路地裏の古いメゾンから

覚悟のない年下男に物申す

2019-05-20 10:43

タイトルは、我が夫のことではございません。
私達夫婦の21歳という年の差でも敵わなかった、仏のマクロン大統領夫妻、25歳差と、タレントの磯野貴理子さん夫妻、24歳差。

その貴理子さんが離婚したとのニュースを見ました。理由は、24歳年下夫から、「子供がほしい」と言われたからだそうな。
本当のところはお二人にしかわからないから、あまり、外野がとやかく言うことではないけれど、超年下夫を持つ身として思ったのは、「覚悟のない男だな！」ということ。
７年前に結婚した時点で貴理子さんは48歳。子供を産むことはほぼ不可能だと、その時すでにわかっているはずです。

私に言わせたら、「は？？何を今更？ふざけんな、このボケ！」ですわ。

「好きじゃなくなったから別れよう」なら、仕方がないと思うのです、腹は立つけど。

もしくは仮に、「子供が欲しいね！二人の子供を産もうね！」で始まって、７年経ってその望みが叶わないから別れたい、だとしたら、まだ筋が通る気もするけれど、最初はきっと、「子供はいらないよ、貴理ちゃんさえいれば。」とでも、この元夫は言っていたのでしょう…

最初は「痘痕も靨」で、（↑ あばたもえくぼ、こんな字なのか！）ハゲでもデブでも好きだった彼のことが、夫婦として長年連れ添ううちに、ハゲを見るだけでイラッとするようになってしまった、そこら辺によくいる熟年妻と同じだわ。単に心変わりしたんです。

「子供が欲しいから」
じゃなくて、
「子供が産めない貴理ちゃんのことが好きじゃなくなったから」
と、彼は言うべきでしたね、きれいごとにせず。

貴理子さんが、今後、ひとりの女性として、ますます輝きますように…

ニュースを見た娘が「ママは大丈夫？」と、わりとマジで言ってきたけれど。笑

↓ この男は覚悟が違うのよ…

絶対に言わないけど、もし、「子供欲しい」などと言い出したりしたら、「私が死んでから、産めそうな女と再婚しろ！」って、言ってやるつもり^ ^

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