登録日:2011/07/03 (日) 20:20:46
更新日:2019/05/11 Sat 21:41:18
所要時間:約 7 分で読めます
この(21)どもめ!
物語の中で、最も重要な謎を握るキーアイテムである。
【ここから先は、非常に重要なネタバレになります】
星間戦争時代、拡大する戦争に終止符を打つべく建造された星間戦略兵器《デウス》。
そのデウスの動力源として採用されたのが、『事象変移機関』《ゾハル》である。
不確定性定理上での粒子の相互関連系(コズミック・ウェブ)の解であるハイゼンベルク提唱のS行列をその基盤に置いてデザインされた無補給疑似永久機関──
というのが概要だが、正直「なんのこっちゃねん」となるのがオチなので、ここではゾハルの『機能』に焦点を絞ろうと思う。
【事象変移】
そのまんま、事象が移り変わる事。皆が
オナニーしてる間にも事象変移は起きている。
【事象変移機関】
現在を含む、ごく近未来の事象を可能性事象として捕らえ、その中で能動主体にとって最も「都合のいい」事象を顕在化させる。
そのエネルギーポテンシャル変位をエネルギーに変える機関。
非常にアニヲタらしい例を挙げると、
幼女「お兄ちゃん、何して遊ぶ?」
幼女「あ、もしもしポリスメンですか?」
……といった風に、普通に考えて2番目と3番目はアウトである。
まあ2番目くらいなら何とかなるかもしれないが、3番目を選ぼうもんなら確実にポリスのお世話になる。
要するに、3番目は「起きる可能性がほとんどない」事象な訳だ。
しかし、アニヲタ(ゾハルに干渉できる主体)が「どうしても大人のプロレスがしたい……!」と考えた場合、
幼女「お兄ちゃん、何して遊ぶ?」
幼女「うん、いいよ……///」
といったように、「
他の可能性を排除して、望んだ事象しか選択できない」ようにする。それなんて
涼宮ハルヒ そして、世の中のあらゆる事象変移にはエネルギーの変化が伴う。
ゾハルは「望んだ事象」までに必要なエネルギーを取り出して、それを使用しているのである。
理論上は無限に近いエネルギーを得る事が可能。
【ゾハルに干渉する機関】
◆スレイブジェネレーター
作中の機動兵器に採用される主動力源。
スレイブ(従属的なもの)の名前が示す通り、マスターであるゾハルに対する補体機関である。
その仕組みは簡単で、例えば戦闘中に、
となった場合、スレイブジェネレーターはゾハルに「エネルギーを下さい。オナシャス!」とSOSを送る。
すると、ゾハルがスレイブジェネレーターに定格通りのエネルギーを補充する、というもの。
理論上は半永久的に稼働できる。
尚、スレイブには特殊なマーキングが施されており、ゾハルはそのマーキングに従ってエネルギーを充当する。なので限界以上のエネルギーを取り出す事はできない。
マーキングは極めて重要な部分であり、ヒトの手で変更する事は不可能。
ただし、ゾハルと接触して特殊な能力を得た
グラーフはこのマーキングを変更する事が可能。
◆アニマの器
不安定なゾハルの補基として造られた「疑似ゾハル」。ゾハル・エミュレータとも。
一種の生体素子であり、無機物と融合する事が出来る。
融合した機体(ギア・バーラー)はスレイブジェネレーターとアニマ、ふたつのゾハルへの干渉手段を持つ為、当然得られるエネルギーは桁違いになる。
ただし、適応したアニムス(ヒト)でなければその力を引き出す事は出来ない。
◆エーテル
本来ヒト単体ではゾハルへのアクセス機能はないが、世代を重ねた中で、その機能を持つ者が現れた。
そのアクセス機能がエーテルである。
簡単に言えば、アクセスしたヒトのイメージをゾハルに事象変移させる能力。
「やろう ぶっころしてやる!」
とか戦闘中に強く思えば、「ぶっころした」未来が現実になる。
スレイブジェネレーターと違って定格が存在しない為、場合によっては限界のないパワーを現実にできる。
とはいえ能力自体は大小様々で、強力なエーテル能力者は数少ない。強大な事象変移を起こすとなると普通のヒトにはまず無理。
加えて、能力の制御はかなり難しい。
【開発経緯】
元々は作中の西暦2001年、39億年前の地層から発見された物質。
