Windows8.1でWindowsインストールUSBディスクを作成する
Windows Server 2016のインストールDVDを作成しようとしたところ、持っていたDVDでは容量不足だったため、USB起動ディスクを作成することにしました。
ちょうど使えるPCがWindows8.1だけだったので、Windows8.1を使ってインストール用USBメモリーを作成しました。
ツールをダウンロード
今回はマイクロソフトのWindows USB/DVD Download toolをダウンロードして使用しました。
Windows USB/DVD Download Toolダウンロードサイト
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=56485
- [ダウンロード]をクリックしてソフトウェアをダウンロードします
- 言語選択が表示します
ダウンロードする言語を選択して[次へ]をクリックします - ダウンロードが完了したらダウンロード先にファイルが存在するかを確認します
今回ダウンロードしたのはWindows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP.exeでした。
Windows USB/DVD Download toolをインストール
インストールは、ダウンロードしたWindows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP.exeをダブルクリックしてインストーラに従ってインストールします。簡単なので手順は省略します。
起動用USBメモリーを作成
- スタートメニューから[Windows7 USB DVD ダウンロードツール] -> [Windows7 USB DVD ダウンロードツール]を選択します
- ユーザアカウント制御で[はい]をクリックします
- ソースファイルを入力もしくは選択します
- [次へ]をクリックします
- [USBデバイス]をクリックします
- デバイスを選択して[コピー開始]をクリックします
- [USBデバイスの消去]をクリックします
- [はい]をクリックします
- コピー(作成)が始まります
- 完了したらツールを閉じます
USBメモリーを取り外して、インストールするサーバに持って行ってインストールします。この時、USBメモリーから起動できるように、必要に応じてBIOS設定などを変更しておきます。