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Author:ルナーク
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5543:Man vs Road(人間 対 道路) 大岳キャンプ場でサバイバル(キャンプ実践編) 2015.06.29 Man vs Road(人間 対 道路) comment(0) trackback(0) | Man vs Road(人間 対 道路) 大岳キャンプ場でサバイバル(キャンプ実践編) こんにちわ、ルナ・グリルスです。 6/28の日曜日のお昼頃、武蔵五日市駅に来ています。 今日は日曜日なのですが、ここから大岳キャンプ場まで歩いて 初めてのキャンプをしてきます。 明日平日の月曜日ですが、振休が余っているので急遽使うことにしました。 7月にはいると仕事が忙しくなって、また土日出てくれということになりそうだったので。。。 さて、この前テントを買ったのですが、そのあまりの重さと大きさでもって歩くのが大変でした。 それを踏まえて、寝袋は2万もするモンベルのいいやつを買いました。 これは本当に軽いのですが、実際にキャンプするにあたって どれだけのものが必要で、どれだけ重くなるのかを今回確かめます。 装備メモ ○リュックにいれたもの ・テント ・寝袋 ・キャンピングマット(リュックの外の紐にまきつけた) ・トイレットペーパー ・夜間用にヘッドライト ・充電池二つ ・蚊取り線香 ・調理道具(ソロストーブ+クッカー二つ) ・食材(鍋とおじやを作る) ・マッチや割り箸(焚き木) ・ビニール傘 ・水の入った普通のペットボトル ○セカンドバッグ(ショルダーバック) ・新橋のゲーセンのUFOキャッチャーでゲットしてLED懐中電灯 ・ワンプッシュ虫除け ・着替え上下靴下一着分 ・念のために長袖のシャツ ・皮むき器と調理バサミ ・エア枕 ・耳栓 ・朝食用カップ焼きそば ○持ってくるのを忘れたもの ・生卵と卵いれ。 ・iPhone充電ケーブル ・タオル タオルを忘れたのは致命的でした。 武蔵五日市駅から大岳キャンプ場まで歩きます。 距離にすると、1時間40分と着いてからキャンプ場まで20分の約2時間かかります。 この間、緩やかな上り坂を登る必要があります。 そのために『ビニール傘』を杖代わりにするためにもってきました。 今日の天気は晴れなので傘は不要でしたが、 杖代わりとしては実際役立ちました。 リュックに水が入らないので、コンビニで小さいペットボトルと 2リットルのでかいペットボトルを買い、小さいのは上着のポケットにいれたのですが 2リットルのはどこにも入らないので手に持ちながら歩いてましたが、 リュックが重くて死にそうなのに片手がこれでふさがると 死ぬほどバランスが悪くて肩がすぐに痛くなってしまいました。 もったいないけど、適度に飲んだら中身を捨ててゴミ箱に捨ててしまいました。 重い荷物を手に持つのは無理のようです。 タオルを忘れてしまったのですが、国道33号を外れてキャンプ場への登り道にさしかかったところで 道端にタオルが落ちていたので、これは運命だと思って拾いました。 本当に必要だったのです。 ようやく着きました。 結構遠いんだよね、ここ。 なお、この看板の裏に自動販売機があります。 元々あるの知ってたけど、長い距離を水を持って歩くとどうなるかをやってみたかったので ここで買うことはしませんでした。 帰りはバスに乗って帰りたいので時間を調べておきます。 平日だから7時40分が始発です。 あと、ここから先は携帯電話やスマホの電波が入らなくなります。 キャンプ泊するには管理室にいって許可をとる必要があるのですが、 なんとここは事前予約が必要とのことでした。 そんなことを知らずに来てしまったのですが、このまま帰すのもかわいそうとのことと、 今日は誰もキャンプする人がいないから特別に許してもらいました。 金額は・・・忘れました。ググって調べてください。 まずテント設営。 すでに一度練習したので、二回目はもう淡々とこなしていきました。 一度経験すれば早いものです。 ただ、ペグを地面に打ち付けるときに、地面が固すぎて全然打ち込めませんでした。 石でペグを叩くと傷だらけになってしまったので、タオルでくるんで叩きました。 やはりここはハンマーが欲しいところです。ゴム製のハンマーが欲しい。 テントの中にはいってぐったりしてました。 