計測によって150億年──宇宙創世の時から存在していると発覚したその物体は、明らかに人為的な構造をしていながら、その正体を探る事は出来なかった。
結局、物体は磁気を異常に帯びているというその特性から、《MAM》──Magnetic Abnormal Matter(磁気異常物質)という名だけが付けられ、研究は放棄された。
それから5000年近く……
地球が「ロストエルサレム」という禁忌の地に指定され、人類が銀河の星々に棲息して久しい時代。
何の因果か、地球時代の遺物であるMAMが再び発見され、解析が再開。
その解析の過程で、MAMを核とした『事象変移理論』が生まれた。
その理論を実証すべく、MAMを核として各種補基にてこれを統御・補完する《プロジェクト・ゾハル》が開始。
出所不明の生体電脳《カドモニ》をMAM本体に組み込む事で、無補給疑似永久機関《ゾハル》として完成した。
同時期に、激化する星間戦争を終結すべく開発されていた戦略兵器デウスの主動力源としてゾハルが採用される。
開発から3ヶ月後、デウスとゾハルの連結実験が開始。
しかし、ここで事故が起きた。
無限の可能性事象──無限のエネルギーを得ようとしたゾハルは、本来ありえない『確率0』の事象を選択。
結果として高次世界への扉、《セフィロートの道》を開いてしまう。
そして高次世界に存在する、『存在そのもの』……《波動存在》を取り込み、暴走してしまった。
結果として、周辺惑星と軍は多大な被害を出しながらもデウスを凍結。暴走原因を探る為に各セクションに分割し、徴発した恒星間航行船《エルドリッジ》に移送する事になる。
そのエルドリッジがゾハルにハッキングされ、墜落した事から『ゼノギアス』の舞台となる惑星での物語が始まったのだ。
【波動存在】
4次元宇宙よりも高次元に存在するもの。
本来ヒトが知覚できない、『無の揺らぎ』。
4次元宇宙では意思、実体と定義を持たない為、観測者によってその本質は定義付けられる。
ありていに言えば『無限のエネルギーそのもの』が近い。
多元宇宙や全時間軸とかそんなものを超越したあらゆる全てが始まる前のなにか。
降臨した波動存在は物質としての安定と引き換えに、ゾハルという『檻』に囚われてしまう。
高次元への回帰を臨む波動存在は、自らを最初に観測し、定義付けた《接触者》の手によってゾハルという檻を破壊する、という結論に達した。
波動存在は、最初の接触者であるアベル少年の、『母性への憧れ』により定義され、《母》としての意志を持っている。
それを具現化する為、デウスの生体電脳カドモニを通して、ヒト型生体素子《ペルソナ》を『エレハイム』という女性として実体化させたのである。
だからこそ各時代で、接触者を『デウスを破壊する者』として転生させ、同時に母として、女として接触者を支える《対存在》エレハイムを常にその側で転生させていた。
最終的にフェイの手によってゾハルは破壊され、波動存在は高次元に回帰する事になる。
ゾハルが消えた事で人々はエーテル能力を失い、波動存在の力を持った《ゼノギアス》以外のギアは活動を停止した。
【余談】
ゾハルという物質は『ゼノサーガ』シリーズにも登場し、事象変移機関という概要まで同じ。
ただし、デザインや補基など、設定が異なる部分もある。
とにかくやたら難しい設定な上、劇中ではこれらが一息に語られるので初見では訳ワカメなユーザーも多い。
しかも、結局『ゾハルってそもそも何?』という部分が不明な為、実はEDを迎えても謎が残る……
ゾハルの謎はギアス、サーガ共に語られていない(ブレイドには登場しない)為、新たなゼノシリーズでの解明を望むファンも多いとか。
ゼノシリーズ最新作の「ゼノブレイドクロス」では、PVで黒いゾハルらしき物体が一瞬映る。
その正体は地球を脱出したクルーが眠っている「ライフ」で、惑星ミラの各地に散らばったこれを回収することが物語の重要な要素になる。
だがPV公開直後から「ゾハルだ」「どう見てもゾハル」「ゾハルにしようぜゾハルに」「すごいゾハルだよこれ」と言われまくっており、
誰も「ライフ」と呼んでくれない説。
これがただのオマージュなのか、それとも何か不穏な秘密が隠されているのかはまだ分からない。
本当に人間が入っているのか…?
