【いだてん】3話(2話)ネタバレ感想やあらすじの紹介【東京オリムピック噺 大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の「いだてん~東京オリムピック噺」です。

「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。

2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。

こちらの記事ではドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の第2話と次回の第3話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

 

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2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第2話あらすじや感想とネタバレ

 

第2話あらすじ

この日、テレビ寄席で志ん生が語るのは、日本初のオリンピック選手となった金栗四三(中村勘九郎)の知られざる熊本での少年時代。学校まで往復12キロを走る「いだてん通学」で虚弱体質を克服した四三。軍人に憧れ海軍兵学校を受けるも不合格に。身体を鍛えても無駄と落ち込む四三だが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納治五郎(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する。運命の出会いが近づいていた。

 

第2話の感想やネタバレ

 

第2話の感想

 

思わず笑ってしまいました!いい感じの子役さんですね!

 

今の時代だと虐待だとか言われるんでしょうけど、愛のムチなんですよね。

 

かなりの偉人がサラッと登場!

 

 

死に目に会えなかったのは、本当に残念でした。

 

ろくでもない!!(笑)

 

 

 

 

 

綾瀬はるかさんにピッタリの約ですね!

 

 

 

昔は父親の歳や、何番目の子供かで名前を決めることが多かったようですね!

 

 

 

四三の幼少期をまさに「いだてん」並みに飛ばした回ですね!スヤと、四三の幼少期の子役さんが良かったです!こうしてみると、海軍を落ちたのは、結果的に良かったということですね。それはそうと、夏目漱石の使い方が雑い(笑)

 

第2話のネタバレ

 

か弱き四三

明治10年、熊本の春富村の酒造の旧家に生まれた金栗四三は、体が弱く、小さかった。一年後、美濃部孝蔵が誕生する。

四三は虚弱体質の父に連れられ、若き日の嘉納治五郎を一目見ようと40キロ離れた道場へ行くが、人だかりがすごく、残念ながら少ししか見られなかった。小さな四三を抱き上げて、治五郎を見せてくれたのは、夏目漱石だった。帰宅して、家族は嘉納治五郎先生に会えたのかと聞くと、父は四三は抱っこしてもらったと嘘をついた。しかし、嘉納治五郎に抱っこされれば、強い子になると喜ぶ家族を見て、何も言えなかった。

小学生になった四三は、山道を走って通学しなければならなかったが、体が小さく、皆についていけない。肩を落として引き返すと、長男・実次にえらく叱られた。四三は狭い勉強部屋に閉じ込められ、学校へ走って行くか、狭い部屋で勉強するかを選択させられる。四三はどちらも嫌だと泣いた。

呼吸法

ある日、実次の妻・キヨメの出産の時のラマーズ法を見て、「スッスッ、ハッハー」という独特な呼吸法に気づき、それなら走っても疲れないと発見する。明治34年、四三は10歳で高等小学校に進学し、往復12キロを走る「いだてん通学」が始まる。周りの生徒は四三の速さに「とつけむにゃあ」と言った。

孝蔵

一方、その頃の孝蔵(11歳)は、小学校を中退し、飲む・打つ・買うの堕落した生活を送っていた。金に困った孝蔵は父親の大事にしていたキセルを売り、警官だった父親に追いかけられた。この時のことを志ん生は、警官と父親に同時に追いかけられたと噺した。そして、警官に追われ、父親に命を狙われ、逃げる時以外に走るのをスポーツというのかと、笑いを誘う。

スヤとの出会い、父との別れ

小学生のある日、父が危篤になり、医者を呼びに走り出す。そこにいた少女が春野スヤだった。意識朦朧とする父の枕元で、実次は、四三は成績も優秀だったため、上の学校に行かせたいと言う。学費は兄弟で出し合うと言うと、父も賛成した。その頃、道で転んだスヤを背負って家に送り、やっとの思いで家に帰るが、父の死に目には会えなかった。父は「体だけは丈夫にな」と言い残したらしく、「嘉納先生、抱っこしてもらったから」と言ったと聞き、四三は「本当は・・・」と言いかけるが、実次は「何も言うな」と遮った。

