大西洋クロマグロのワシントン条約での国際商取引の禁止が否決された。
(ここにもあのグリーンピースの連中の気配がちらほら)
何でもそうだけど、いなくなるほど捕るなってんだ!
日常的にマグロを食べなくても死にはしないし、いっぱい食べるものでもない。
確かに、このまま乱獲が続けば絶滅するに違いないだろう。
しかし、それをパンダやトラのたぐいと一緒にされたらたまらない。
当面は、しっかり管理して資源として保護していけばよいだけの事である
まあ人間の欲は際限がないので、絶滅の恐れがあるものはマグロに限った事ではない。
有史以前のマンモスなどの絶滅の原因も人間らしいし、
17世紀以降、哺乳類だけでも約100種類が絶滅し、そのうち75%が人間の仕業だそうだ。
自然淘汰で絶滅していくものはしょうがないけれど、
人為的行為によって絶滅せしめる事はあってはならない。
そもそも昔は、マグロなどというものは、寿司屋で食べるもので、
子供がおいそれと口に出来るものではなかったし、
ましてトロなんぞは食べた事がなかった。
寿司屋自体、滅多に連れて行ってもらえる処ではなかったし、
出前の寿司もお祝い事か何かないと食べられなかった。
本当に美味いマグロは食べた事がないのでわからないけれど、
他に美味しい魚はいっぱいあるので、マグロが禁輸になっても我が家は全く困りはしない。
この件に関しては、感情的ではなく、
しっかりとした科学的根拠の裏付けの元で、今後もしっかり管理し見守っていくべきではないか。
マグロより、我々、土建関係が絶滅しそうなので、何とかならないものか・・・
( ̄Д ̄;;小さな設計屋さんは絶滅危惧種・・・・