とにかくリュックが重くて肩が痛くてしょうがなかった。 2時間程度しか歩いてないのにこの疲れ具合ったらやばかったです。 ここで学んだことは、 7月に岐阜県目指すときは10時間も歩くのだから、 荷物は本当に軽くしないとダメだし、この後野外調理とかやってる元気はまず無いだろう・・・と。 ということで、長距離歩いてキャンプするときは野外調理はもっていかないことに決めました。 ほんと無理だと思う。 で、中にはいったので、次は虫除け対策。 ワンプッシュのやつを使いました。 一回押すだけでいいらしいです。 もうひとつ、蚊取り線香も買ってきましたが、これは不発でした。 ライターでがんばってつけてもすぐ消えてしまいます。 これもけっこうかさばったので、不要だとしたら次はもっていかなくていいでしょう。 続いて野外調理に入ります。 時間は15時を過ぎていて、管理人室でビールが買えるけど、閉まる前に ご飯まで炊いておきたい。 で、食材をだしたのですが、こんなでかい大根が入ってたら重いに決まってるぜ。 汗かいて塩分がいるだろうと思ったので、味噌鍋を作ります。 味噌は五反田にある味噌屋で100円で買ってきたもの。 これを全部一度に使い切ります。それくらいの適度な量です。 水に溶かしてクッカーにいれるのですが、この時使う水はペットボトルにしてたけど やはり持ち込み数が足りないので、キャンプ場の流し台にある水を足しました。 川の水らしいです。飲めるかどうか不明・・・。 あとは材料を適当にクッカーにぶち込みます。 そのときに、最近毎日魚を食べるようにしていて、魚の缶詰を使いました。 魚の油に入っている成分が中性脂肪を減らすのにいいらしい・・・・・・? これと大根、エリンギ、なすをいれました。 米ももってきました。水につけておきます。 ソロストーブに火をつけて煮ます。 ところで、私がソロストーブを買って初めて野外調理したときも この大岳キャンプ場でやりました。 Man vs Road(人間 対 道路) 大岳キャンプ場でサバイバル(ソロストーブ実戦編) http://runark2.blog69.fc2.com/blog-entry-5071.html 一年前に比べたら色々作れるようになったと思います。 というわけで完成しました。 ちょっと煮えが甘かったのですが、20分近く煮てたのでまあいいだろうと思ってたべました。 味は・・・ちょっと味噌が鍋あわなかったかもしれない。。。 五反田の味噌屋は試しで買える味噌がたくさんあって、 中には鍋あって旨いのもあるのですが、今回は不発だったみたい。 次に米を炊きます。 私の炊き方は、 ・水が噴出すまでは強火。 ・水が噴き出てからは弱火で15分。 というアバウトさでやってますが、水と米の量がちゃんとあっていればこれでも炊けます。 ただ、ここのところは水っぽい炊け方が続いていたので、 今回は ・水が噴き出てから3分はそのまま強火⇒その後弱火を12分 に変えました。 水気のとんだご飯が炊けました。 これも悪くないけど、そこが焦げ付いていたから、水が噴き出てから3分の強火は長いっぽいです。 2分でいいかな。 この辺は練習するしかないです。 炊いた米は10分蓋をして蒸らすのですが、 この間に管理人室にダッシュしてビール2缶とレモンジーナを買ってきました。 テントを離れざるを得ないので、泥棒がこない絶対心配になります。 人が少ないところだからいいけど、多いところだとまじで離れられなくなりそう。 この辺、ソロキャンプしている人は テントを離れる場合はどうしているんだろう。 戻ってきて、鍋の残り汁を煮てごはんをいれます。 ここで「卵をもってくるの忘れた」ことに気づきましたw なので、卵なしおじやが完成。 味は・・・・いまいち! 卵いるよね? というわけで、今回味は不発だったけど、量があったのとビールを飲んだことで お腹は完全に膨れました。 あと・・・寝るだけです。 キャンプはぶっちゃけ何もやることないです。 寝るといえば、買ったばかりの2万円の寝袋。 これの封をここであけます。 寝袋と・・・何かもうひとつでてきたぞ。 何に使うのかわかりません。 寝袋をひろげると、こんな感じでマミー型なので、ミイラっぽくなりました。 19時、20時の時点でこの寝袋に入って寝てると、 下はズボン履いたままでしたが、暑かったですね。 上はTシャツ一枚でちょうどいいくらいだった。 