竹島問題100問100答 批判2 ―竹島問題研究会3期最終報告書付録に対する反論― (慶尚北道独島史料研究会) 国際法的争点を中心に_09 1 独島問題は韓日基本関係諸条約及び協定で終わった問題だ・・・・・・・・・・・・・・ 11 2 平和線は魚類資源を保護するための最後の手段だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 歴史学的争点を中心に_1 7 1 『世宗実録』「地理誌」と『新増東国輿地勝覧』の内容は文脈が異なる・・・・・・ 19 2 『東国文献備考』「輿地考」の本注は『春官志』を考証して得られた結論だ・・・・・ 30 3 韓国の文献の「于山島」が全て独島を示すのではないが、かと言って日本の「鬱陵島=于山島=松島」説が成立するのでもない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38 4 アシカ漁に対する課税を「実効支配」の証拠として提示したことに対しては、なぜ反論しないのか? ・・・・・・・・・・・・・ 40 5 いわゆる「編入」の前後の時期に、韓国人の「独島」認識は一貫して確かだった ・・・・・・・ 44 <コメント> そもそも領土紛争に「歴史学的争点」なんてものがあるのだろうか? 現代の領土紛争は、大体、どちらの国に国際法上の正当な権利があるのかを争うものだろう。歴史的事実は、その正当な権利の存在を証明するために必要となる。つまり、歴史的事実は国際法の議論の中に、必要な限度で含まれることになる。 国際法的争点とは別に「歴史学的争点」などというものを設定するのは、国際法で勝てないから何となく勝てそうな気分に浸ることのできる分野に逃げ込んでいるだけではないか。ま、そんなことで逃げられる話でもないのだが。 |
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