海軍学校

明治38年、中学生になった四三は、下宿生活で、週に1度、20キロの道のりを走って、実家に帰っていた。時はちょうど、日本が外国との戦争に連戦連勝し、四三も軍人に憧れていた。ある日、四三は、実次に頼み、海軍の学校を受験することになった。学費はかからないことと、国のために働けるのは、父も望んでいたからだった。成績は優秀だったが、身体検査と運動機能検査を通過しなければ、筆記試験が受けられないため、四三は体力作りに励む。ある日、玉名中学の先生・五条が、風邪を引かなくするには、毎朝、冷水を浴びると良いと言った。そこで、四三は震え上がるほど冷水を浴び、先生は何杯浴びろと言ったか分からず、10杯以上浴び、風邪を引いた。しかし、四三は止めなかった。まさに「とつけむにゃあ」=「とんでもない」人だった。そして、準備万端で海軍の試験に挑む。しかし、海軍の身体検査の視力に引っかかり、落ちてしまう。

スヤとの再会

落ち込んでいると、父の危篤の時に呼びに行った医者の娘・春野スヤが大声で歌を歌いながらやって来る。スヤは自転車節という歌を四三に教えた。そして、海軍の学校を受けると医者の父から聞いていたスヤは、突然、試験に落ちたと聞かされ、励ます。そしてなぜか、「丈夫ならそれでよかたい」と、四三の将来の嫁の気持ちを代弁するのだった。四三はなぜスヤがそんな話をするのかと不思議に思った。スヤは丈夫な体は国のために使おうが、自分のために使おうが自由だと言った。

孝蔵、落語と出会う

元々、スヤの自転車節は、当時の流行歌「ハイカラ節」の替え歌で、東京のシティーボーイも歌っていた。吉原でもよく歌われ、この日も孝蔵は吉原で遊んでいた。お勘定を求められた孝蔵は金がなく、吉原の若い衆が家までついてきて、回収することとなった。もちろん、そんな金はないので、孝蔵は考えた。そこに遊女の小梅を発見し、自分の嫁だと嘘を付き、若い衆を待たせ、小梅に近づき、吉原の人が小梅を見初めて、ナカ(=吉原)で働かないかと言っていると…。何も知らない小梅が若い衆に近づき話している間に、孝蔵は走って逃げた。しかし、すぐに若い衆は追いかけてきて、孝蔵は寄席に潜り込む。そこで高座に上がっていたのは橘屋円喬で、「付き馬」という落語をしていた。付き馬とは、飲み食いしたお金がない客に付いていく若い衆の噺だった。名人と言われる橘家円喬の落語に衝撃を受けた孝蔵は、弟子入りしようと決めた。後に志ん生は、付き馬から逃げて、生涯の師匠に出会えたのだから、たまにはスポーツも悪くないと落とした。

東京高等師範学校

四三は、親友の美川秀信が、東京高等師範学校を受験すると聞き、その冊子を見ると、校長はあの嘉納治五郎だった。

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2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第3話あらすじや感想とネタバレ

 

第3話あらすじ

家族の期待を一身に背負って上京した四三(中村勘九郎)だったが、東京高等師範学校での寮生活になじめない。夏休みの帰省では、スヤ(綾瀬はるか)の見合いがあると聞かされる。傷心で東京に戻った四三は偶然、三島弥彦(生田斗真)ら天狗倶楽部による奇妙な運動会を目にする。マラソンとの運命の出会いだった。一方、浅草の不良青年、美濃部孝蔵(森山未來)も落語にのめり込もうとしていた。のちの大名人、古今亭志ん生への第一歩が踏み出される──。

 

第3話の反応と期待の声

 

 

 

 

 

 

第3話の展開予想

 

次回は、ついに四三が上京しますね!スヤとの別れが悲しいけど…。いよいよ嘉納治五郎先生とご対面です。小さい頃は背中しか見えなかったから。ここからテンポよくなっていくのではないでしょうか?

 

第3話の感想やネタバレ

 

第3話の感想

 

孫となると、かなり近く感じますよね!末裔とかじゃないので。近代史だからできることですね!

 

 

あの濃いキャラを3話まで隠しておいたのが憎いですね!(笑)

 

 

 

これは方言なんですね!いきなりどうしたのかと思いました!

 

クスっとできるシーンが多くて面白いですね!

