ラノベ編集者・三木一馬氏「今の編集者は目先の売上欲しさに『コンテンツ』の青田買いをするような状態になっている」
ネット時代の編集者や出版社の価値は? 新人発掘と育成機能について敏腕編集者が対談 internet.watch.impress.co.jp/docs/event/104…
三木氏は、電撃小説大賞という膨大な応募数がある賞に「編集者としてあぐらをかいてきた」と謙遜するがいまは、作家によるセルフプロデュースが可能な時代。しかもネット上で少しでも話題になれば、すぐにいろんなところから声がかかる。ただし、それはあくまで話題になった「コンテンツ」に対してであり、「作家」に対してではないと三木氏は指摘する。2作目以降のことなど保証しない人たちが声をかけ、「デビュー」を成就させてしまうというのだ。作家にとっては、デビューすることより、デビュー後も作家活動を続けられることが重要。だからほんとうは「コンテンツ」ではなく「作家」で選ばなければならないはずなのに、目先の売上欲しさに「コンテンツ」の青田買いをするような状態になっている、と。そういうやり方を否定はしないが「好きではない」と三木氏。
確かにそれが理想だけどアニメ化して大ヒットさせればその後も作家活動を続けられるし、重要なのは拾い上げた後も作家を大切に扱うかどうかなんじゃないかなぁ?
でもチキンレースになっているという意見には納得
新しい発掘方法が必要だよね
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作家として選ばれるとなると、やっぱり個性的な設定だったり文章だったり持ってる尖ってる作家ということになるよね。そういう意味では入間や鎌地を拾い上げてる三木はぶれてないんだな~。
今この人が何してるか知らんけど。