【ゼノブレイド2】
ゼノブレイド2では似た姿・能力の「ゲート」が登場。
この世界でも全ては解析されてないがガラテアによりは単なるマルチバースジョイント。
複数の世界を繋ぐ事ができ、宇宙の機動タワーで実験が行われていた。
クラウスはゲートを「扉」と呼び人類への絶望から使用。
これにより世界は
ゼノブレイドの世界と
ゼノブレイド2の世界に分裂し、クラウスはそれぞれの世界に分裂することとなってしまう。
ゼノブレイド2世界はモルスの地となってしまい、ゼノブレイド2世界のクラウスも左半身が黒い渦のようなものに染まっている。
世界を滅ぼした罪を償うためクラウスのあまりに永い贖罪の人生が始まる。
ヒカリのエネルギー源は通常のブレイドと違いゲートから来るものであるため3話の窮地を切り抜けられた。(明言されてはいないが同じ天の聖杯のメツも同様と思われる。)
ホムラのエネルギーはヒカリの余剰エネルギーから来るもの。
そしてホムラとヒカリの真の姿とマスタードライバーになったレックスはゲートを通して自信が望む事象を実現できるようになるが、これがまんまゾハルの能力と一致。
また
黄金の国イーラのEDでヒカリが朦朧とする意識の中でのちに自分と同調することになるレックスの姿を見る。これもゲートが起こしたものと思われる。
EDではゼノブレイド世界のクラウスが消える時と同じくゲートが消滅。
レックスとホムラの本来ありえない命の共有、世界の消滅後沈黙を続けていたゲートが再び動き出したこと、そして出会ったレックス達の存在に希望を見出し、ゼノブレイド2世界のクラウスは最後の手向けを我が子たちに送り、未来を託して消滅した。
ここまでがゼノブレイド2本編とイーラで語られる出来事。
2018年12月に発売されたセイレーンのプラモデルに付属するブックレットで更なる秘密が明かされる。
セイレーン型を含む機動端末兵器群「デバイス」は生体素子の合議制人工知性トリニティ・プロセッサーによって作られたゲートを中核とする全く異なる思想の兵器ということ。
デバイスには内燃機関が存在せず代わりにスレイブジェネレーターが存在し、ゲートから駆動出力を転送される。
さらにゲートが二十一世紀初頭に磁気異常物質としてアフリカにて発見されたこと。
明言ことされてないものの、発見経緯からスレイブジェネレーターという単語まで完 全 に ゾ ハ ルであるとファンを大いに湧かせた。
ここまでゾハルが物語に絡んだのはゼノギアス以来である。
今後もゼノシリーズで登場することはあるのだろうか。
追記・修正は事象変移を起こしてからお願いします
- 俺がオナニーしてるときにも事象は変異しているのか…つまり俺たちがゾハル -- 名無しさん (2013-09-07 17:25:51)
- なんで危なっかしい物に危なっかしい物をくっつけてしまうのか -- 名無しさん (2013-09-07 18:55:11)
- ものすごく噛み砕いた形でゼノブレにも出てるな、モナドとアルヴィースとして -- 名無しさん (2013-12-21 18:42:30)
- ゼノギアス本編でうっかりミスが発生してもすぐにやり直せるのはきっとゾハルのおかげ -- 名無しさん (2013-12-21 18:57:44)
- 三択は自分で決められるんだから、「通報されたりする確率」を0にする事で、「うん、いいよ」の確率を100パーセントにしてるんじゃないか? -- 名無しさん (2014-01-03 10:36:20)
- つまりラムサスがハーレム作りたいと願ったから叶ったのか(棒 -- 名無しさん (2014-03-05 02:40:40)
- ↑必要とされたいじゃね? 叶う過程でもっとも成功確率が高かったのが女性だっただけで -- 名無しさん (2014-06-02 23:31:38)
- ↑男2人には振られたもんね -- 名無しさん (2014-06-14 08:34:00)