テントをちょっとあけて(メッシュ部分があるから虫はこない)風とおしをよくすると はだしだと冷えるので靴下を履いて、寝袋は中に入らないで布団のようにうえから被ればよさそうでした。 枕は夜行バスで使う「エア枕」をもってきました。 これを枕代わりにしましたが、まあ、一応使えました。 このキャンプ場は明かりがまったくないので 夜になると真っ暗になります。 だから自前でライトが必要なのですが、 6/27に飲み会で久々に新橋にいったときに、ゲーセンのUFOキャッチャーでこれをゲットしました。 アルカリ単四電池で使うLEDの懐中電灯です。 手軽に使えて結構明るいです。 テントで使うにはこれで十分だった。 こっちは登山用に使うヘッドライト。 明るさは調整できますが、最も明るくするとこんなに明るくなります。 が、でかくて重くて荷物になります。 これだったらLED懐中電灯だけで十分だと思った。 外にでなければだけど。 ここが悩みどころですね。 でもあると便利だから、今週また新橋のゲーセンにいって、2~3個とってこようと思う。 で、やることがなかったのですが、 18時にテントの中にはいってMP3プレイヤーでずっと音楽聴きながら横になってました。 20時半くらいになったら完全に真っ暗になったので、音楽を止めて 耳栓をつけて寝ました。 川の流れが結構うるさいので耳栓はいるだろうと思ってもってきて正解だった。 寝たのはいいのですが、やはりですが全然寝れませんでした。 やっぱ普段寝てるところと違うから違和感ありますよねー。 ひとりぼっちでキャンプしてたけど、怖さはありませんでした。 けど、何か寝れなかった。 そのうち23時とかになると寒くなってきました。 寝袋の中にちゃんと入ってチャックを閉めて包まってましたが Tシャツ一枚だと寒かった。 長袖はもってきてたけど、出すの面倒だからそのまま我慢して寝てました。 全然寝れなかったわけでなく、23時すぎになったら意識がなくなり 1時間ごとに寝ておきてを繰り返してました。 でも、疲れがとれたとはいえなかったですね。 朝4時半になっておきました。 外にでて管理人室の方にあるトイレへ。 その戻ってきたときにとった写真がこれ。 本当にぽつんと一つだけテントがある状態でした。 まじでひとりぼっちだったんだぜ? 静かでよかったけどね。 初キャンプを一人だけでできたのはよかった。 腹が減ったのと、バスの時間まで大分あったので、朝飯を作りました。 もってきたカップ焼きそばを食べます。 水は流しにあったのを全部使いましたが、一応煮沸しておきました。 あとは撤収ですが、ちょっと雨がふってきたのもあってテントのフライシートが濡れてました。 それをタオルで拭くのですが、そっちよりも本体と、その下に敷いていたレジャーシートの方が濡れまくってました。 これは「結露」かなと思います。 濡れた本体とレジャーシートを拭き取るだけでタオルもびしょぬれに。 後片付けてでは結露対策でタオルが必要ということがわかりました。 ていうか、後片付けが一番時間かかった。 30分くらいやってたかもしれません。 旅の場合、出発時間のマイナス一時間前に行動開始しないとダメかもしれない。 荷物をしまい終えて撤収します。 行きよりはやはり荷物が軽くなりました。 大分ましになりましたよ。 あとはバスを待っておしまい。 以上、初めてのキャンプでした。 やっぱ経験は大事で、今回の練習でどんなもんかよくわかりました。 そして、旅の本番に向けて荷物の整理もわかりました。 ○不要だと思ったもの ・夜間用にヘッドライト ・蚊取り線香 ・調理道具(ソロストーブ+クッカー二つ) ・食材(鍋とおじやを作る) ・マッチや割り箸(焚き木) ・皮むき器と調理バサミ ○要ると思ったもの ・もっと軽い長袖の服 ・旅をふまえると旅の着替えは三日分必要 というわけですが、最後にやはりテントが重いので 試しで6000円のテントを買ったばかりだけど、 もっと軽いやつを高くてもいいから買おうかなと考えてしまいました。 今使ってるテントは設営がすごく楽で、ペグなしでも使えるのがいいのと 中が広いのでかなり快適な点で文句はないのですが、 やはり重過ぎるのが難点すぎでした。 これを担いで60キロとか歩けるかわかりません。 徒歩の旅で使うには重過ぎるのですね。 ここは今週中に考えないとだめだ。 買うなら土曜日受け取りにしないといけないから、早めに決断しないとです。 |
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