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人は1日に2万回から2.5万回呼吸している。
上胸部で拡張して息を吸う人は、吸気の度に肩を持ち上げる代償的な呼吸パターンに陥っている。

放置しておくと、慢性的な首や肩凝りの誘因となる。
この呼吸パターンの患者に、マッサージや鍼をしたところで、根本的な改善になるだろうか。

下は16歳の競泳選手。

吸気の度に肩甲骨が上方回旋+挙上する


介入後、肩甲骨の動きは見られない。

呼吸パターンに介入して、吸気の際に下部肋骨と胴を拡張した「横隔膜呼吸」にすると、肩の動きは消失する。
ついでに、吸気時の腰部の伸展もなくなり、腰痛改善にもなる。
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