2月28日

昨日はこちらで



















年甲斐もないことをして、1夜明けても胃の具合が芳しくなく
昨日の夜は「野猿に行こうかな〜」なんて、野猿の某常連さんとMessengerでやり取りをしていたのですが……
やはり野猿は野猿。
舐めてかかったら手痛いことになるのは必定ですので、あっさりと違うお店に行こうと決めました。

まずは荻窪駅まで歩きます。途中の道すがら



















ラテン音楽を中心に活動するマンボミュージシャン、パラダイス山元さんの完全会員制の餃子レストラン「蔓餃苑(まんぎょうえん)」があります。
なにやら会員になるまで数年待ちだったり、コースが1万5千円だとか筋金入りの貧乏人の僕には縁の無いところですね
僕はやはり1万5千円あったら二郎を10杯以上食べられるな〜 なんて考えてしまいます。
このお店についてはフォーリンデブはっしーさんが詳しく紹介されています。
アジア人唯一の公認サンタクロースであるパラダイス山元さんは、荻窪の駅近くで自転車のカゴに食材を乗せて走っているのをちょくちょく見ます
ですからお店は荻窪駅近くなのかな〜と思っていたのですが、蔓餃苑に行った人のブログで確実な位置がわかりました。
それというのもこの蔓餃苑の入り口の前にはババ〜ン  と超レアな車が置かれていて、ブログではその車がなんとなんとナンバーもモザイク処理することなく載っけちゃっていました。
あれじゃあ住所非公開にしていてもバレバレですよね
お客を選んだ方がいいのでは?
なんて余計なお世話を考えたりしてしまいます。
少なくとも僕はあんな常識のないアホな真似はしないでおこうと再認識します。

な〜んて考えて歩いていると荻窪駅南口のバス停に到着。
芦花公園駅行きに乗って、こちらで電車に乗り換えます。



















ここで井の頭線の渋谷行きに乗って6駅で新代田駅に到着。(新代田駅の写真撮り忘れ )
新代田駅を出て左を見ると目線の先に黄色い看板が見えます。



















14時40分過ぎに到着。並びは7人で8番目に接続。
僕が並んだ後もポンポンと並びが増えます。15人までは目で数えていましたが、そこで数えるのをやめました
やはりここも人気の行列店なのは間違いないですね

少しすると坊主頭のメガネ助手さんが出てきたので麺量確認かな?と思ったら、静かにしてくださいとの注意をしにでした
確かに僕の前にいた大学生風の2人連れがペチャクチャペチャクチャとやっていました。そして注意された後もボリュームを下げてペチャクチャとやっていました。そんな喋りたかったら、食べ終わってからファミレスに行って思う存分喋りなはれと
僕はこういう場合、注意を促す自分のセリフに興奮してしまいデカイ声を出して余計にお店に迷惑をかけそうなので、ジッと我慢の子を決め込みました
世間ではそれをチキンと呼ぶのかな?(^_^;)
そうこうしているとまた助手さんが現れて、今度こそは麺量確認でした

僕はまだ胃のダメージをその時点でも感じていたので、弱気に「小」を
そしてその際に豚増しも聞かれたので豚は「増し」を頼みました。
程なくして並び先頭になり食券を購入。

小豚ラーメン(850円)

そして食券購入後すぐに席が空き、着席……   っと空いた席が1番奥の席で
「すみませ〜ん。デカイの通りま〜す」となんとか着席

食券カードとともに現金50円を置き「なまたまご」を注文。
なまたまごはすぐにサーブされました。



















そして着席してから1分も経たないうちにトッピング伺いがあり「ニンニクアブラで」と



















15時11分。着丼



















横からもド〜ン
デフォでもある程度の野菜の山が形成されています
頂上の野菜を丼の端に寄せると



















カエシに潜らせた色付きアブラがこんにちは
ややクタ寄りのプレーン野菜とアブラを一緒に食べると、美味い
やはりこの味付きアブラは広がっていってほしいです
何口か野菜を楽しんでから天地返し



















やはり各ブログ情報通り丼の底にいた極太麺は飴色に染まっています。まずはそのままズルズルズル。
見た目と違いしょっぱ〜いというほどは味が濃くはなく、なまたまごを付けなくても、僕の味覚でも問題ないですね



















それでもやっぱり僕はこれをしちゃいます(^O^)  もはやルーティーンですね

麺は噂通りの極太麺で府中に匹敵するような存在感。
しかし府中のそれよりも食感はシッカリとしていて、適度なウェーブが。
これ以上シッカリだと食感がゴリゴリだというのの少し手間の柔らかさで、シッカリの中にもプリプリした食感も感じられて絶妙な加水率と茹で加減でした。
これは僕の好みです

豚は最初の一口を食べた瞬間「ん?味が」と思った次の瞬間、豚の旨味とカエシの旨味がほんの一瞬の時間差でやってきました
この時間差はひょっとしたら昨日のステーキで口の中をほんの軽くヤケドをしていたせいかもしれません
豚の味の入りは野猿のそれと似た感じで「しょっぱい」というものではありませんでした。こちらも僕の好みです
柔らかさもフワトロに近いもので、パクパクいけます

スープは日曜日のこの時間でも強い乳化は感じられませんので、こちらのお店は非乳化寄りの微乳化なのでしょうか?
キリッとしていてなおかつしょっぱくないので、こちらでもスープをごくごくといけてしまえたので、完飲するのを途中で止めるのに苦労しました(^_^;)



















6分後。残りのスープに未練を残しつつ「ごちそうさまでした〜 」と爽やかに言い残して席を後にしました

お店を出る前に店主さんと目が合ったので「また来ます 」と心の声を口に出したら「よろしくお願いしま〜す」との気持ちのいいお言葉を

ここのお店は荻窪店の次に仙川店と並んで行きやすい立地ですので、いつでも行けるという気持ちから来るのが今になってしまったお店です。
野猿と同じように食べてお店を出る前に「また来たい」と思わせてくれるお店でした。

ではでは








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