維新の終わり

2019年5月18日土曜日

時事関係

維新の正体が拡散してるようで何よりです。

戦後レジーム脱却は大阪からというか、大阪は戦後日本の暗部の根源なだけに、大阪という地方だけの問題ではなく、日本人全体で関心を抱かないといけない部分でもあります。沖縄や北海道や新潟は前線でもあり、国防上の問題も抱えており、大阪は「戦後日本の暗部の根源」となっており、決して民意といった地域上の問題で済まされない問題であると認識して欲しいと思っております。

過去記事を紹介します。

維新被害者の会? | ぱよぱよ日記

小坪市議の記事も紹介します。

【丸山穂高を援護せよ】維新、議員辞職勧告を与野党に呼びかけ。政治家としての抹殺を阻止する人はシェア | 小坪しんやのHP~行橋市議会議員

維新、野党六会派と共に議員辞職勧告を提出。「立憲のせい」と松井代表、橋下氏は「辞職決議はいかがなものか」と梯子をはずす。そこで上西小百合が参戦【維新の威信、地に落ちたと思った人はシェア】 | 小坪しんやのHP~行橋市議会議員

大体の問題点は網羅されてると思います。この問題は、何らかの処分は下されて当然ではあるが、除名や議員辞職勧告レベルの問題ではないことに尽きます。かといって、今回の発言については一切の擁護出来るといった内容ではないことは確かです。


因みにロシアの公式ルートの発言について記事を紹介します。
首相 ロシア上院副議長と会談 「首脳会談重ね平和条約締結を」 | NHKニュース

安倍総理大臣は、日本を訪れているロシアの上院副議長と会談し、引き続きプーチン大統領との間で首脳会談を重ね、平和条約交渉の前進を目指す考えを示しました。

自民党とロシアの与党「統一ロシア」による政党間交流で、日本を訪れているトゥルチャク上院副議長は16日、安倍総理大臣を表敬訪問しました。

この中で、トゥルチャク氏は「首脳間の関係が順調なので、政党間の交流も進められる。今後の展望も明るい」と述べました。

これに対し、安倍総理大臣は「両党の間の交流とともに、トップどうしの交流が大事だ。平和条約の締結を目指して取り組んでいきたい」と述べ、引き続きプーチン大統領との間で首脳会談を重ね、平和条約交渉の前進を目指す考えを示しました。

会談で、北方四島の「ビザなし交流」に参加した丸山穂高衆議院議員が、元島民に戦争で島を取り返すことの是非などを質問したことは話題に上らなかったということです。
ロシアの上院副議長となれば、ロシア政府の幹部クラスですし、首相との会談で一切の話題になってない地点で、丸山議員の発言自体は大した話ではないということです。因みに維新は国政では10議席程度の泡沫政党でしかありませんし、そこの若手議員の酔っぱらいの放言について、外交問題にするだけの価値もないともいえます。ロシアと酒だとこんなもんですしwww


当然、利用したいとする連中からすれば問題視したいでしょうし、そういった連中が問題を大きくしただけの話で、こういった価値観も戦後レジームに汚染されているという意味では深刻な問題であるといった話だと思います。これは、日本国内全体で言える話で、この件で除名もどうかと思うけど、議員辞職については、外国からみれば笑い話のレベルで変な話だと思いますがねwww

ここで重要なのは、全ての国で一枚岩ではないということに尽きるし、一部が騒いでいても首脳間での国際問題にはなり得ないわけです。そういう意味では、話題になると考える方がズレてると思いますし、こういった価値観こそが本当の問題とも言えます。

ロシアもメディアの報道と実態が読みにくいのはありますが、メディアの報じる過激な意見は少数派であって、ロシア国民の一般的な意見とは乖離しているのはあると思います。ここらへんは特亜も共通してる部分はありますが、数字に出ているのは事実ですし、その点では数字は裏切らないといった意味を持つのでしょう。


その点からも維新のこの対応が致命的でした。
維新 丸山衆院議員の「戦争」発言 ロシア大使におわび | NHKニュース

丸山穂高衆議院議員が北方四島を戦争で取り返すことの是非などに言及したことについて、日本維新の会の片山共同代表と馬場幹事長は、17日、ロシアのガルージン駐日大使と面会し、当時、丸山氏が所属していた党の幹部として、おわびしました。

日本維新の会は、北方四島を戦争で取り返すことの是非などに言及した丸山穂高衆議院議員を除名処分にし、議員辞職するよう重ねて促しています。

こうした中、片山共同代表と馬場幹事長は、17日午後、東京のロシア大使館を訪れてガルージン駐日大使と面会し、丸山氏の発言について、当時、丸山氏が所属していた党の幹部として、おわびしました。

