元ラノベ編集「三木一馬」氏が新たな小説投稿サイトを設立へ 一緒に協力してくれるメンバーも募集
なろうの終焉がはじまる
“新しい出版のカタチ”、はじめます。これからの編集者がどう変わるべきか、その目指すべき先を自分なりに見つけたつもりです。「そういう考え方もアリだな」と感じた方は、是非ガイダンスにご参加を!蔓延する『編集者不要論』をぶっ飛ばしましょう!peatix.com/event/282649/
以下、超長文なので、スルー推奨です、ご迷惑をおかけします……。 ※このあとのツイートは、編集者(志望)の方、ゲームやアニメのディレクター、プロデューサーの方で、今の状況を打破したい!という方に向けて書かせていただいております。
僕が今取り組んでいる新たな出版プロジェクト。それは、まったく新しい、プロ・アマを問わないオープンなウェブベースのノベル投稿/連載サービスの構築です。ただし、今存在する既存の『小説投稿サイト』と同じようなプラットフォームにするつもりはありません。
もちろん現在は、『小説家になろう』『カクヨム』『ピクシブ文芸』『E★エブリスタ』『comicoノベル』等、すでに大人気で大成功している『小説投稿サイト』がたくさん存在しています。それらの最後発とも言える立場ですから、これらのどれとも異なる、新しい息吹を感じるものにするつもりです。
小説投稿サイトに投稿したアマチュアの作品が商業化され、大ヒットすることが多くなってきました。むしろ、ノベルスと呼ばれる新書市場ではそういったネット小説出身作品のほうが売れている現状です。そんなネット小説が台頭する中で、編集者不要論がメディアで取りざたされています。
編集者が担ってきていた、作品の質の向上や、クオリティの担保、基本的な業界作法等々が必要なくなってきているのかもしれません。それによって訪れるのは、「誰もが小説サイトに投稿して、ランキング上位作品が機械的に商業化されていく」という未来かもしれません。
編集者なんて存在しなくても、出版業界はこれからも存続するし、面白いものは世に出ていく、と。つまり、『編集者は不要である』という結論……『編集者不要論』が正しかった、ということになります。それが市場原理なら、受け入れるべきなのかもしれません。
しかし、僕はそれに抗いたい。それ『だけ』の未来じゃない、もっと編集者が、作品作りにコミットし、より面白い作品が生まれ、よりその作品が広く大きく発展していく未来のビジョンがあると信じています。
僕が今考えているのは、既存の小説投稿サイトのアマチュアならではの良さと、プロの編集者が培ってきた作品クオリティの担保、その両方が備わっているハイブリットなプラットフォームです。プロ作家のコンテンツと一般投稿者のコンテンツ、両方を内包するオープンなウェブサービスを目指しています。
共に歩むことになる編集者がどうあるべきか、その目指すべき先を戦略的に検討していく場をつくりました。そこを、自身を編集長とするヴァーチャル編集部『クロスメディアルーム』と定義しました。理由は、既存の『編集部』という言葉では、収まりきらないタスクを処理していくことになるからです。
創出した作品IP(知的財産)のブランディング、タイトルの持つキャラクター力の活用法、複数のメディアミックス戦略プランの構築……『様々な媒体にまたがって、媒体をも編集する』ことから、僕はその業務をクロスメディアと表現します。
ただし、根幹にあるものは、既存の編集者と変わりません。 すなわち、『面白いものを創り出す』という志を持ち続ける。それに邁進する。そして、新しい出版のカタチに応じたアウトプット戦略を合わせ持つ。それが、ヴァーチャル編集部『クロスメディアルーム』のメンバーです。
すこし横道に逸れる話をしますが、ストレートエッジという会社の目指すビジョンは、携わる方、関わった方すべてが幸せになるエンタテイメント・カンパニーです。関わる皆様――作家、読者、そして編集者(会社)、三者が“良かった”と思える作品を創り上げることを目指します。
編集者不要論が蔓延するこの中で、僕は、そこに新たなチームの組み方を打ち立て、すべての参加者(作家、読者、編集者)が幸せになるプラットフォームをつくりたいのです。そのためには、不況時代をぶっ飛ばすような、既存の枠組みを変える新たな戦略を模索し、市場に問うていく必要があります。
ならば、誰かがマインドチェンジをしないといけません。考え方を変えていかないといけません。作家さんは、面白い作品を作り続ける。これは変える必要はありません。読者さんも、変わる必要はありません。面白いものを面白い、つまらないものをつまらないと思う。それだけでいいのです。
というわけで、同じ志を持つ方、読んで「そういう考え方もアリだな」と感じてくださった方は、是非ガイダンスにご参加ください! 共に、今蔓延する『編集者不要論』をぶっ飛ばしましょう! 詳細はこちらです。note.mu/straightedge/n… 長文、失礼しました!!!
カクヨム逝ったあああああ
三木はもう落ち目だろ
お?なろうに投稿するか迷ってた作品そっちにまわすわ
移住します
売れっ子編集者に媚びるために移住するなろう作家がいそう
三木がそれ真似るってことは案外効果あるのかもね
そいつらに出版を餌にランキング競わせれば数は確保できる
このシステムを変えないと漫画の編集みたいにはなれないよ
だって市場規模がちっさいんやもん
エ○マンガ先生すら力技でもミリオンにしたし
この春ぐらいから明らかにカクヨムのスタンスが違うよな
冴えカノの編集の人
実際あうと真面目だしまともだし小説や創作のこと色々研究してておーすげーって思うぞ
自分で舵取りたければ自前でやるしかない
小説投稿サイトを作るだけなら二番煎じだから今までとは違ったものを期待してるよ
すでに角川の投稿サイト「カクヨム」があるのに新しく作るとか喧嘩売ってない?
三木さんが投稿サイト作ったらSAOや禁書、シャナ作者が投稿したりするのかな…
なんか楽しそう
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一緒に工作してくれるメンバーの間違いでは?