2019.05.03
プログラミング学習で大切なたった一つのこと
Hello World!!
杉山です。
今日はプログラミング学習で大切なたった一つのことについて記事にしていきたいと思います。
私は、これまでプログラミング学習を約2ヶ月続けて参りました。そして、少しずつですが人生が変わりはじめてきました。
そして、ここまで続けてきて、あることに気がつきました。
そして、それがきっとプログラミング学習を進めていくの辺り一番大切なことだと思いました。
先に結論からお話すると。
「辞めないこと、諦めないこと」
これに尽きると感じております。
この点について、以下の3点に重きを置いて深掘りしていきます。
- 続けることの難しさを理解する
- 結果のでるタイミングは人それぞれ
- 足を引っ張ってくる人は無視する
続けることの難しさを理解する
続けることは本当に難しいと、日々そう感じております。
私は、「会社をやめる」という退路をたったのでやらざるを得ない状況を自分で作り出しましたが、もしこれがないのなら、どうなっているかわかりません。
それほど、続けることは難しいです。
そして、今ツイッターを見ていると、たくさんの方がプログラミングの勉強をはじめていて、各々成果を毎日報告しあって、すごいいい傾向にあります。
これは、本当にマナブさんというインフルエンサーがプログラミングで稼げることを世の中に広げていただいたおかげです。
そして、私のようにプログラミングに出会い、「これだ」と思っている方もたくさんいると思います。
それだけ、プログラミングは無限の可能性を秘めており、将来性も抜群です。
でも、悲しいかな、今から1年後プログラミング学習を続けている人はきっとごくわずかしか残っていないと私は思います。
私単体で見ても、同じ時期に勉強をはじめた仲間がどんどんフェードアウトしている様を見ています。
やはり、それだけ続けるというのは難しいということ。
ここをまずしっかり理解する必要があります。
なぜ、続けることが難しいのか。
人間にはフェーズによって環境が変わります。
就職、転職、結婚、出産、色々な環境が変わります。
そして、「緊急で重要なタスク」が有無を言わさず目の前に現れます。
これは、仕事であったり、人間関係であったりでするでしょうが、決して逃れる事は出来ません。
仕事であれば、給料をもらっているのでそこに責任が生じています。
人間関係であれば、自分の居場所がなくなってしまうリスクも含まれているかもしれません。
このように、生きていればたくさんの壁が目の前に立ちはだかり、今自分がしているプログラミング学習がおろそかになっていることに気づきます。
いや、明日はやるぞ。
くそ、今日もできなかった。
あ〜今日は疲れたし辞めとこう。
明日絶対しよう。
このようになっていき、ズルズル日にちが過ぎてしまいます。
そしたら、いつしか目まぐるしく忙しい現実に目を背けて、挫折してしまうのです。
きっと、プログラミングの勉強をしている多くの人がこうなってしまいます。
これは仕方がありません。変えようがありません。
しかし、考えて見てください。
多くの人が挫折する中、もし続けることができるのならば、それだけでポジションがとっていけるのです。
続けるだけで、どんどん周りから競争相手が消えていきます。
それをしっかり、理解することです。
続けられるっていうだけで稀少性があるということ。
価値があるのです。
プログラミングに大切な事は、HTMLやCSSやPHPを覚えることでは、きっとないと思っています。
そんなことよりも、愚直に続けること、これが一番大切だと思っています。
結果のでるタイミングは人それぞれ
プログラミングの学習をはじめて、ツイッターで発信していると、どうしても同じ時期に勉強をはじめた人が成果を出していたりすることが気になってしまうと思いますが、それは気にしなくていいということです。
結果がでるタイミングは人それぞれで、それは運もあったり、たまたまみたいなことが大きく関係しています。
私も、割と早く結果が出た方です。
みなさんすごいと言っていただけて恐縮なのですが、私はただシンプルに運が良かったに過ぎません。
能力が高いわけでもなく、商才があるわけでもなく、マーケティングがうまいわけでもなんでもありません。
シンプルに運が良かっただけなのです。
そして、結果が出るのは個人差があって、その結果の大小はわかりません。
うさぎと亀の話を思い出して見てください。
うさぎは早いです。いきなり走り出し大幅リードをします。
それに対して亀は、自分のペースでノロノロと一歩一歩進んでいます。
しかし、うさぎはここで満足して途中で寝てしまいます。
そして、そんなうさぎを横目に亀が先にゴールして勝利を掴むという物語です。
この物語からも考察できるように、結果の出るタイミングは人それぞれなのです。
そのタイミングは、もしかしたら亀のように一番最後になるかもしれません。
65歳から起業して、やっと花が開いたカーネルサンダースのように、はたまたゴッホのように死後評価されるかもしれません。
これは、誰にもわかりません。
真っ暗なトンネルを進んでいるようで、怖いです。
本当に出口があるのか?
光は見えるのか?
自問自答する日々です。
でも、信じるしかありません。この道は間違っていないと信じて、そして、それに向かってひたむきに頑張る自分を愛し、自信を持って取り組むしかないのです。
そうして、継続していれば亀がうさぎに勝ったように、最後に笑える人生を歩める気がします。
足を引っ張ってくる人は無視する
何か一つのことを頑張っていると、足を引っ張ってくる人が必ずいます。
私もフォロワーが1,000人を超えるようになってから変なDMがたまに来ます。
会ったこともない人がよく、そんなアドバイスできるな〜なんていつも思っています。
人のことを気にしている暇があるんなら、自分の襟を正した方が絶対に自分のためになるのに、なぜか人のことが気になってしまう。
私には理解できませんが、そういう人種は一定数必ず存在します。
これは、どうしようもありません。
自分のことは変えることができても、人のことは変えることができませんから、その人のことをどれだけ諭しても、どれだけ論理的に説得しても本人にその気が無かったら変わりっこありません。
だから、こういう場合一番いいのは無視です。
触らなぬ神に祟りなしです。
妬み嫉みは、何かに頑張っている人には付き物です。
私の好きな与沢翼さんの本で、大好きな言葉があります。
「出る杭は打たれるが、出過ぎると打たれない」
だから、まだまだ私は打たれる箇所が残っているのでダメなんでしょう。
もっと、完璧に誰も文句が言えないような領域を目指さなくてはいけないのでしょう。
そうすれば、与沢さんの言葉通り、打たれることはないのかもしれません。
まとめ
最後、少し話がそれましたが、ここで言いたいことは一つです。
「辞めずに続けること」です。
そして、同時に辞めずに続けられる人はごくわずかで、続けているだけでポジションが取れると私は思っています。
だから、うさぎの亀の話の亀のごとく、少しづつでいいので一歩一歩前に進みましょう。
そうすれば、距離は少ないかもしれませんが前に進むことができます。
続けずに辞めてしまったら、これまで頑張って来たことが0になってしまいます。
そして、辞めたりなる言い訳に「向いていない」というのがあります。
プログラミングが難しいです。簡単ではありません。
難しいから「向いていない」もっと他のことの方が向いていると思ってしまうことがあると思います。
しかし、そこで立ち止まってよく考えて欲しいのです。
自分に向いているか向いていないかなんて、数ヶ月でわかるはずがないのです。
その分野の酸いも甘いも知って、初めてわかるものだと思います。
だから、向いてないと言って諦めるのは早いです。
人間なので、時に休みたくなる日もあります。
でも、必ず戻って来てください。
辞めては、ダメ。
辞めないだけで、価値があります。
能力や才能は二の次です。
続けることにフォーカスして、共に頑張っていきましょう。