雨の日、お子様の送り迎え大変ですよね?
そんなお子様がいるママやパパには必須のアイテム!自転車用レインカバーをご紹介したいと思います。
とは言うものの、レインカバーも種類が増えてきていますよね!
選ぶ基準や選び方が分からない方も多いのではないでしょうか?
デザインなど見た目を重視に選んだものの使いづらくて仕方ない!なんてことに、ならないようにしたいものですよね!
我が家も毎日送り迎えをしています。
使いづらかったりと失敗も経験しました(笑)
そんな経験を生かし今回は我が家でも使用中の、リトルキディーズと最近人気が出始めているノロッカの2点をご紹介していきたいと思います!
商品の紹介の前に、自転車レインカバーを選ぶ時に関係してくる2つの要素というのがあるんです。
是非参考にして欲しいです!
それは、、、
- 普段止めている駐輪場の屋根の有無
- 雨の日に自転車に乗る必要性の高さ
例えば、家の駐輪場に屋根がついていて、かつ「雨の日は危ないから自転車乗らない」という人なんかは、普段は屋根で守られているので、自転車に乗ろうと思ったけど急な雨に降られててシートが濡れていた!なんてことは無いですよね。
その上、雨の日は自転車に乗らないので、レインカバーの必要性が低いと思います。
でも出先で雨に降られるかもしれないし、今日は雨でもどうしても自転車に乗らないといけない、っていう日も時にはありますよね?
そこでこのタイプにおすすめなのが、ノロッカという商品になるんですよね!
では、早速ノロッカがどんなレインカバーなのかを見てみましょう!
ノロッカ
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「雨や防寒」使いたい時だけ!「つけっぱなし」しなくてOK!
収納袋から出すと、ポンッとボックス型になり、あとは自転車に取り付けるだけの30秒装着が売りなレインカバーですよ!
このレインカバー、じわじわ人気も上がってきて、楽天の商品口コミも400件を超えてきています!
この商品の注意点がひとつだけありますよ!
勘違いしてしまいがちですが、ノロッカの窓は開きません!
だいたいの子乗せのレインカバーは全面が開けれる物が多いですがノロッカは違うので気をつけて下さいね!
この点に関してこんな口コミがありました。
- わたしの確認ミスですが、前のカバーが開けられないので圧迫感はあります。
そのため着けっぱなし使用よりは、雨の時だけさっとかぶせて使いたい人向けかな、と思います。 - つけっぱなししたい人には向きませんねー
前が開かないので息苦しくなってしまいます。
前のカバーが開くと思って勘違いしたしまう方が多いようですね!
口コミでも分かるように、この商品はつけっぱなし使用には不向きというのが分かりますよね!
ノロッカは30秒のすばやい脱着が売りの商品で、雨の時だけさっとかぶせて使いたい人向けの商品なんですね。
雨が降ってなかろうと、真夏の暑い日だろうと、締め切った状態で使うしかないので、短時間使用が前提になりそうです。
冬場なら寒さよけに着けっぱなしもアリかもしれませんが(笑)
窓が開くかどうかは重要なポイントです!
また、屋根なし駐輪場の上、毎日絶対自転車乗りたい人にも不向きになります!
ビニール窓が開かないノロッカは、雨の日や寒い日に自転車に乗る以外は取り外しておくことになりますよね、でも屋根のない駐輪場にカバーなしで自転車停めてたら、急な雨に降られてしまった時とか、座席やシートベルトがびちょびちょになってしまいますよね?
そのため雨が降ってる日も、雨上がりの日も、仕事がある日は必ず自転車に乗りたい!という方で、駐輪場に屋根がない人には、この商品ちょっと微妙かもしれないですね、、、。
でも、やはりノロッカの一番の特徴は取り付けが30秒程度とあっという間にできちゃうことです!
取り付けに関してこんな口コミがありましたよ!
10秒!これは早いですね(笑)
でもこんなにすぐ取り付けられるのは嬉しいですよね!
ただ取り付けは素早くできても、収納には慣れが必要なんだそうです!
収納に関しての口コミもありましたよ!
やはり最初は苦戦するようですが、動画も見れるようなので慣れれば皆さん簡単に収納できてしまうみたいですよ!
また、このノロッカの良い点は、お子様の頭上の空間を広くキープ出来ることですね!
テント状の小さな部屋になってるので、頭上にカバーがだらんと垂れてくる心配はないんですね。
身長115cmまで使えるというので、入学前の少し大きいお子さんでも安心ですね!
この点の口コミは多数ありましたよ!
- 年長で身長115cmの為ギリアウトな感じで、膝が引っかかってますが、視界が広いのが嬉しいらしく問題なさそうです。
- 身長も117cmあるので空間が広い事が第一条件でした。結果、頭つかないです!横幅も窮屈感なし。
- 120cm弱の長男がヘルメットを被った状態で、頭上も若干余裕があります。
結構背の高いお子様も余裕があるようですね!
これには驚きです(笑)
まとめてみると
- 雨の時だけさっとかぶせて使いたい人
- 短時間使用の人
- 家・最寄り駅(出勤時停める場所)の駐輪場が屋根付きの人
- 子供が自分で座席に乗れる人
- 頭上の空間を重視したい人
続いては、自宅の駐車場に屋根がない上、毎日自転車に乗る方もいると思います。
また、お子様を送った時は晴れていても帰りに雨に降られた、、なんてことあるんじゃないでしょうか?そんな方は付けっ放しのレインカバーが必要ですよね?
