“廃屋探検”の少年 元パチンコ店2階から転落死[2019/05/19 17:40]
19日未明、三重県鈴鹿市で廃屋となったパチンコ店に「探検」として入り込んだ18歳の少年が2階から転落し、死亡しました。
午前2時半ごろ、鈴鹿市で18歳の会社員の少年がパチンコ店だった建物の2階から駐車場に転落しました。少年は病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、その後、死亡が確認されました。警察によりますと、この建物は現在は使われておらず、少年は兄(19)や友人と合わせて5人で探検として入り込んでいたということです。少年は2階で外につながる扉を開けて先へ進もうとしたところ、足場がなく、8メートルほどの高さから駐車場に転落したとみられています。警察は詳しい状況を調べています。