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2019年5月22日 紙面から
到着ロビーに姿を見せたネット(左)=中部国際空港で(牧原広幸撮影)
右股関節インピンジメントからの復帰に向け、母国ブラジルで治療していた名古屋グランパスのMFエドゥアルドネット(30)が21日、中部国際空港に来日した。昨季のJ1残留に貢献したボランチは、同じく脚の付け根周辺のけがに苦しんだMF田口泰士(現磐田)を復帰へ導いたクラブのノウハウを用いながら、完全復帰を目指す。
クラブに蓄積されたノウハウを生かしながら、早期復帰を目指す。ブラジルで治療を続けていたネットが、約5カ月ぶりに来日。現在のリハビリ状態を明かすと、今季中の復帰を誓った。
「すごく日本に戻ってきたかった。(復帰には)もう少し時間がかかるけど、日本で最終調整をするつもり。今季中の復帰は絶対できるよ」
川崎から途中加入した昨季は、痛みに耐えながらJ1残留に貢献すると、帰国後の1月末に恥骨を手術。現在は走ることができるそうで、実戦的なトレーニングはこれからだと言う。復帰時期のメドを明かさなかったが、早くてリーグ後半戦が始まる7月以降か。いずれにしても、これからは別メニュー調整が続くことになる。
体をひねり、キックするサッカー選手にとって、脚の付け根周辺はけがの多い箇所。再発するケースも少なくはなく、ネットも「付き合い方が難しい」と顔をゆがめる。トップパフォーマンスを続けるには、選手個人に合ったケアが重要だが、バックアップする環境がグランパスにはある。
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