2019.04.28
チャンスを掴む為に大切な4つの思考
Hello World!!
杉山です。
今朝、こんなツイートをしました。
なぜ、こんなツイートをしたかというと、このゴールデンウィークに私自身チャンスを掴むことができたからです。
私がプログラミングに出会ったきっかけであり、人生を変えてくれたマナブさんに会えることが決まりました。
マナブさんは、先日このようなツイートをしました。
私はこれを見たときに、絶対に行こうと決めました。
なにがなんでも行くと決めました。
結果、この合宿に参加できることが決まりました!
めちゃくちゃワクワクしています。私にとってはこの上ないゴールデンウィークになりそうです。
私は、これまでチャンスと思ったものに関しては自慢じゃありませんが、わりと掴んできたほうです。
そして、それらは自分に結果として表れて、確実に人生は良い方向へと進んでいます。
チャンスを掴む人と掴めない人とでは、結果に大きな差が生まれてしまいます。
掴めるか掴めないかは、その人の能力や才能はまったく関係していないと思っていて、思考方法だけだと思っています。
そして、チャンスは特別な人のところにしかやってこないというのも間違いと思っていて、誰しも平等に与えられると思っています。
あとは、そのチャンスにきちんと気づけるか、そして、それを掴めるかどうか。
ここが全てだと思っています
そんなチャンスを掴む為に大事な思考方法は4つあると思っています。
今回は、そのことについて深堀していきます。
チャンスを掴む為に大切な4つの思考
- 準備を整える
- 論理的思考をもってチャンスか考える
- その道を選ぶものは少数派か考える
- 勇気をもって飛び込む
準備を整える
チャンスを掴む為に、チャンスを掴む為の準備は最低限必要だと思っています。
そのチャンスをつかむための準備で大切なものは2つに要約されると思っています。
「資金」と「時間」です。
この2つの準備さえ、整っていればチャンスを掴める確率は格段に上がると思っています。
例えば、「資金」ですが。たいていの場合、チャンスにコストはついて回ります。
今回のマナブさんのマレーシア合宿でいえば、飛行機のチケット代でしょう。
ゴールデンウィークのハイシーズンなので、10万円は超えます。
これが、今回のチャンスでいうコストの面です。
だから、今回のチャンスを掴むためには最低チケット代が払える貯金がないと、チャンスを掴みたくても物理的に不可能なわけです。
だから、チャンスを掴む為の貯金は大切です。
今回は10万円という少額ですが、ちがうケースでは何百万、何千万と必要になるチャンスも目の前を通過するかもしれないので…
しっかり貯金して。チャンスに備えることが非常に重要です。
次に、「時間」の準備です。
チャンスはいつも突然にやってきます。
その時に「時間」を空けていなかったら、そのチャンスを逃してしまうことになります。
私は、1週間以上先の予定はよっぽどのことがない限り入れません。
自分がめんどくさがりで、その時になったら行きたくなくなる。という側面もあるのですが、なにかアイディアが閃いた時や、目の前にチャンスが転がってきたときに、ほかの予定の為にそこにコミットできないのはストレスなので、わざとゆとりのある時間を空けています。
だから、私が友人と食事をしたりするときは、突然決まります。
「いついつ、ご飯食べに行こうね」みたいな約束は基本しません。
論理的思考をもってチャンスか考える
目の前に、チャンスかも?と思ったものが転がってきたときに、私は、盲目で飛びこむことはしません。
そのチャンスは、ほかの誰かにはチャンスで、自分にはチャンスではないということも往々にしてあります。
それを感情だけでなく、論理的に考える必要があります。
本当に自分にとって、これはチャンスなのか?
自分にとってのメリットは?
コストは?
コストパフォーマンスはいいのか?
逆にデメリットはなに?
リスクは?
いろんなことを自問自答して、答えを導き出します。
その道を選ぶものは少数派か考える
私は、なにか選択をするときに「この道は少数派か」を必ず考えるようにしています。
なぜ、そんなことを考えるのか。
シンプルに「少数派」は競争相手が少ないからです。
競争相手が多ければ、そのチャンスを生かせる可能性自体も大幅に減ってしまいます。
だから、今目の前のチャンスが少数派なのか、多数派なのかは必ず考えます。
この「少数派」の道を行くことに、私は実は結構、こだわりをもっています。
その道がどんなによくても、「多数派」だなと思ったら、その選択肢を取りません。
ええ?そんなことして大丈夫って思われるくらいに、ちょっとクレイジーな選択と思われるようなことに価値があると割とまじで思っています。
そして、不思議と「少数派」の選択をした時は、いい結果がでる傾向にあるとも思います。
そんな小さな成功体験もあって、私が飛び込むか飛びこまないかを決める上ではこの、「少数派」か「多数派」かは必ず考えてから飛び込むようにしています。
誰も、あんまりやりたがらないこと。
しんどそうなこと。難しそうなこと。大変そうなこと。言い訳がいっぱい思いつきそうなところに、ダイアの原石が埋まっていると、私は信じています。
勇気をもって飛び込む
最後は、精神論ですね。マインドです。
いくら、準備をしていて。
いくら、論理的思考で考えて。
いくら、「少数派」か「多数派」かを考えても、最後の踏む出す勇気と実際に踏み込む行動がなければ。上記3つが実を結ぶことはありません。
なんだかんだ、最後は勇気です。
「えいや」の気持ちです。
「少数派」の選択肢には経験者が少ないので情報も少ないです。
だから、怖いんです。そこに飛びこむのが。
でも、大丈夫。
失敗しても、それは絶対に自分のためになります。
そして、多くの成功者は同じことを言っています。
「やりたいなら、やってみろ」
成功している人が総じてこの言葉を言っているんだから、きっと飛び込んでも大丈夫なんです。
もし、ダメだっても死にません。
人間は何度だって再起できます。
リスクの事ばかり考えて、安定を第一に考えて過ごす人生も楽しいし、幸せなのかもしれません。
でも、私はやりたいと思った事に勇気をだして果敢に挑戦して、すべて出し切ったと、後悔はなかった、幸せだった、楽しかったと思って、死んでいくような人生を送りたいです。
まとめ
以上が、いつも私がチャンスが目の前に来たら考えることです。
そして、最後の勇気をもって飛び込むことがなにより重要です。
この4つの思考の中で7割くらいは「勇気」が大事です。
きっと怖くない人なんていません。
でも、怖いけど飛び込んでみないと、状況が変わることなんて一生ないと思います。
そして、決めたら即効決断することです。
考えていたら、そのチャンスは誰かに取られたり。もう時間切れになってしまうこともあります。
スピード感も大切です。
チャンスを掴めるための準備をし、チャンスが目の前にきたら本当にチャンスなのかを考え、その選択は「少数派」か「多数派」か考えて、すべてをクリアしたら、あとはスピーディに勇気をもって飛び込みましょう。
本日も長い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。