 

 

 

これで本当に終わるのはもったいないですね…。この時代、お見合いは普通のことなんですよね…。

 

 

 

 

 

最後はきちんと、落語の落ちとして締めくくるスタイルがいいですね!

 

第3話のネタバレ

(テレビ)「ローマオリンピック大会に参加する
日本選手団の結団式は
皇太子殿下ご夫妻
秩父宮妃殿下をお迎えし…」。
(志ん生)テレビが見えない。
テレビの前…。
(りん)いいよ
見なくたって。
(今松)師匠 おはようございます。
おう。
(りん)あっ おはよう。
おはようございます。
あっ 今松
今日 お父さん 「てれび寄席」なんだよ。
芝まで お願いしていいかい?
いい いい。 俺 一人で行くから。
(美津子)おはようございます。
あっ おはよう。
お父ちゃん 池で金魚飼うのはいいけどさ
ちゃんと 水 替えてんの?
生きてるじゃねえか お前。
(今松)もう飽きちゃったんですか?
文鳥飼って 犬飼って…。
頂きま~す。
(りん)はい 頂きます。
(戸が開く音)
(小松)おはようございます。
あっ おはよう。
おう 五りん 飯食ってくか?
あっ めざしか。 結構です。
何だ あの野郎。
えっ 誰?
知らないわよ。 えっ 誰?
五りんだよ。
(雑巾がけをする音)
弟子!?
えっ 母さん 聞いてないの?
嫌だよ~ もう
うっかり挨拶しちゃったよ。
黙って 弟子取っちゃったんですか?
五りん。
今日な 「てれび寄席」だから
芝まで つきあえ。
駄目よ。 弟子は足りてんでしょ。
いいじゃねえか 一人ぐらい。
駄目ですよ!
文鳥や犬とは わけが違いますよ。
私 追い返してくる。
私も反対ですよ あんなの。
「飯食うかい?」って聞かれて
「めざしか。 結構です」って
言いやがったんですよ。
兄弟子の俺が我慢して食ってんのに。
えっ?
(美津子)キャ~!
何だ? 戦争か?
(りん)どうしたの? 何?
(今松)どうしました?
(美津子)何してんのよ あんた!
戦争か?
ちょっと お父さん!
攻めてきたか?
攻めてない。
ちょっと何か変なことしてるのよ。
(五りん)ああっ…。
ああっ 寒っ! すいません
あの… わっ 冷たっ!
親父の言いつけで 毎朝
やらなくちゃいけなくて。
わわっ わっ… あっ…。
すいません あの… 弟子なんで。
五りんです!
(四三)ひゃあ~! 冷たか~!
(孝蔵)<遡ること50年 熊本>
ひゃあ~…。
<海軍兵学校の身体検査に落ちた
我らが韋駄天>
(スヤ)「たった一目で」
落ちました。
えっ?
<金栗四三君は
実家の畑を手伝っておりました>
んっ はよ しなっせ。 ほれ。
早く!
(実次)学校部屋 来んか。
えっ?
いつまで腐っとるとか
四三!
腐っとらん。
進学ば 諦めただけたい。
俺は ここで畑仕事ばするって決めたけん。
手は足りとるけん
気ぃ遣わんで お前の好きにせんか。
そぎゃんこつ言われたっちゃ…。
これといって やりたかこつも
行きたか学校も…。
ないか?
なか。
ある。
どっちや!?
ん…。
「東京高等師範」?
お… ぬしゃ 学校の先生になるとか!
(実次)「嘉納治五郎」?
ごめん! 俺は 本当は 嘉納治五郎先生に
だっこば してもらえんだったけんが…。
よいしょ!
五高までは行ったばってん…
父ちゃん 途中で諦めたけん。
(信彦)帰ろか。
ばってん… 父ちゃん
うそば つきよったけん。
嘉納先生に だっこば してもろたけん
もう大丈夫たい。
ず~っと 言えんだった。
みんな 小学校しか出とらんとに
俺だけ中学に行かせてもろて
ますます言えんだった。
四三!
そぎゃんこつは とうに知っとうばい。
えっ?
だっこば してもらいに…
東京に行くとか?
いや だっこは今更…。
ばってん 悔いが残っとるばい。
あれば乗り越えんと
俺は 一人前になれんけん。
いつまでたったっちゃ 体 弱か四三ばい。
とつけむにゃあ!
えっ?
乃木将軍になる夢は断たれたばってん
嘉納治五郎を乗り越えるっとは
とつけむにゃあ男たい!
いや 兄ちゃん そぎゃん意味じゃなか…。
(実次)何も言うな~。
いや…。
越えてけ 越えてけ! なあ 四三!
<努力のかいあって 四三は
東京高等師範学校に見事 合格>
「シャカホイ シャカホイ」
(祝砲)
(実次)あっ ハハッ 祝砲たい。
行ってまいります!
すごか~!
あい!
ありがとう!
ありがとうございます!
ありがとうございます!
行ってまいります!
<そのころ 嘉納先生は
何していたかってえと…>
(治五郎)日本を代表して
謹んで お受けします。
<フランス大使館で
オリンピック参加を決めました>
ペ!
汽車 来たばい。
汽車 来たばい。
行ってまいります!
(シエ)体だけは気を付けんと いかんばい。
うん。
(美川)お母さん 僕がついてますから。
お~ 美川君は 何ば越えるとね?
はい?
お~ 夏目漱石!
よかよか! 大いに暴れてこい!
おい 車掌さん こん2人ば
よろしゅう頼んます。
何しろ 未来の嘉納治五郎と
夏目漱石だけんね!
それっ アハハハ…。
言っちゃなんだが 金栗氏
君の兄さん どうかしてるぜ。
そぎゃんね。
(美川)大言壮語がすぎる。
もはや 誇大妄想だよ。
(泣き声)
(車掌)間もなく出発しま~す。
金栗四三君…。
(汽笛)
ばんざ~い!
(一同)ばんざ~い!
ばんざ~い! ばんざ~い!
四三 しっかりやれ!
はい!
ばんざ~い!
行ってきます!
ありがとう。
元気でな。
ありがとう!
ああ~! おい 頑張れよ!
(シエ)四三!
行ってきます。