- 「うん、いいよ」の確率が0の場合、ゾハルは可能性事象面を傾け続け、ついには幼女が合法な宇宙を創出するためのビッグバンが発生する -- 名無しさん (2014-08-06 10:28:14)
- 違うぞ、セフィロートの道が開かれて幼女に波動存在が宿る -- 名無しさん (2014-08-27 21:01:17)
- 主人公がまさにソレだという現実。偶然ゾハル初起動のそばに居た少年が母を求めたら出てきたという -- 名無しさん (2014-08-27 21:25:52)
- 例えが分かりやすいが酷いw -- 名無しさん (2014-09-06 23:40:08)
- 俺馬鹿だから考察に基づいたSFやってると思ってたんだがカドモニの出所不明とか割りと都合よしの理屈抜きの部分あったんだな。それともこういうもんかね -- 名無しさん (2014-09-23 18:50:31)
- ↑ゼノギアスはエピソードⅤだからなあ。どっか別の所で真相出す気だったのかもしれない -- 名無しさん (2014-09-23 19:08:13)
- これといい武蔵伝といい壮大なシリーズにして種明かしとかする予定が例のアレと売り上げ不振でぽしゃることに…つっても100万売れなかったから打ち切りってのも傲慢な話だよな -- 名無しさん (2014-12-15 14:44:49)
- ゼノギアス発売当時の頃に高橋氏本人(と奥さん)が非公式ファンサイトの掲示板に降臨された際に「なんらかの形で(明かされてない謎やエピソード)を公開しますので」といった書き込みがあったんだけどね・・・ -- 名無しさん (2014-12-15 16:35:30)
- ゼノブレイドクロスにゾハルを彷彿させるデザインのライフポイントが登場・・・、これは・・・ -- 名無しさん (2015-02-08 18:19:45)
- 救助ポッド開けたらミァンが出てきそうでやだなw -- 名無しさん (2015-02-13 18:33:57)
- クロスはゾハル誕生の物語なんじゃないか?って云われてるな -- 名無しさん (2015-06-15 02:27:10)
- 設定集にマンガがあったから理解できたけどどのみち劇中では理解しずらい点は変わりないよな、てかファミ通だけで掲載された設定も収録された設定集でないかな… -- 名無しさん (2015-06-29 11:31:21)
- 仏壇かお地蔵さんに働かなくても金が欲しいみたいなお願いしてたら神様が降りてきた それがゾハル -- 名無しさん (2015-12-14 19:49:55)
- クロスで色が黒くなったことである意味(外観は)元ネタに近づいたのかも -- 名無しさん (2015-12-14 20:03:54)
- これくらい砕いてくれないと、本編じゃワケワカメでしたね・・・しかしホント、確率0あたりでRPG1本作れそうだな。というかプレイしたい -- 名無しさん (2015-12-14 20:53:42)
- セーブしてやり直す、って行為を説明するための設定 -- 名無しさん (2016-05-06 01:18:53)
- 好きな未来を実現できる上、そこに至るまでに必要なエネルギーを使えるようになるとか得しかしないんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2016-05-24 02:44:35)
- まったくのノーリスクで自分の思い通りにどんなことであろうと事象変異するからな -- 名無しさん (2016-05-28 11:50:17)
- 普通は願いを叶えるのに莫大な力を用意するのに、逆に願いを叶えると力で沸いてくるんだもんな -- 名無しさん (2016-06-15 18:50:36)
- >「ゾハルだ」「どう見てもゾハル」「ゾハルにしようぜゾハルに」「すごいゾハルだよこれ」と言われまくっており、 誰も「ライフ」と呼んでくれない説 吹いたwww適度にネタが入ってるしちゃんと設定の説明にもなってるしで良い記事だと思う -- 名無しさん (2016-06-30 14:27:25)
