中日・松坂が14日、ナゴヤ球場のブルペンで右肩負傷後、初めて捕手を座らせて投球練習を行った。前田ブルペン捕手が中腰に近い状態に立って50球。その後は座らせて22球、持ち球すべての変化球を投じるなど、今季最多の72球を投げ込んだ。
「キャッチボールをして、ブルペンで立ち投げをして良かったので。予定通りです。次はバッターに投げていってもいいのかなと思う。今週中にBP(打撃投手)をやらせてもらおうと思っています」
今週中の打撃投手プランを明かし「問題なくいけば、ゲームに復帰できると思う。そんなに遠くはないと思います」と実戦復帰へ意欲を見せた。