そんな方にご紹介するのがリトルキディーズのレインカバーのレインカバーです!
では見ていきましょう!
リトルキディーズ
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このレインカバーは本当に本当に大人気の商品です(笑)
我が家も使用していますが、すれ違う子乗せの自転車のカバーはほとんどこれ!と言っても過言ではないくらい目にします(笑)
販売から1分で売り切れていたころは、盗まれてしまうレインカバーとして有名だったようです!
そのくらい人気の商品ですが、上記のノロッカとの大きな違いがありますよ!
リトルキディーズは雨の中サッと付けられるものではないんですね!
普通のレインカバーのように「雨が降り出したら付ける」「晴れたから外す」という事が簡単に出来るレインカバーではありません。
こまめに取り外したい方には不便に感じるかも知れませんね。
取り付けに関してこんな口コミがありましたよ!
- 取付は私には少し難しかったです。
自転車にホックを取り付ける作業がとくにやりにくさを感じました。 - 取り付けはさほど難しくないですが、15分くらいかかったかな?苦手な人には大変かも。
こんな口コミがありましたが、実際このレインカバーは付けっ放しにする方が多いと思います。
我が家も購入した自転車屋さんで取り付けてもらってから1度も外していません(笑)
でもここで注意点がありますよ!
真夏に付けっぱなしにすると熱がこもりやすくふにゃふにゃになりやすいらしいです。
一般的なレインカバーは透明部分のポリ塩化ビニルという素材が少ないのに対し、リトルキディーズはポリ塩化ビニルを多く使う事によって視界を広くしているらしいんです。
このポリ塩化ビニルが熱に弱い性質があるそうですよ!
ただ誤解しないで欲しいのは、リトルキディーズが脆いわけではありませんよ!ぐにゃっとしただけで使用には差し支えありません!
実際我が家は夏を過ごしましたが、未だぐにゃっとはしていませんよ(笑)
続いてはリトルキディーズの便利さです!
雨の日だけじゃないメリットがありますよ。
- 子供を自転車に乗せるための準備が最小限で済む
- 雨の日だけでなく寒い日・風の強い日にも活躍する
- 自転車で子供が寝ちゃった時の安心感
昔ながらの薄いレインカバーとか、レインカバーを使用していない場合、冬に自転車で出かける時は防寒具を1枚多く着せてみたり、ブランケットやタオルケットを巻いてみたり、手袋をさせたりマフラーをさせたり、、、子供にさせる準備半端ないですよね、、、。
その上、降ろしたら脱がせなきゃいけないし、、、これ朝の忙しい時間の送りだと手間と時間がかかって嫌なんですよね(笑)
でもリトルキディーズを使えば、その手間省けます。
カプセルのような状態になっていますので中は結構暖かくなるみたいです。
外着と同じ服装のまま乗せればそのまま出発です(笑)
我が子も寒い時は前のカバー閉めて!とそれだけで違うみたいなんですよね。
その上、レインカバーなんですけど雨の日だけではなく、風や砂ぼこりからも守ってくれます!
また、布製レインカバーだと無理だとは思いますが、リトルキディーズは強いワイヤーとバー2本でしっかり形が固定されてるんです。
ある程度は支えになってくれるので、お子様が寝てしまってもカバーに収まっているので安心です。
最後にリトルキディーズのその他の口コミを見てみましょう!
- 保育園の送迎に大活躍です。結構な雨も全然かわせます。
寒いこの時期も今までは、小さい毛布などを掛けていましたが全く必要なく、荷物も減り忙しい朝夕は助かります。中も快適なようで少し遠出した帰りは「かご」の中でぐっすり寝ています。
出入りは後ろのチャックを開閉すれば子供が一人でも乗り降りできます。身長は105cmで普通体系です。
乗り降りの際には頭がぶつかるので、屈みながらですが座っている状態では余裕もあり、問題ありません。 - レインカバーというより、防寒用として購入しました。
それなりの値段だし悩みましたが、クタッとならず自立する、クリアな部分が多いのが気に入って思いきって購入!
組み立ては最初説明書を見たときは難しそうだと思いましたが、やってみると案外簡単です。子供も嫌がらず乗ってくれましたが、やはり乗り降りはしづらくなります。求めていた防寒性はしっかりあるので満足です。ちなみにこちらの商品、町中でかぶりまくるのでサイドのパネルのカラー部分に合わせて好きな柄の布をカットして縫い付け、リメイクしました!かわいくなってお気に入りです。
さいごに
やはり防寒対策で購入している方も多いようですね!
以上今回は2点ご紹介しましたが、どちらを選びますか?
大きな違いは付けっ放しにするのか?持ち歩いて雨の時だけ付けるのか?という点になるのかな?と思います。
乗り心地については、お子様にも感じ方の違いはあると思います。
ご家庭の自転車を置く環境や、自転車の使用頻度によって決めるのが一番だと思います。
ママの使い勝手のよさで選ぶのももちろんですが、カバーの中に入るのはお子様なので、お子様の目線で考えながら選ぶのも必要かな?と思います。
でも、いくらレインカバーをしたとしても、暴風暴雨の中をお子様を乗せて送り迎えをするのはやめて欲しいなと個人的には思います(笑)
忙しい時間帯の送り迎えに少しでも余裕ができるといいですね♬
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