【芸能・社会】ボイメン研究生東京「いつか東京ドーム」2019年5月19日 紙面から
名古屋、東京、関西、福岡をそれぞれ拠点とする「BOYS AND MENエリア研究生」が、10日に自主製作盤の合同ファーストシングル「無敵のOne Way Road」を発売。18日に各地でリリース記念イベントが開かれ、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場では「BOYS AND MEN研究生東京」が熱いパフォーマンスを披露した。 名古屋発のダンス&ボーカルグループ「BOYS AND MEN」(通称ボイメン)の弟分で、「研究生東京」は関東地区在住の北出流星(20)、國村諒河(19)、高垣博之(20)、成田道行(21)、久門大起(21)の5人によって2017年12月に結成された。 久門は「結成から約1年半でオリジナルソングを出せるなんて、信じられないです」と喜びを語った。CDは4形態あり、エリア研究生全員が参加した表題曲はすべてに収録しているが、各ユニットが歌う別の楽曲をカップリングに収録した名古屋、東京、関西の3バージョンもある。 國村は「仲間であると同時に、(売り上げ枚数が)数字として結果に出るので、あらためてライバルだなと思いました。名古屋や関西、福岡は若くてフレッシュなメンバーが多いですけど、僕たちは個性派ぞろいで団結力には自信があります」とアピールした。 成田も「ボイメン先輩は名古屋から全国区に(人気が)広がっていきましたが、僕たちは何においても熱く全力で挑む“ボイメン魂”を継承しつつ、東京から全国に知名度を上げていきたい」。國村は「先輩たちが今年1月にナゴヤドーム公演を実現させたように、いつか僕たちも東京ドームのステージに立ちたい」と目標を掲げた。
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