いよいよ5月1日より令和の時代に入りましたが、その時代の中で日本のウイスキーがどうなるかを予想したいと思います。
少なくとも3年熟成したものが限定で販売され、それらも場合によっては1万円近い値段で取引される可能性があるでしょう。
まだまだ海外を含めて、ジャパニーズウイスキーの人気は状況以上に過剰と言え、しばらくはコスパの悪いプレミアムがつく事になるでしょう。
ニッカ、サントリーにしても、10年を超える原酒がストックされるのは7年以上先のことであり、それまではノンエイジの中で工夫を凝らすことに終始するでしょう。
平成末期に誕生した蒸溜所から優れたボトルがリリースされれば、国際的なコンテスト(WWA、IWSCなど)での受賞のラッシュというのも夢では無いでしょう。
その上で、如何にして途上国、新興国にウイスキーを届けられるかが問われるかもしれません。
簡単に予想しましたが、世界情勢を見ると、中国とアメリカを中心に対立構造が目立ち始め、いつ第三次世界大戦が勃発するかもわからない状況です。
そうなった場合、日本も戦火に巻き込まれることは避けられず、日本のウイスキーが大きな打撃を受けることもあり得る話です。
いずれにしても、平和な時代が続くことが、日本のウイスキーにとってもメリットがあることは間違いないです。
令和元年~9年 試練の時代
平成の末期に、日本中で多くの蒸溜所が建設されましたが、十分に熟成されたウイスキーをリリースすることはできません。少なくとも3年熟成したものが限定で販売され、それらも場合によっては1万円近い値段で取引される可能性があるでしょう。
まだまだ海外を含めて、ジャパニーズウイスキーの人気は状況以上に過剰と言え、しばらくはコスパの悪いプレミアムがつく事になるでしょう。
ニッカ、サントリーにしても、10年を超える原酒がストックされるのは7年以上先のことであり、それまではノンエイジの中で工夫を凝らすことに終始するでしょう。
令和10~19年 再開の時
令和10年になると、いよいよ大手、中小ともに熟成された原酒がストックされることで、年数表記のあるボトルが出てくることでしょう。平成末期に誕生した蒸溜所から優れたボトルがリリースされれば、国際的なコンテスト(WWA、IWSCなど)での受賞のラッシュというのも夢では無いでしょう。
令和20年~ 人口減少との戦い
令和20年になると、いよいよ安定供給が成り立つことになるでしょうが、日本だけで無く、先進国における人口減少は顕著になり、消費が鈍る可能性も出てくるでしょう。その上で、如何にして途上国、新興国にウイスキーを届けられるかが問われるかもしれません。
簡単に予想しましたが、世界情勢を見ると、中国とアメリカを中心に対立構造が目立ち始め、いつ第三次世界大戦が勃発するかもわからない状況です。
そうなった場合、日本も戦火に巻き込まれることは避けられず、日本のウイスキーが大きな打撃を受けることもあり得る話です。
いずれにしても、平和な時代が続くことが、日本のウイスキーにとってもメリットがあることは間違いないです。
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