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2019年5月18日 紙面から
川崎-名古屋 同点に終わり、互いの健闘をたたえ合うジョー(中)ら名古屋イレブン=等々力で(戸田泰雅撮影)
2位の名古屋グランパスは3位の川崎と1-1で引き分けた。前半、MFマテウス(24)の移籍後2戦連続ゴールで先制したが、後半に追いつかれた。グランパスは勝ち点24の暫定2位。川崎は6連勝を逃したが、8戦負けなしで勝ち点23とし、同3位。鳥栖は広島に1-0で競り勝って、2連勝で暫定ながら最下位脱出。広島は5連敗。湘南は3-2で浦和に逆転勝ちした。
勝ちたかった。でも、負けなかった。後半20分にMFシャビエルがGKとの1対1を決めきれず、その後に追い付かれて対戦6連敗中の昨季覇者と引き分け。しかしながら試合後の風間監督は手応えを口にした。
「面白いサッカーはできたんじゃないかな、と思います。こういう試合をたくさん続けたい。こういう中でやっていくことで、選手も一層、うまくなると感じました」
評価したのは、選手同士の距離感を保ちながら相手陣でプレーし続けたこと。特に後半、時間帯によっては一方的に攻め続けた。
「両サイド、選手を代えて自分たちの枠組みができた。相手を枠組みに入れてしまえば、押し込める。そのへんは選手が理解してきた」。後半11分にはスタメン2試合目のMFマテウスをベンチへ下げ、MF和泉を投入。同36分にはFW相馬も送り出して、和泉を右SB、相馬を左MFに起用。リズムが出た。
選手もチームの進化を感じていた。「自分たちがやっていることをやり続ければいいんだと思いました」と和泉。とはいえ、現状に安住するつもりはない。MF米本が「自信になりますけど、目指すところはもっともっと上」と言えば、FW長谷川も「まだまだやらないといけないところや課題はある」と自らを奮い立たせる。
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