日本ハムの栗山英樹監督(58)が2軍調整中の清宮幸太郎内野手(19)を生チェックするプランが浮上した。自らの目で確認し、1軍昇格のタイミングを計る可能性が出てきた。
24日は1、2軍ともに対戦相手は西武。1軍はメットライフドームで午後6時、そして2軍は隣接する西武第2で午後1時プレーボールとなっている。この日羽田空港で対応した栗山監督は「状況次第だね。見るということは背中を押すことになる。それが必要か考える。焦らせることはないけど、タイミングが合えば」。1軍は札幌からの移動試合のためもちろん時間的な都合がつけばだが、視察も選択肢の一つに入っている。
右手有鉤(ゆうこう)骨骨折からの復活を目指す清宮は14日から2軍戦に出始め、19日のDeNA戦(平塚)で本塁打を放つなど状態は上向き。指揮官は「思ったよりも上がり始めている」とうなずく一方で、「慌てさせてはいけない」と慎重に状態を見極めている。
その清宮は25日でハタチの誕生日を迎える。10代を「毎日楽しかった」と振り返るとともに、20代については「目標はアメリカにあるので少しでも近づきたい」とメジャー志向らしい野望も口にする。そのためにも今は打ちまくってアピールするだけだ。 (土屋善文)