行ってきます!
(一同)ばんざ~い! ばんざ~い!
<明治43年 春>
行ってきま~す!
<日本人が
オリンピック出場を夢み始めた頃
四三は 東京を目指します>
行ってきま~す!

「よ~うっ!」
(太鼓の音)





「よ~うっ!」
(拍子木の音)
(拍手)
え~ 熊本から東京までは
各駅停車の鈍行列車で
たっぷり 二昼夜の長旅でございます。
ああ…。
金栗氏… 見ろよ あのご婦人。
まるで「三四郎」に出てくる
美外子じゃないか。
人妻か… はたまた未亡人か。
向こうも気にしてると見える。
僕の方をチラチラ見てやしないか?
(孝蔵)<え~ 見てるとしたら
こんな田舎者
見たことないからでしょうな。
ちなみに
彼らが身につけている赤い毛布
赤ゲットと申しまして
お上りさんの代名詞のようなものでした>
(車掌)間もなく 広島であります。
降りるぞ。 僕らも降りようか。
美川君。
美川君 ちょっと…。
雑誌ば 読まんね。
ばっ! あっ 「冒険世界」じゃないか!
「冒険世界」?
ばっ! 東京には天狗がおっとね!?
(美川)無知だね~ 金栗氏。
天狗倶楽部は 東京のスポーツ同好会だよ。
ス… スポ…?
早い話 遊び人さ。
ああ…。
おっ… おっ!
(美川 四三)「運動会の覇王」…。
「三島弥彦物語」?
(歓声)
見合って 見合って…。
はっけよい のこった!
三島天狗~!
T N G! てんぐ てんぐ!
てんてんぐ! ててんのぐ!
はあ… もう無理。
(美川)えっ?
あっ… すごい…。
<東京への不安が募る 四三君でした>
(本庄)三島君 まずは
痛快男子十傑 運動部門1位おめでとう。
(弥彦)スポーツは あくまで趣味だね。
みんなで わいわい楽しく
体を動かすのが 僕は好きなんだ。
(本庄)さすが 文武両道のエリート
三島君。
必死になったことなど
一度も なくってね。
僕は 勝ち負けには こだわらない。
むしろ 僕は
一度くらい負けてみたいと思っている。
負けてみたい?
そう。
負けた人間の屈辱を味わってみたいね。
(歓声)
<はい 千駄ヶ谷の一等地に
7,000坪の邸宅を構える三島家は
元外摩士族。
父 三島通庸は 元警視総監。
兄 弥太郎は
横浜正金銀行の副頭取で
後の日銀総裁。
母 和歌子は女西郷と呼ばれる女傑>
<この三島家をモデルに書かれた小説が
「不如帰」。
当時の大ベストセラーです。
そこで底意地の悪~い姑として
描かれているのが この和歌子さん>
(弥太郎)モデルといっても
所詮は作り話ですから。
(三島和歌子)シマ かいつまんで
話しっくいやんせ。
(シマ)は… はい!
(小声で)大丈夫 母上は字が読めないから。
えっ?
(和歌子)シマ。
は… はい!
ごめんなさい…。
川島?
三島の「三」を縦にしたっちゅうこつね。
はい。
(和歌子)続けやんせ。
(時計の時報)
フフ… いかにも凡庸な筋じゃが。
ハハハハ…。
<韋駄天 ようやく上京しました>
わあ…。
あっ 美川君? ちょっと…。
すんまっせん。
東京来たんじゃ…。
あっ 地図 1つ下さい。
はい~ 毎度 20銭。
ありがとうございます。
わあ…。
わあ…。
う~ん 寄宿舎へ行くには まだ早いな。
金栗氏 市電に乗って 浅草にまで
足を伸ばしてみようじゃないか。
ばっ。 ま~だ 電車に乗っとね。
(美川)浅草にはね 十二階という
日本一高いタワーがあってだね
その展望台から
東京中ばを見下ろせるんだよ~。
お~!
わっ…。
ああ…。
(小梅)ちょいと そこの
粋な赤ゲットのお二人。
遊んでいかない?
ねえ… ねえ 遊んでいかない?
ねっ いいでしょ?
(清さん)お疲れですろう。
どうだい? 車 乗って 浅草見物。
清さん もう 私の客だよ。
邪魔しないでおくれ。
美川君 美川君… 美川君 美川君 美川君。
今日は やめよう。 ねっ?
うん…。
うん? どうしたの?
財布がなか!
ばっ! ようと捜したとね?
えっ…。
ちょっ… えっ?
