今回はバランタインの新商品、バレルスムースを飲みます。
バランタインとしては、2017年にリリースされたハードファイヤードに代わって登場したボトルとなります。
バレルスムースでは、レギュラーボトルであるファイネストや12年などとは異なる新しいブレンドを行った原酒を使用しています。
これをアメリカンオークの樽で後熟を行っています。
甘い香りに加え、なめらかさ、まろやかさを追求した味わいをねらっているそうです。
現状ではまだ12年ものがリリースされていますが、スコッチウイスキーでも原酒不足が目立っているため、状況によっては12年ものに代わる可能性もあるでしょう。
グラスに注ぐと、液色は濃い琥珀色、アンバー、そしてリンゴとナシ、蜜のような甘い香りを得られます。
口に含むと、アルコールの刺激は少なめで、リンゴの香りが先に訪れます。その後はバニラ、ハチミツ、ブロン液のような薬用シロップと甘い香りが更に続きます。
味わいは、アルコールからの辛みは少なめで、ほのかなフルーツの酸味の奥に甘みが訪れます。
ロックでは、ナシとライムの爽やかな香りが先行し、リンゴ、バニラなどの甘い香りが追いかける印象です。
味わいはほろ苦さが少々先に得られるものの、引き続き甘みが支配をしていきます。
ハイボールにすると、リンゴの香りが先に訪れ、ライムの爽やかさを経由して、ハチミツの甘い香りが追いかけます。最後にはピートのスモーキーな香りもほのかに漂います。
味わいは、酸味と甘みが交互にやってきて、サッパリ感も伴ったバランスの良い味になります。
ファイネストに比べると、アルコールからの辛みや刺激、スモーキーさがなく、甘みの強い香り、味わいを感じられます。
スムースという名前も伊達では無いようです。
700mL、アルコール度数40度、価格は1800円ほど。
12年ものに近い値段ではあるものの、十分に熟成度があり、悪い印象では無いです。
なめらかさを追求した新しいブレンド
バレルスムースでは、レギュラーボトルであるファイネストや12年などとは異なる新しいブレンドを行った原酒を使用しています。
これをアメリカンオークの樽で後熟を行っています。
甘い香りに加え、なめらかさ、まろやかさを追求した味わいをねらっているそうです。
現状ではまだ12年ものがリリースされていますが、スコッチウイスキーでも原酒不足が目立っているため、状況によっては12年ものに代わる可能性もあるでしょう。
甘みを重視した印象
では、ストレートから飲んでみます。グラスに注ぐと、液色は濃い琥珀色、アンバー、そしてリンゴとナシ、蜜のような甘い香りを得られます。
口に含むと、アルコールの刺激は少なめで、リンゴの香りが先に訪れます。その後はバニラ、ハチミツ、ブロン液のような薬用シロップと甘い香りが更に続きます。
味わいは、アルコールからの辛みは少なめで、ほのかなフルーツの酸味の奥に甘みが訪れます。
ロックでは、ナシとライムの爽やかな香りが先行し、リンゴ、バニラなどの甘い香りが追いかける印象です。
味わいはほろ苦さが少々先に得られるものの、引き続き甘みが支配をしていきます。
ハイボールにすると、リンゴの香りが先に訪れ、ライムの爽やかさを経由して、ハチミツの甘い香りが追いかけます。最後にはピートのスモーキーな香りもほのかに漂います。
味わいは、酸味と甘みが交互にやってきて、サッパリ感も伴ったバランスの良い味になります。
ファイネストに比べると、アルコールからの辛みや刺激、スモーキーさがなく、甘みの強い香り、味わいを感じられます。
スムースという名前も伊達では無いようです。
700mL、アルコール度数40度、価格は1800円ほど。
12年ものに近い値段ではあるものの、十分に熟成度があり、悪い印象では無いです。
<個人的評価>
- 香り A: アルコールの刺激が少なく、リンゴ、ハチミツ、バニラが主体。加水でライムが開く。
- 味わい A: ストレートでもアルコールの辛みは少なく、甘さがメイン。加水で酸味も加わる。
- 総評 A: 全体的に飲みやすく、2000円以下と考えれば上出来。
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