夢見る♥ペンタブレット!!
〜実践編〜
第2弾 キャラの描き方
—キラキラの目を描こう—
少女漫画の魅力を左右するのが、大きくてキラキラした目!
よく見ると、この目はとっても細かい線を何本も重ねてできてるんや。
こういう細い線まで、細かく丁寧に描くことで、
やっと印象的なイラストができあがるんやで!
とはいえ、顔のアップなどの大きいコマならまだしも、
小さいサイズのキャラの目を描き込むのは簡単なことやない。
せやけど、デジタルだからこそ使えるウラワザがある。
それが・・・、「拡大機能」や!
いくら細かい部分でも、こうやって拡大することで、思う存分描き込めるで!!
Intuos Comicについてくるソフト「クリップスタジオペイントプロ」では、拡大機能はもちろん、いろんなタイプのペンが初めから使える。
目の細かい線や、髪の質感を出すときは、
せんさいな線が描ける「丸ペン」を使うことが多い。
反対に、顔のりんかくとか体のラインみたいに印象強くしたいトコは、「Gペン」を使って描くのがオススメやで!
メリハリのある線を意識すると、それだけで絵が引き締まって、上手に見えるようになるで!
作家さんやキャラクターによっても目の形はさまざまや。
ためしにSho-Comiの他の作品の目を見てみよか!
©佐野愛莉/小学館
©水瀬藍/小学館
上が佐野愛莉先生の「オレ嫁」、
下が水瀬藍先生の「恋降るカラフル〜ぜんぶキミとはじめて〜」
のページや。
目の形や光り方が、それぞれ違うやろ?
これを読んでるキミも、
いろんな絵を研究して、自分らしい目の描き方を探してみてや!
次回は4月5日(水)更新!
目は描けるようになったから、
次は「バランスのいい顔」の描き方を教えたるで!!
Intuos Comicは筆圧対応のペンとマルチタッチ機能を兼ねそなえたペンタブレットIntuos pen & touchに、コミックイラスト向けソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」を付属。コミック制作を快適にはじめるための特別パッケージです。徹底的にイラスト、コミックを描きたい方におすすめです。