ここ… ここに
こぎゃんして入れとったばってん。
えっ?
スられたねえ。
ええっ!?
浅草まで行くには ぎゃん行って
ぎゃ~ん行って ぎゃ~んって
言い張るばってん
ぎゃ~ん ぎゃ~ん ぎゃ~んの方が
よかですよね。
(笑い声)
おお…。
あっ すんまっせん。
(車掌)懐中物 ご注意下さい。
いやいや ここ…。
(志ん生)<この出来事で
四三君は
すっかり電車嫌いになったそうです>
おっ…。
サルが…。
とにかく ぎゃん行って ぎゃん行って
寄宿舎のある 御茶ノ水に着いたのは
日も暮れた7時過ぎ。
あっ 新入生? お疲れさま。
どうぞ どうぞ。
失礼します。
はい 新入生 来ましたよ。
新入生 新入生。
舎監殿 舎監殿!
国語漢文科予科生 美川秀信です。
地理歴史科予科生 金栗四三です。
(永井)舎監の永井だ。
(孝蔵)<出ました!
スウェーデン体操の永井道明。
まさか 彼が
寄宿舎の監督係 略して舎監とは>
あっ あの~ 舎監殿。
晩飯は何時だろか? いや 財布ば
スられて 朝から何も食うとらんけん
腹が減って フラフラですたい。
<鬼教官 永井の恐ろしさを
2人は まだ知りません>
あっ…。
(永井)「冒険世界」…。
こんな くだらんもんを読んでおるのか
貴様は!
(美川)眼鏡…。
<今 知りました>
神聖なる寄宿舎に
こんなものを持ち込むとは言語道断!
僕のじゃないです。 金栗君です。
ばっ?
えっ… あっ いや… えっ…。
すいまっせん!
こっちへ来い 金栗。
よそ見をするな!
(美川)美しい川と書いて美川です。
よろしくお願いします。
足は直角!
はい!
親指は下から通す。
下…。
そういうことだ!
はい!
「母ちゃん ばあちゃん
四三は達者で暮らしています」。
(実次)四三ば 手紙よこしてきたばい!
(シエ)あら。
え~ 「憧れの嘉納治五郎先生とは…」。
「憧れん嘉納治五郎先生とは
入学式で対面しました」。
(治五郎)国力は すなわち若者の力。
海の向こうでは オリンピックという
スポーツと平和の祭典が開催され
いずれ 諸君の中に オリンピックに
参加する者が現れるかもしれない!
「あん日 大人たちん肩越しに
そん後ろ姿ば ちら~っと見っとが
やっとだった嘉納先生のお姿を
今 真正面から見上げております」。
そこで 予科の諸君は
柔道か剣道 いずれかの部活動に所属し…。
え~?
(治五郎)放課後は 共に
汗を流そうではないか!
頑張ろう!
(可児)先生!
(水を浴びる音)
ひゃあ~!
「朝は6時に起き
冷水浴と乾布摩擦を欠かしません」。
ひゃあ~!
「ごはんは30回ずつ かんで
誰よりも多く食べます」。
はい 行ってらっしゃい
行ってらっしゃい。
あっ 金栗氏… あらら お先に~。
お茶 どうぞ。
ありがとうございます。
3 4…。
「四三は 最後ん最後に寄宿舎ば出ます」。
「そして 走ります」。
ハハッ。
走っとるとね。
(スマ)
四三は韋駄天通学ば 続けとるばい!
「満員電車は好かんし
乗り換えの面倒な市電と違うて
走れば1里 20分で着くとです」。
失敬… 失敬…。
金栗氏?
失敬 失敬 失敬…。
失敬!
あっ おはよう。
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
失敬… 失敬…。
(福田源蔵)お~ 失敬 今日も一番乗りか。
おはようございます!
おい 失敬。
はい。
ナポレオンの名言ば
熊本弁で言うてみんか。
「おっが辞書に 不可能の文字はなかばい」。
そぎゃんです!
(笑い声)
「勉強は もちろん 標準語です。
歴史の授業が面白かです」。
「体育の授業で 柔道も やっています」。
始め!
「柔道部の とつけむにゃあ男にも
四三は 果敢に立ち向かいました。
柔道日本一の徳 三宝です」。
え~! 柔道てや…。
柔道って何や?
柔道っちゃね…。
こぎゃんして投げる こぎゃんして。
こぎゃん やるとたい。
やっ!

