※注意
この記事ではSwitch本体のハック・改造に関する内容を扱います。
興味のある方以外はブラウザバック推奨です。
本記事にはゲーム機の改造を推奨する意図はありません。
内容を実践する場合は、全て自己責任において行なってください。
本記事によって生じたいかなるトラブル・損失についても、当wikiは一切の責任を負わないものとします。
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トレーニングModパックとは
トレーニングModパック (トレモMod)は、スマブラのトレーニングに役立つ機能をゲームに追加するための非公式のファイルセットである。
ファイルを読み込むには、 Switch本体のハックが必要 である。
くれぐれも利用は自己責任で。
【v0.71の主な機能】
- ゲーム内で攻撃判定可視化
- CPにベクトル変更をさせる(8方向+ランダム)
- CPに最速回避/ジャンプを行わせる
【利用方法(あらすじ)】
- Modファイルをダウンロードし、SDカードに入れる。
- Switchをハック状態で起動する。
- スマブラを起動する。
Switchのハックについて
当サイトではハックの基本知識のみを紹介します。
具体的な手順は外部の解説サイトを参照してください。
注意点
熟読してください。
導入の前には他のサイトも閲覧し、知識を十分に蓄えてください。
- Switchの本体更新を行うと、それまで使えていたカスタムファームウェアが動作しなくなることがあります。ハック状態を維持したければ、更新データが来てもすぐには本体更新しないでください。
- ただし最新のゲームやアップデートパッチは古い本体verだと動かないため、適宜本体更新する必要があります。
- 通常、本体更新から少し経つとCFWも最新本体バージョンに対応します。
- ハックに失敗した場合、Switchが起動しなくなる、ゲームデータが破損するなどの不具合が起きえます。
- ハックの痕跡があるSwitchは、任天堂公式の修理サポートを受けられない可能性があります。
- ハック状態でオンライン対戦やe-shopなどのネット機能を利用した場合、高確率でアカウントが永劫BANされます。(報告多数)
- ハックの痕跡が残った状態でオンラインに接続した場合も、アカウントBANの可能性が無いとは言い切れません。(詳細不明)
- Switchを改造前の状態に戻すことは可能です。(ただしこちらでは未確認)
- Switch本体には改造未対策機と対策機があります。後者では現状改造が不可能で、今後改造が難しい状況が続きます。
- 違法アップロードされているソフトなどは利用しないでください。
用意するもの
Mod導入のみならば1GBもあれば十分。
本体バックアップなどには64GB以上の容量が必要。
- Switchをリカバリーモード(RCM)で起動するための器具
専用の
RCMジグ が販売されている。
Switch本体Joy-Con差し込み部分の端子をショートさせられればよいので、針金や精密ピンセットでも代用可(ただしやや不安定)。
1台のSwitchで通常とハック状態を頻繁に使い分けるなら、安定した起動ができるRCMジグを推奨。
ハック状態の使用が多いなら、初回のみ代用品でRCM起動し、以降はAutoRCM(常にRCM起動にするツール)を使うのも良い。
ハックの大まかな手順
詳細は他のサイトを参考にしてください。
<手順(概略)>
- ハック用ファイルを入れたSDカードを、Switch本体に挿入する。
- Switchをリカバリーモード(RCMモード)で起動する。
- PCとSwitchをUSBケーブルで接続して、ハックプログラム(ペイロード)をSwitchに送信する。
- Switchがハック状態で起動する。
ペイロードの送信には、専用USBドングルを使うこともできる。
カスタムファームウェア(Custom Firmware)
カスタムファームウェア(CFW) は、ハックしたSwitchを動かすためのファームウェアのこと。
イメージとしては、パソコンにおけるWindowsやMacOSのようなOSに近いものである。
ペイロードを送信してハック状態でSwitchを起動すると、CFWが起動してメニュー操作ができるようになる。
ちなみに自作ソフトそのものはHomebrew, それらを選択・起動するためのランチャーはHomebrewlauncherと呼ばれる。
現在、Switchで使えるメジャーなCFWは以下の3つである。
- Atmosphere
- ReiNX
- SX OS(有料)
それぞれ、専用のハック用ファイルおよび対応したペイロードがある。
スマブラのトレモModは、ファイルさえ配置しておけばゲーム起動時に自動で読み込まれる。
トレモModを導入するだけなら、カスタムファームウェアはどれを選んでもよい。
トレーニングModパックの使用方法
1. トレモMod公開ページ から、最新版のModファイルをダウンロードする。
2. microSDカードにModファイルをコピーする。
使用するCFWによってファイルを置く場所が異なる。
該当するフォルダが無ければ新規作成すること。
【Atmosphereの場合】
- saltysd_spawner.kip を sd:/atmosphere/kipsに置く。
- hitbox_visualizer.elf を sd:/saltysd/plugins に置く。
- bootloader/hekate_ipl.ini を開き、中に以下の行を追加する。
[CFW]
kip1=atmosphere/kips/*
【ReiNXの場合】
- saltysd_spawner.kip を sd:/atmosphere/kips に置く。
- hitbox_visualizer.elf を sd:/saltysd/plugins に置く。
【SX OSの場合】
開発者ページに記述無し。利用できるとは思うが、情報求む。
3. microSDをSwitchに挿し、Switchをハック状態で起動する。
4. スマブラを起動する。
Modファイルは自動で読み込まれる。
トレーニングModパック機能紹介
※後日更新予定。
操作方法
判定可視化
CPベクトル変更
CP最速行動
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