地平線の彼方で

Biochemist & Structural Biologist
治療中
興味のあること: Proteinase, protein engineering
ちなみに地表からみえる地平線は所詮4000mほど先で,滑走路並みに近かったりする...(C) 2007-2019

返事が来た

非常にポジティブ
が、追加の実験にある程度時間がかかりそうなので一旦reject

もとから気になっていた点はやはり指摘されたけど。。。

投稿した

誰もが知っている雑誌に。
とりあえず。

アレックス待ち

だったのだけど、返事が来たのでやっと投稿できる状態になった。

論文がon-line

先月アクセプトになった論文がon-lineになった。
こうやってネットで見ると感慨深いものがある。

世界の知的財産になるわけだ。多分。。。
それ以外に役に立たない。役に立つ立たないというのはcheapな考え方だ。
structureがあれば創薬に役立つか?no. 役立つような書き方はやっぱりcheatingだ。

Fermat's Last Theoremと同じで、出来たからと言って何に役に立つ訳じゃない。
知的レベルの維持の為に働いている訳だ。



変な酵素だったので時間が掛かった。。。
でも構造から見て色んなことがわかったしそれを、biochemistryで証明した。もしかしたら、1月の論文の答えもこの中に隠されているかもしれない。ただマニアックなことと決定的な証拠ではない。




そして前回日本語の総説で書いた(まだon-lineにもなっていない)もののto be continuedというものの解決編である。

仕事が速い。。。
(ってかわかっていることをprospectiveに書いたので当然と言えば当然だ)



ある意味、限界効用を超えて、どれだけ自分の論文が出せるかというコレクションに興味があるかも。つまりゲーム化していると言えばそうかもな。周りの人達は質のいい論文を出しているのだけど、かといって、数で勝負!と言えるほどでもない訳で。

またつまらないことに。。。って思われているだろうな。。。

アクセプティッド!!2013b

一昨年の11月末にとった結晶のデータと、去年の12月に思いついたbiochemistryのデータの論文がようやくアクセプティッド。長かった。。。投稿したのが3月だからほぼ1ヶ月。。。
実際に実験をしたのは、2ヶ月と、3ヶ月だけど...


誰もが知っているような雑誌ではないものの、時間を費やした分をきちんと論文として出せたのはよかった。納税者のお金を使っているのだから。どれぐらいかかっているのだろう?1000-1500万円ぐらい?
もちろん人件費とかビームの時間とか考えれば。。。
高っ!(相場としては安めだと思う)



かといって、最初の問題提起の、mechanismはどうなっているの?という問いには、未だに答えられていないけど、全く答えられていないか?といえばそうでもないと思う。答えのヒントを少しは出せたと思う。


今回いくつかのmutantsを作ったのだけど、完全にdead mutationではなくって、相当活性速度が遅くなっているというのがポイント。通常ミリセコンド?で反応が終わってしまうものが2日ぐらい(もう何したか忘れた)かかるmutantを沢山作った。3つだったかもしれない。。。まぁ沢山ってことで。

ポイントは、いろいろmutationをいれても完全にdeadしない。2つ特殊な組み合わせで入れてようやく息の根を止められたのだけど、それは論文に載せていなかったはず(もう覚えていない。。。)。stabilityもいいし、タンパク質もwild typeと同様に大量にとれるし、behaviourもいいのだけど、no activityはやっぱり難しいわな。

2012bの論文で調べた同じクラスの別の酵素では1つのcatalytic mutationで完全に反応が停止するのだけど(結晶があるのでそう言える)、そこが問題だったわけだわさ。mechanismを示せといわれても、難しい。絶対必要なamino acidがないというのは難しい。

ただ、reviewerが1人だったからかもしれないのだけど、biochemistryにはno touchだったので、chemistryのモデルは素通りだった。リーズナブルなアイデアだと思うのでクレームがつかなかったのかもしれないのだけど。


とりあえず、一段落。

ブックチャプター

がようやく発売された。
書いたのは、一昨年の6月。6 pagesぐらいだった気がする。

ちなみに
$2395.00

amazonではonly 3 left

eBookでは$210.82/yr


今日から3月か。。。

次の論文に向けて頑張ろう。

サブミット!!

12月から思いつきで再開した仕事をサブミットした。
small paperなので。非常に短いシンプルな論文。
長さとは関係なく見ているものは面白いと思うし、きちんとbiochemistryをstructureで説明できている。
逆じゃない。structureをbiochemistryで説明できているかというと、、、そこが足りないところ。


protein structureとbiochemistryは親和性が高いので僕が好きなところ。
protein structureなしではうまくbiochemistryを説明できない事があるわけで、あっても上手く説明できない事もあったから必ずそうは言えないけど、やっぱり僕にとってはcrystallographyは強力なツール。

ただ、structural biologyというものが何を指すのかは未だによくわからない。




それはともかく、僕は時間をただただ無駄に過ごしている気がする。。。
  • ライブドアブログ