”廃屋探検”していた18歳少年 転落し死亡 パチンコ店だった建物で 三重・鈴鹿市

2019年5月19日 13:47

 19日未明、三重県鈴鹿市にあるパチンコ店だった建物に「探検」として入り込んでいた18歳の少年が2階から転落し、死亡しました。


 19日午前2時半ごろ、鈴鹿市北長太町にあるパチンコ店だった建物で、18歳の会社員の少年が2階から駐車場に転落しました。

 少年は病院に運ばれましたが、全身を強く打っていてその後死亡が確認されました。

 警察によりますと、この建物は現在は使われておらず、少年は兄(19)や友人とあわせて5人で「探検」として入り込んでいたということです。

 少年は、2階で外につながる扉を開けて先へ進もうとしたところ、足場がなく、8mほどの高さから駐車場に転落したとみられています。

 警察は、詳しい状況を調べています。

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