うりゃ!
ああ~!
うりゃ~!
(鳴き声)
<随分と威勢のよい手紙を
書いてしまったなあ…。
シティーボーイにはなれない四三君
熊本が恋しくなったようで…>
(水を浴びる音)
ひゃあ~!
(子どもたち)ひゃあ~!
(水を浴びる音)
ひゃあ~!
(子どもたち)ひゃあ~!
(水を浴びる音)
ひゃあ~!
(子どもたち)ひゃあ~!
うん?
あ~ 春野さ~ん!
ひゃっ。
えっ?
ばっ!
おお… 春野さん。
久方ぶりです。
なして 分かったとですか?
山の向こうから 「ひゃあ! ひゃあ!」って
叫び声のしましたけん。
あら~。
フフフ うそ うそ。
往診に行った父が お母様から聞いたと。
すんまっせん。 便りも出さんで。
(スヤ)お元気そうで。 東京は どぎゃん?
うん? あ~ どぎゃんかねえ…。
あっ 思ったより坂が多かね。
地形じゃのうて 雰囲気。
銀座とか 日本橋とか。
ああ 日本橋は石畳の多かけん
走りづらか。
四三さん 変わらんね。
はい いきなり団子。
わっ! お~ ほほっ…。
ありがたか~! 頂きます。
うまか!
アハハハ。
うん うまか!
スヤさんは?
女学校 来年 卒業すっとだろ?
うちのことは よかです。
四三さんの東京の話ば 聞きたか。
ばってん 学校と寄宿舎の往復で 何も…。
あ~。
何? 何?
あ~… 高師で音楽の授業のあって
こっが とにかく苦手ばい。
おっが歌うと みんなが笑うばってん。
か~ 悔しかったけんね~!
放課後たい
こそ~っと線路沿いの神社でね
スヤさんに教わった歌ば 練習しとるばい。
「自転車節」?
そう!
フフッ。
だいぶ 音痴ば 克服したばい。

