彼女、お借りします 48話ネタバレと感想 水原の取り繕わない顔って新鮮だ…!
ひたすらマミちゃん怖い、な前回でしたね。笑
仕事を否定する気はない、とマミちゃん言ってますけど、どす黒い顔でスマホをいじる姿見てたら何か狙いがあるのかなと思っちゃうのです。
さて、今回は水原の新たな一面が見れます。
ネタバレ
歌ったあとの水原とマミちゃんのはとうとうカラオケを出てしまいます。掃除をしていた和也ですが、気になって気になってしょうがない様子。
「あの…和也君…」
「ごめん るかちゃん ちょっと今は…」
話をないがしろにするばかりか、バケツまでもたしてしまう始末です。いや、バケツを持たせるのはいいとしてモップびちゃびちゃやん。
(やっぱりバレてた…っ! 金を渡してた 間違いない…っ! マミちゃん怒ってたみたいだし やっぱ騙してた事がバレて水原に一言物申しにレンタルを…!)
(責められるのは水原じゃない 俺だ…っ!)
和也は水原に迷惑をかけている、と罪悪感でいっぱいになります。そう、水原は被害者にすぎないのだと。
(ほっとけねぇ…っ! 水原のこと…っ!)
と、なんとかしたい和也はペットボトルの水2リットルを一気飲みします。そして、舌の奥を押すと…
「オエエ…!」
「何やってんだ木ノ下!!」
店長が読者の代わりに突っ込んでくれている。笑
ほっとけないのはかまわないんだけど、恋愛脳にもほどがある。笑 前作主人公も恋愛脳でしたが今回もはんぱない……。
結局、早退することに成功します。
慌てて追いかける和也。午前中は元気だったことを黙っててあげたるかちゃんでした。
水原とマミちゃんは歩道橋を歩いていました。バレないように、とそばで身を屈める和也。もう二人はお別れするようです。
「ここでいいや 今日は驚かせてごめんね でも女の子が借りてもいいんでしょ? 今までいた?」
「いえ私は…」
「へー意外 寂しい人はそこら中にいるのに 勘違いしないで あなたの仕事を否定する気はないの ただ知っちゃったのに黙ってるのも変かなって」
マミちゃんは大学の皆に言うことはしない、といいます。今日はレンタル彼女がどんなものか知りたかっただけなのだ、と。
それじゃ、と去ろうとしたマミちゃんに水原は問いかけます。
「…あなたはどう思ってるんですか? 和也さんのこと」
マミちゃんへの思いを聞いていた水原。和也の心にはいまだマミちゃんがいる、といいました。
「あなたは?」
「え?」
「あなたは和君のことどう思ってるの?」
今度はマミちゃんが問い返します。
「レンタル彼女やってる間に好きになっちゃったりしないのかなって…」
「——シです」
「え?」
「和也さんは私の彼氏です」
「へー素敵な逃げ方があるのね」
やはりうんざりしているのか、マミちゃんはさっさと帰ろうとしていました。かばってくれる水原に和也は十分だ、と思います。
水原の脳裏には、かつての和也の姿が浮かびます。
「待って…!!」
マミちゃんの手を引いてまで水原は呼び止めます。
「待ってください…っ まだ話は終わってないっ!!」
次回からが本番でしょうか?
マミちゃんもおそらく次回からが本気モードでしょうね。素のあなたを見たかったと言っているくらいですし、ようやくスタートラインに立った感じでしょうか?
ただ、水原のいう話ってなんだろう。和也のことが本当は好き、であれば思い浮かべるのはかっこいいところが順当な気はするんですが。
それとも、水原は和也のいいところの認識が世間一般的な意味とはちがうんでしょうか。
それはともかくも、最後の必死な水原はとてもかわいいです。レンカノの鎧で覆われた素顔が露になる瞬間、というのはとてもいいものです。
しかし、やはり言いたくなるのがるかちゃん不憫すぎやしません? おまえ、向き合うんじゃなかったのかよと言いたくなります。笑
せめてちゃんと後日にリカバリーしてくれたら言うことはないのですが……。今の展開で水原と距離縮めても,
るかちゃんのことがあるからなぁ
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