どうも現役介護士のたんたん(@tantan4423)です。
僕は現在25歳で4年前に保育士から介護士に無資格、未経験で転職しました。
最初の3年は島根県で法人内のショートステイと従来型特養とユニット型特養で経験を積みました。
その後上京し介護派遣にて有料老人ホームで夜勤専従として働いた後に島根に帰省し現在は老健に勤務しています。
これからのキャリアとしては近いうちに都市部に再び戻るつもりです。
かいご畑で実務者研修の資格を無料で取得して国家資格である介護福祉士を取得するつもりです。
かいご畑に関しても詳しく解説している記事がありますので良かったら読んでみてください。
先日以下のようなツイートをしました。
男性介護士って見た目が年齢より老けてみえる人が多いです
これは偶然ではなくて「お金に困っている人は老けて見える」という研究結果があり、低賃金の仕事ほどそのストレスで老けて見えるという事がある
介護の仕事は低賃金でそれほどストレスを与えて見た目に影響していることがわかる
上記のツイートを掘り下げつつ「男性介護士がモテない原因はお金が根底にある」ということについて解説していきます。
目次 [非表示]
男性介護士がモテない原因はストレスである
どの男性にも当てはまることではあるのですけど、ストレスはその人の見かけや性格を非モテにしてしまいます。
よく「介護士がモテないのはお金じゃない」みたいなことを言う方がいますけど、お金がないことへのストレスで非モテになると言うことは多いです。
そして介護士は他職種と比べて給料が低いと言う現実があって、その給料の低さがストレスを与えているというのも事実です。
あと「介護士は優しい」というのは人を相手にしている仕事だから優しいというイメージでしかならずに現実ではひねくれている介護士も多いです。
なので介護士でモテるためにはいかに外部から受けるストレスを減らしていくか?と言うことを考えて生きていく必要があります。
逆にストレスの少ない介護士は男女問わず異性に人気なのは事実です。
そう言う人たちは自分の感情をうまいことコントロールすることができています。
しかし給料が低いままだと自己肯定することは難しく、その自身のなさが女性を遠ざけています。
ストレスの中でも金銭的なストレスは見た目に変化を与える
お金のストレスが見た目に影響を与えると僕が主張しているのは単なる主観ではなく研究結果が出ているからです。
【参考記事】お金の心配をしている人は、老けて見える(研究結果)
そこでは以下のような研究結果があります。
アメリカでは「お金は諸悪の根源」と言われるが、どうやら「老化」にも関係があるようだ。
学術誌「Research on Aging」に「お金の心配がある人は、ない人に比べて年をとって見える」という研究が掲載された。しかも、10歳も違いがあるという。
研究では、200人に「どれぐらい金銭的なストレスを感じているか」を自己判断してもらった。そして、1994〜1995年と2004〜2005年に、彼らの写真を撮影した。
その後、写真を参加者以外の人に見てもらい、年齢を推測してもらった。
その結果、全体的に見て「強い金銭的ストレスを抱えている」と答えた人たちの方が、年をとって見えた(ちなみに、「強い金銭的ストレスを抱えている」と言った本人たちは、自分が年をとって見えているとは思っていなかった)。
この事から分かるように、金銭的な不安を持っている方は人から老けて見られるという事が数字で証明しています。
それほどお金の不安によるストレスは重く自分の見た目に影響を及ぼしてしまうというです。
そして介護職をしている男性は周りの他職種の人と比べて低賃金のことが多く、普通の男性より金銭的な悩みを抱えていることが多いです。
実際に僕の周りでも介護士の給料が低すぎて近くの工場に転職してしまった人はいました。
過酷な労働環境&低賃金の介護士は老化の温床
「ストレスが人の見かけに影響を与える」という事ですが、介護士は給料が引き起こす他の問題でさらにストレスを溜めてしまう悪循環に陥っている人も多いです。
低賃金が悪質な労働環境につながる
低賃金な仕事は悪質な労働環境に繋がるのは多くの職業を見ていても分かると思います。
- 保育士
- 介護士
- 飲食店のバイト
他にも色々あるのですけど、低賃金の仕事は人が集まりにくくその分今いる労働者の負担が上がってしまいます。
そもそも賃金が高ければそのぶん人がたくさんその職業に集まってくるので、一人当たりの負担が少なくなります。
しかしその業界に回るお金が少ないと人を雇う余裕もなく、少ない人数を回すことを求められてしまいます。
それでストレスが溜まらないわけないんですよね。
低賃金がモテない原因ではなくて低賃金から起こる様々な問題がストレスを与えていると言うことです。
サービス残業・有給未消化によるもらえるはずのお金がもらえない
「本来もらえるはずのものがもらえない」
この普通ならあるはずのものを取り上げられると人間ストレスが溜まります。
- 有給を消化させない
- サービス残業をさせる
という介護業界でよくある行為は施設からしたら人手不足でしかもお金もない状態なので仕方ないと思っているかもしれません。
しかし本来あげなければならないものをあげていないと言うのは事実として変わりません。
有給やサービス残業によって失われた金額は10万円以上になる職員も多くいます。
それでストレスを貯めるな!というのは無理があるのでしょうか?
