていきます」と言われ点滴の針から思っていたより勢いよく血管の中に何かが流れていくのを感じた
と 同時になぜか針の痛みが緩和され腕の周りもひんやりとした感覚におそわれ とにかく楽になった(人それぞれの感覚なので参考にはならないと思います)
ようやく検査が終わり立ち上がるときに
クラクラ眩暈がしたのは造影剤のせいなのか ずっと寝ていていきなり起きたからなのかは不明
とにかく終わりホッとして点滴の針を抜いてもらい着替えて会計を済ませ帰宅しました
つづく