- ゼノブレイドでもEDの中にある実験がゾハルの構築のための実験では?っていう考察はあるけどね -- 名無しさん (2016-07-07 22:31:32)
- こっちのゾハルとDeadSpaceのマーカー(マグロ)のどっちが先に決着付くでしょうねえ。 -- 名無しさん (2017-06-01 00:52:32)
- これマジで異常。普通、SFとかだと因果律を固定するのにエネルギーをどこから持ってくるか?と言うのが課題なのに既に完結しているとかありえなさすぎる -- 名無しさん (2017-08-29 15:43:05)
- 所謂マクガフィンだな。最重要アイテムではあるけど仕組みや出自には意味がなく、話を成立させるための「大きな嘘」としての設定 -- 名無しさん (2017-10-20 11:03:09)
- ゾハル「どんなムチャぶりも実現してあげるよ。叶えた時に発生したエネルギーも好きに使っていいよ」 ワオ、スーパークール・・・ -- 名無しさん (2017-11-15 10:10:15)
- ゾハルは言うなれば高次元(二次元にとっての3次元)の扉みたいなもんで、溢れ出るエネルギー源もそこから来ると考えればそれほど異常ってほどでもない。 -- 名無しさん (2017-11-15 10:55:45)
- ゼノブレイド2には本格登場 -- 名無しさん (2017-12-16 14:29:18)
- プロジェクト・ゾハルの実験で「惑星が一つ消滅した」、その後宇宙空間に漂うゾハル「だけ」が見つかった、と。ゼノブレイド2のラストを踏まえるとニヤニヤしちゃうよね -- 名無しさん (2017-12-18 15:47:38)
- 読んでて思ったけど2の覚醒レックスくん相当ヤバいことしてたのかもしかして -- 名無しさん (2017-12-18 20:22:52)
- クロスのライフにしろ2の扉と聖杯にしろ、実際につながりがあるかはともかく、絶対に意識はしてるよね -- 名無しさん (2018-01-11 20:04:31)
- ホムラのコア=ゾハルと明言されてるしな… -- 名無しさん (2018-01-21 20:57:21)
- ホムリはゾハルと直接繋いで力を行使してるから、ある意味ではデウスと同じことやってんのか -- 名無しさん (2018-01-24 13:55:47)
- これってゼオライマーの次元連結ユニットや次元連結ジョイントとほぼ同じことをしていると言う認識でいいの? -- 名無しさん (2018-01-31 13:21:43)
- ↑アレを遥かに上回る異常な物体だよ。 -- 名無しさん (2018-01-31 13:43:25)
- 私なら幼女はprprするものだが…駄目? -- 名無しさん (2018-03-07 09:17:16)
- ↑3あれの多元宇宙とかそんなものあらゆる全てを超越したものバージョンだよ -- 名無しさん (2018-03-23 14:28:44)
- 次元連結システムは予め諸々をプールする為だけの世界をゼオライマーを通して思いのまま借りてくる事が出来るシステム。横に、平面に広がってると考えてくれ。その遥か上から溢れて、平行世界という無限のコマを彩っていくインクなりトナーなりそのものが波動存在。コレをどうにか制御して印刷機の体にしたのがゾハルだ -- 名無しさん (2018-05-13 07:54:22)
- 波動存在の高次元への回帰性質が、どの時点で発生したのかが結構大きな問題なんだよな -- 名無しさん (2018-06-28 09:24:31)
- ↑それは単純に液体が低所に、気体が高所に流れるようなもんだろう -- 名無しさん (2018-09-01 22:10:12)
- 加筆ありがとう -- 名無しさん (2019-01-12 13:09:28)
- ゼノブレ2のアートワークスに思いっきりゾハルって書かれててもうね -- 名無しさん (2019-02-13 17:17:55)