このあと馬場幹事長は記者団に対し、ガルージン大使が「『戦争』ということばとロシアの混乱を望むようなことは非常に不快だ」などと述べたことを明らかにしました。

そのうえで馬場氏は「『日本維新の会が、丸山氏の発言のような考え方に基づいて、ロシアとの関係を考えているのではない』とはっきり申し上げた。われわれの真意はロシア本国にも伝わると思う」と述べました。
この件はツイートしてました。
維新のメンタリティってこんなもんなんだよなぁwww

「最悪のタイミングで最悪の選択をする」
「溺れている犬は棒で叩け」

どっかで聞いたことある話ではありますが、ロシア大使館に謝罪に行くという行為にどれだけの意味があるのかと言いたいわけです。公式ルートで議題にすらならない程度の話でねwww泡沫政党の酔っぱらいの発言が外交問題になるのであれば、常に戦争状態になってもおかしくないと思うけどね(笑)

その程度で謝罪に行く行為について、どれだけ国益を損ねるのかと言いたいのですが、外交というのは、相手あってのものですし、変な対応をするなら、そこを窓口にした方が都合が良くなるし、場合によっては、「戦争を肯定する発言をした事で処分されるような国」というメッセージを伝えることが何を意味するのかというのが重要で、それだけ深刻なことをしたというのが、今回の維新の一連の対応とも言えます。万が一、ロシアからの武力行使を受けた場合は、外患罪に問われる可能性があるくらいの対応をしたレベルの重大な問題ともいえます。相手側からすれば、「『戦争』ということばとロシアの混乱を望むようなことは非常に不快だ」と言いたくもなるのは分かるし、余計な接触をしたから出た内容であって、それ以上でもそれ以下の話でもないです。

こういった感覚が、9条教に汚染されてる部分で、戦争は避けないのは当然として、武力行使そのもののを悪とするのは少し違うと思いますがね。ビジネスにならない限り、戦争は避けたい話ですし、煽る連中はビジネスになるから煽ってる図式があるわけで、戦争の否定というのが何を意味するのかというのも考える必要がありますがね。


あとはこちらも触れておきます。。。
丸山議員への辞職勧告決議案を提出 野党6会派、「戦争」発言で - 毎日新聞

 立憲民主党、日本維新の会など野党6党派は17日午後、北方領土問題を巡る「戦争」発言で維新を除名になった丸山穂高衆院議員に対する辞職勧告決議案を衆院に共同提出した。ほかの4党派は国民民主、共産、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社民。

 野党側は与党にも共同提出を呼びかけたが、与党は参加しなかった。
与党は相手にしなかったのが全てで、重要なのは丸山議員への辞職勧告決議案の為に、特定野党に魂を売ったという事実だけが残されたことに尽きます。そういう意味では、自公以外の政党が、憲法違反にも値する内容を決議しようとするゴミ以下の存在でしかないことを浮き彫りにしたともいえます。
日本国憲法第51条 - Wikipedia

第五十一条
両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。
憲法51条で、「議員内外での演説、討論について、議員内外で責任を問われない」という解釈が正しいし、演説や討論の域での責任を問うことが問題とも言えるわけです。ここで丸山議員の発言を振り返ります。
「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか?」丸山発言全文― スポニチ Sponichi Annex 社会

◇丸山議員の発言全文◇

 丸山穂高衆院議員「団長は戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか?」
 大塚小弥太訪問団団長「戦争で?」

 丸山氏「だから、ロシアが混乱しているときに取り返すのはOKですか?」
 大塚氏「いや、戦争なんて言葉は使いたくないです。使いたくない」

 丸山氏「でも取り返せないですよね?」
 大塚氏「いや、戦争したって…。戦争はするべきでない」

 丸山氏「戦争しないとどうしようもなくないですか?」
 大塚氏「いや、戦争は必要ないです」
これらの内容については、問いかけを行ってることから、「討論の域」の話であって、党内の問題であっても、辞職勧告決議案という形は不適切なわけで、だからこそ与党は相手にしなかったといったところと思われます。だからこそ、事態に気付いた橋下ははしごを外した分だけの見識はあるといったところでしょう。

丸山穂高氏は上西小百合氏と全く同タイプといいうのは、上西氏のツイート通りなのですが、それ以上でもそれ以下でもないでしょうwww
そういう意味でも、維新は橋下の私物といった感じの動きしか見えないし、維新の官邸へのルートは菅官房長官とされてるが、儀式を過剰解釈して丸山氏を葬ろうとしたが失敗したので逃げ出したというのが、今回の騒動の本質に近いと思います。松井氏はいい意味でも悪い意味でも素直な人なので、脇が甘いという印象は受けるが、時系列的に足立が焚き付けてただけにも見えるだけに根深い問題ともいえますね。


最もこのような組織が機能するとは思わないし、維新として終わりを告げそうですww

Follow Me

ページ検索

QooQ