yoshi_ladies

反ワクチンのラベリングから、人文科学は楽でいいですね、と馬鹿にされるまでがだいたいセットです。なるほど、他人の職業をかくもけなせるのが医者の特権だなあと思うのですが、矢作直樹や池川明、近藤誠、内海聡など「医者ってそうなるの？」とわたしは言いませんよ、先生。それが科学では？

「@_keroko ワクチン」でツイッター内検索したのですが 「反HPVワクチンであって反ワクチンではない」 ってことでしょうか？ 「責任を取らない人殺し」にカテゴライズされるという点では同じかと思いました。それも素朴な印象です。

@doctor_ladies 先生他産婦人科の先生とかと違って、私のような詐欺師はですね 患者さんや患者さんのご家族に関わる時には その方の抱える心の闇とかに焦点を向けて対処を考えるんです。 例えば個人情報のために実際にあった例と設定を変えますが、家族が他になく一人で90歳のお母さんを介護する男性

がいたとして、その方が「150万もするインチキ医療機器を知人から3百万円のところをディスカウントしてもらった」と喜んで購入してお母さんに医学的に根拠のない光線治療をしているとします。そういう家族さんをディベートで論破してそれはインチキだって説得するとかはしません。その方がにとっては

そのインチキ医療機器が心の拠り所となってる場合ですね。チンピラで看護師医師を恫喝して来る患者さんとかも、強く出るか引くかは臨機応変に考えます。@_keroko先生のような方が出てこられた時も、「この人はどういう闇を抱えてこのような言動をされるのだろう」ということを考えます。

という訳で橋迫先生をこのワクチンの件で突き動かしているものは「HPVワクチンで犠牲者が出ている。許せない」という正義感だけでしょうか？それだけではありませんよね。医者に対してディベート仕掛けてマウント取りに行くという一見自信満々の振舞いに私が感じるのは、自信よりもむしろ

「医者になんか負けてたまるか」という背伸びであり、その奥には自信のなさを感じるわけです。もちろんそれは私の見立て・評価であって、素朴な疑問として「どうですか？」と聞いているわけなのですが