ハイ。

アハハハハ!
ズレとう? まだ ズレとう?
ズレとらん。
四三さんの思うように歌うたらよかけん。
そぎゃんね。
(スヤ)フフフ。
はい もういっぺん。
はい!
(鈴の音)
父ちゃん ただいま。
父ちゃん ただいま。
見て! 四三おにいちゃんから もらった!
あららら~ よかね~。
ふう~… ああ 俺が書いたとばい。
そぎゃんね!
ああ。
嘉納先生の座右の銘たい。
「順道制勝」。
どぎゃん意味だろか?
えっ?
え~っと 確か…。
(実次)知っとうばい!
「道に順って勝つ」
すなわち 「逆らわずして勝つ」たい。
そぎゃんとは常識だろが。 ハハハハ…。
なあ おい。
偉い人か~ 嘉納先生は。
ロシア人ば 投げなさるとだろ?
お~ 四三は 何 投げようかね?
ええ? ハハハハ…。
うん! 母ちゃんのだご汁 うまか!
(笑い声)
あら~ うれしかね~。
東京 行きなはったけん
青白うなって帰ってくる思うたら
真っ黒!
(笑い声)
夏の間 畑ば手伝うたら
もっと黒うなるばい。
いや~ 先生に畑仕事ば させられんばい。
先生~!
(笑い声)
あっ! そういえば
石貫村の春野先生の娘さん。
あっ スヤさんね? 昼間 会うたよ。
女学校卒業したら見合いば するって
言いよんだったよ。
見合い?
(シエ)あっ 聞いとらんとね?
玉名の池部さんの跡取り。
あっ そうね。 ハハッ そりゃ めでたかね。
(実次)池部ちゅうたら 名家たい。
あ~ 先生! ほら だご汁 お代わり。
先生!
うまい。

 回想 
スヤさんは?
女学校 来年 卒業すっとだろ?
うちの話は よかです。
四三さんの東京の話ば 聞きたか。
(実次)ヘヘヘ 壊れたか。
偉か人は 熱中する才能ば 持っとるばい。
えっ… 何ね? 急に。
(実次)
そぎゃん話ば 聞いたことあるばい。
四三 お前も ひとかどの人間になるには
熱中する何かば 見つけるこったい。
ばってん 兄ちゃん 俺はここで…。
何も言うな!
家のことは俺に任せて…
しっかり学んでこい。
ほれ… ハハハ。
おい 松雄!
これこれ…。

<夏休みは あっという間に終わりました>
金栗氏 今回は 見送り なかったね。
みんな 畑で忙しかけんね。
(美川)おっ 見ろよ あの女学生。
「坊っちゃん」の
マドンナじゃないか。 ええ?

