ラノベの刊行数が多すぎるのはラノベ編集も感じていたことだった 三木一馬氏「いまなんて、あまりに新レーベルや新作が発売されすぎて、ラノベを追いかけきれない」
“ゲームシナリオ”と“小説”の違いとは? 実力派ゲームシナリオライターとラノベ編集のプロが語る【ニトロプラス・下倉バイオ×元電撃文庫編集長・三木一馬】news.denfaminicogamer.jp/interview/1808…
三木氏:
当時は、いい時代でした……(笑)。というのも、各タイトルを読者が追っかけることができましたよね。いまなんて、あまりに新レーベルや新作が発売されすぎて、ラノベを追いかけきれないですよ。
下倉さんが仰るように「この作品は未受賞だけれど、発売されるんだ」とか、読者が調べる時間も十分にあったんですよね。でも、いまなんて全然ない(汗)。当時はよかったな……。──まだ、あまりライトノベルレーベルの数も少ない頃でした。
三木氏:
少なかったですね。ボクが電撃文庫に入ったときは「MF文庫J」さんがなかった。ファミ通文庫さんもまだなかったんじゃないかな。入社時の2000年の頃は、角川スニーカー文庫さん、富士見ファンタジア文庫さん、電撃文庫と、数えられるくらいでした。
なにか対策ってなにかできないものなのかな?
今は読者がチェックしきれていないからこそ、どこのレーベルも読者にチェックされていてなおかつ人気のある作品を押しているよね
web小説の書籍化やノベライズとか
web小説の書籍化がメインになるのかな?
あと
>「作品の二次展開のときに、編集者と作家の仲が悪くなる」
アニメで断筆ってもしかして…
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ラノベだけに限らず最近はどのジャンルも作品多すぎ問題
作品多いわりには中々ヒット作も出ないし
ラノベはまだマシな方で、最近のアニメなんか全然盛り上がる作品がないからな。