給与が低いことのストレスで人間関係の悪化につながりやすい
給料の低さからストレスで人間関係が悪くなってしまう事はあります。
実際に僕が見てきた施設で人間関係が悪化して退職した職員や鬱で休職した人を多く見てきました。
もちろんその人を追い込めた職員の性格が悪いとか打たれ弱い職員がいるという事も言えますけど、ストレスが人を傷つけてしまうのも事実です。
なので職員の労働環境が悪い施設は多くの人間トラブルを抱えていると言うケースも存在します。
その原因として
- 給料が低い
- 人が集まらないし退職する
- 各職員に負担が上がりストレスが溜まる
- ストレスを発散するために人を攻撃する
- 攻撃された人もストレスで弱ってしまうのでダウン
- ②に戻る
と言うサイクルを繰り返します。
逆に給料をよくして人を集めれば仕事の負担も軽くなりますし、人もやめないし、そのストレスで人を傷つけようとしなくなると言う事です。
このようなストレスの渦にいてはそりゃ見た目に変化があってもおかしくないと思います。
介護士がモテるためにしておきたいテクニックや意識
介護士はモテないのはストレスを多く受ける仕事をしているということを先ほど書いたのですけど、逆に介護士はどうすればモテるようになるのでしょうか?
そのためには
- 優しいイメージを最大限に生かす
- 諸悪の根底である低収入を解消する
と言うことを意識していただければいいと思います。
優しいイメージを充分に生かす
「介護士の男性は優しい」というイメージを多くの方が持っています。
僕も彼女に優しい人間だと言われます(笑)
それは置いといて、せっかくいい印象があるのならそれを活かさない手はないです。
しかし優しいだけでは単に都合のいい男になってしまい受け身の恋愛になってしまいます。
だからこそギャップをしっかり持つことが大事な気がします。
そのギャップというのはこんなことを言うのはあれですけど男らしさを時々見せると言うことです。
そもそもの原因である低賃金を解消する
そもそも低賃金がストレスの根源ならその低賃金を卒業することが大事です。
なので個人的には
- 転職
- 副業
の2つのセットを積極的に行なっていくことによって収入を上げてお金に関する不安を取り除いたほうがいいと思っています。
実際にお金があれば気になる人に対してデートに誘いやすいですし、出会いの場に多くいくことだってできます。
とにかくいろんな女性と関わることによる経験値によってモテ度は上がっていきます。
その機会を得るためには給料上げたり副業をして収入を上げて女性と会うことへのお金のハードルをクリアすべきだと思います。
副業や転職のことは別の記事でまとめていますので良かったら読んで見てください。
派遣で働くとストレスを最小限化できる
僕自身は派遣で働いてストレスを一気に減らすことに成功しました。
派遣で働くことによって以下のようなメリットがあります。
- 残業は基本ない
- 残業があってもしっかりつけてくれる
- 施設とのトラブルは間に派遣会社が入ってくれる
- 高時給の案件が多い
- 人間関係や労働環境が嫌になったら他の派遣先に移る事ができる
- 自分の好きな出勤時間を希望して働くことも可能
委託している人に不利益を被る形になるので介護施設もあまり強気に出る事ができません。
実際に介護士の派遣をしている人ってそこまで多くなくてなかなか派遣という文化が薄いので理解してくれないところはあります。
しかし派遣会社に雇われているので自分のことを守ってくれます。
介護士は人材不足と資金不足によって自分のところで雇っている介護士を守る力が弱いので大きいところに守ってもらう事が大事だと思います。
介護派遣のメリット・デメリットに関しては別の記事で紹介してますので良かったら一緒に読んでみてください。
現役介護士がオススメする絶対に登録しておきたい3つの介護派遣会社
僕自身が非常にオススメしているのは
- かいご畑
- きらケア介護派遣
- きらケア介護職
です。これらの介護派遣は大手の派遣会社ということもあってコンサルタントがしっかりしているということと高待遇を受けられることです。
特にかいご畑は初心者のキャリアアップのための支援を積極的に行なっていて資格取得にかかる費用を負担してくれるのは比較的大きいと思います。
僕自身も実務者研修の資格はかいご畑で取得したいと考えています。
かいご畑
これから介護士を始めたい方に必須の資格『介護職員初任者研修』を無料取得する事ができます。
普通に取ると10万円近くかかってしまうので是非登録して資格取得してほしいです。
- 実務者研修、初任者研修スクール費用の負担(10万円)
- 1万を超える求人の豊富さ
- 介護派遣業界では大手なのでコンサルタントが誠実に対応してくれる
- 給料を週払いで払ってくれる制度がある
- 介護をしたことがない人へのサポートが手厚い
- 大手なので多くの施設が安心して求人が出せる
- アドバイザーが多くて安心
- 非公開求人が多い
- アドバイザーが介護業界において詳しい
- コンサルが優秀
- 経験豊富なコンサルタント
- 介護業界を熟知している人が多い
- 各施設との信頼感が厚い
- 良い案件を沢山紹介できる
- 介護士の気持ちを理解してくれる
まとめ・・・
この記事では「介護士がモテない理由はお金にある」と言うことと「その問題を解消するにはどうすればいいのか?」ということについて書きました。
僕自身がモテると言われたらどうかとは思いますけど、一応今彼女がいますし過去にもお付き合いしていた女性もいました。
そう考えるとお金を理由にするのは違うかもしれないですけど、モテるための努力を介護職で給料が少ないから諦めるようなことがあるのは勿体無いような気がします。
モテることを諦めてしまったら服装も髪型も体系もダサくなってしまう非モテが加速しています。
だからこそ金銭的な問題は解消して余裕を持って遊べるようになるべきだと思っています。
先ほど書いたようにお金の問題を解決するためにも良い環境で高い給料の職場で働く必要があります。
そういうときは転職エージェントを利用するのがいいと思います。
個人的にオススメはかいご畑 です。ここでは
- 資格取得が無料
- 優秀なコンサルが多い
- 特に若い介護士さんにオススメ
という感じです。なのでお金と労働環境のいい環境を望んでいる若い人は多いので、そう言う方に寄り添ったコンサルをしてくれます。
資格無料支援はいつ終わるか分からないので早めに登録して利用して見るほうがいいと思います。