ラノベ編集者『三木一馬』氏がなろうランキングばかり追っている編集者に疑問を呈す「ランキングから作品を選ぶような仕事をして楽しいのかな?と疑問に思う」
そして現在気になっているのは、ネットを利用するのでなく、振り回されている編集者が多いと感じることでしょうか。
編集者がネット小説のランキングを追うこと自体を否定しませんが、本来は編集者が作品を見いだし、それをどうやって売るか工夫を凝らすことが大事なはず。あくまで、ネットはツールの一つだと思うのです。そして新たなコンテンツを見つけ出し、コンテンツの規模を何倍にも増幅させるのが編集者の仕事と思います。--ランキング通り、マニュアル通りに売れるなら誰も苦労はしませんね。自分が編集をすれば、ランキング以上に売れるようにしたい……と思わないといけません。管理する立場なら、編集のノウハウがあって、ベルトコンベヤー式のほうが分かりやすくて良いのですが、現場はそうはいきませんし、そもそもランキングから作品を選ぶような仕事をして楽しいのかな?と疑問に思います。
そもそも「コンテンツを作りたい」と思うのが編集者で、自らの編集のクリエーティブが削がれては不満に思うはずです。
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「媒体を編集する」という出版エージェントの新しい形。ネット小説ランキングって今はそんなに影響力あるのか。 / “三木一馬:ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語る – MANTANWEB(まんたんウェブ)” htn.to/aU4f84
商業ラノベって雑用を著者に丸投げして、1冊あたりのスタッフ仕事量をいかに削るかの勝負になってて萎える。そこまでやって粗製乱造して千三つの当りを引くのを待つ焼畑農業がいつまで続けられるのだろう? / “三木一馬:ラノベ6000万部…” htn.to/cU2DCZ
三木一馬:ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語る – MANTANWEB(まんたんウェブ) mantan-web.jp/2016/05/05/201… web重視にせよ、ある意味アンチなろう(を重視する編集部・編集者など)の考え方だなぁ。「火星の人」こういう意味でも注目されているのな
[三木一馬]ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語る web.hackadoll.com/n/73wc 編集者がランキングを見てそこから作品を選んでいるというのはなろう小説を見ると確かに思う。そうではなく、自分で作品を売り出していくという気概は素晴らしいなと感じた。
三木一馬:ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語るmantan-web.jp/2016/05/05/201…『ランキングから作品を選ぶような仕事をして楽しいのかな?と疑問に思います』は解る。『そもそも「コンテンツを作りたい」と思うのが編集者』 「なら自分で書けよ」がガロの長井さんの言葉
三木一馬:ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語るmantan-web.jp/2016/05/05/201…『インターネットの登場で、実質的に媒体が増えてしまい、クリエーティブな作業にかける時間が減っています』これは紙媒体屋の考えで要は、なろう系発掘編集者とそりが合わないって事だろうな
会社に対する不満を一切口にしてない大人の回答だなあ、さすが / “三木一馬:ラノベ6000万部売った編集者が独立の理由語る – MANTANWEB(まんたんウェブ)” htn.to/Kipumj
ほんとこれ
これだったらなろうのランキングから作品を取ってくるのは編集者じゃなくてもできるしクリエイティブじゃないよね
編集者不要論が出るのも分かる
「新たなコンテンツを見つけ出し、コンテンツの規模を何倍にも増幅させるのが編集者の仕事」という意見は分かるんだけど理想論だよね
なろうから拾ってくるのもいいけど編集者は売れるための努力をもっと頑張ってほしいね
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めぼしいのはあらかた掘り尽くしたし
出涸らしでやりくりするしかない
編集の腕の見せ所ですね