インド出身の江戸川区議誕生 「架け橋になりたい」[2019/05/14 17:24]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000154495.html

 先月、東京・江戸川区の区議選で新風を吹き込んだ人物が上位当選を果たしたのは、インド出身の「よぎ」さんだ。なぜ江戸川区でこうした政治家が誕生したのか、その背景を取材した。

 今、取材が殺到している男性。その思いは熱い。インド出身のよぎさん。本名、プラニク・ヨゲンドラさん(41)。この間の江戸川区議会選で初当選した。得票数は立候補した58人中なんと5番目となる6500近くに達した。
 2001年から日本のIT企業で働き始めたよぎさん。転機となったのは2011年の東日本大震災。多くのインド人が一時帰国するなか、よぎさんは被災地でのボランティア活動に励んだ。日本国籍を取得したのはその翌年。そして、日本のために尽くしたいと区議選に出馬した。
 江戸川区にはインド人4400人余りが居住。その多くが支持者だ。しかし、日本に帰化して選挙権を持っている人は少ない。14日の取材中もたまたま支援者と出会った。外国人も多い江戸川区で周りの区議も期待を寄せる。外国人労働者にも門戸を開いて多様化待ったなしの日本。よぎさんは、その懸け橋となるのかもしれない。