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【サッカー】

日本代表の森保監督 来月のエルサルバドル戦会場の宮城県を表敬訪問

2019年5月17日 紙面から

宮城県の村井知事(右から2人目)にユニホームを手渡し、記念撮影する森保監督(左から2人目)=宮城県庁で(松岡祐司撮影)

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 サッカー日本代表と五輪代表を兼任する森保一監督(50)が16日、6月の国際親善試合・エルサルバドル戦(9日・ひとめぼれスタジアム宮城)を前に、宮城県の村井嘉浩知事(58)を表敬訪問した。2011年東日本大震災の被災者に対する鎮魂の思いを打ち明け「選手、スタッフと共に泥くさく、ひた向きに戦うことで励ましになるような戦いをしたい」と語った。

 森保監督は現役最後の2年間を仙台で過ごした。温かな声援は今でも忘れられないといい「応援してくださった方々に少しでも恩返ししたい」と勝利で報いることを約束した。

 開催スタジアムが東京五輪・サッカー競技の試合会場になっていることにも関連して、村井知事から「ぜひ金メダルを取ってください」と要望されると、森保監督は笑顔で「もちろん」と快諾していた。

  (松岡祐司)

 

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