四三さ~ん!
スヤさ~ん!
四三さ~ん!
(美川)何? 知り合い?
四三さん!
スヤさ~ん!
四三さん お達者で!
はい~!
「自転車節」ば 歌うてね!
「外いたかばってん 外われんたい」
「たった一目で」
(スヤ)今じゃなかよ!
東京で歌うてね!
はい~!
ひゃあ~!
スヤさ~ん!
スヤさん!
スヤさ~ん!
スヤさん!
ねえ 誰? 誰ねって。
ねえ あれ 誰!? ねえ 誰!?
ちょっ… ねえ 誰!?
これで たったの…。
(美川)地図は結構。
寄宿舎へ帰るには まだ早いな~。
金栗氏
浅草にまで 足を伸ばそうじゃないか。
またなぁ。
「不如帰」「不如帰」…。
浅草大競走会!
「不如帰」「不如帰」… 徳冨蘆花先生の
「不如帰」は こちらですよ。
金栗氏 「不如帰」!
あっ これ…。
わ~!
お~ 三島家だ。
(拍手)
誰? 有名人?
(弁士)本編主人公 浪子。
海軍少尉 川島武男と恋に落ち
そのもとに嫁ぐも
武男の母 慶は 生来 気性荒く
何かにつけて 浪子に
つらく当たるのであった。
「何かい? わしが生きていちゃあ
迷惑なのかい?
入りますよ!
わしが生きているのが
そんなに邪魔なのかい。 ええ!?」。
そして ついに
底意地の悪い姑の策略により
憐れ
お屋敷を追われたのでありました。
「私 生きたいわ 千年も万年も」。
僕はね 浪子に感情移入してしまったよ。
シマ!
奥様! 杖が むき身でございます!
あんモデルが あたいとは…
むなくそ悪か 訴えてやろかい!
ちょいと おにいさん… まっ
粋な赤ゲットのおにいさんじゃないか。
遊んでかない?
覚えててくれたのかい? 花魁。
あっ 今日は 赤ゲットじゃないぜ。
そりゃ だって… 色男だもん。
行こう。 行こう 美川君。
いや…。
行きましょうよ ねえ。
行こう 行こうって。
いいじゃないか ねえ ちょっと…。
何だい ケチだね!
(クラクション)
T N G! T N G! T N G!
ねえ 美川君
どっかで甘かもんでも食べんね?
あ~ 東京は どこへ行っても
人の多かね~。
スリや ひったくりもおるし
物も高かし 熊本に比べたら…。
そんなに熊本がいいなら
熊本に帰ったらいい!
ばっ?
(押川)本日のスターターを紹介する!
三島弥彦天狗!
(歓声)
春野スヤさんがおる熊本へ
帰ったらいいよ。
僕は うんざりだね~。 あぎゃん田舎で
蓮根の穴から 阿蘇ば眺めて
蓮根の穴に カラシば詰めて…。
蓮根の穴から世界は見えんばい!
美川君?
あっ これ撃てばいいのね? はい バ~ン。
(号砲)
おい… いきなりかよ。
T N G!
先 帰っとって!
えっ 美川君…。
ちょっ… 美川君。
ねえ ちょっ… 美川君!
あ~ どいた どいた! どいた どいた~!
ばっ!

どいた どいた!
あっ すんまっせん…
すんまっせん すんまっせん…。
「大競走大会」?
おい おい… そこの車夫!
おいおい おいおい…。
うわ うわ うわ…。
駄目だよ 学生じゃなきゃ 全く。
いいじゃねえか この野郎!
おとなしくしとけ。
あの~ すんまっせん すんまっせん。
向こうで 何か あったんですか?
はあ!?
いや 皆さん どこに向かって
走りよっとですか?
どこにも向かってねえよ。
十二階と ひょうたん池の周り
回ってんの ぐるぐる。
ぐるぐる回って どぎゃんすっとですか?
どぎゃん… どうもしねえよ。
ただ ぐるぐる回ってるだけ。
おめえ マラソン知らねえのかよ。
マラソン…。
<これが 四三とマラソンの
記念すべき出会いの瞬間でした。
いくら足が速いとはいえ 四三にとって
「走る」とは あくまで移動手段。
しかし 目の前の彼らは
走りたいから走っている>
 回想 
(実次)四三 お前も
ひとかどの人間になるには
熱中する何かば 見つけるこったい。
四三さんの思うように歌うたら よかけん。
頑張れ… 頑張れ… 頑張れ~!
よっしゃ!
あっ!
何やってんだ お前 こら!
頑張れ~!
がまだせ~! 頑張れ~!
<生まれて初めて見る マラソン競技。
四三の心に 静かに しかし確実に
小さな火がともりました。
そのころ もう一人
胸を焦がしていた男がいまして…>
不浄だ!
君は… こんなことをしてて
恥ずかしくないのか。
もう… 何でもいいから。
遊ぶの? 遊ばないの?
遊ぶ。 …いや 遊ばない。
遊びたい…。
めんどくせえの引っ掛けちゃったな。
<あっ 間違えました。
こいつじゃない。 こっちです。
あっ いやいや 間違えました。
こいつじゃない。 こっちです>
(志ん生)<このころ私も 飲む 打つ 買うを
やめたってわけじゃねえんですが
ちょっと控えめにして あの名人の寄席へ
通いだしたんです>
(円喬)「おめえ どんな夢 見た?」。
「俺かい?
俺は 茄子の夢 見た」。
「茄子? 茄子っていやあ
1尺もありゃ 大きいって言うが
それぐらいか?」。 「いや 違うんだ。
俺のは もっと大きいんだ」。
「へえ~ じゃあ 3尺ぐれえか?」。
「いや もっと大きい」。
「うん?
じゃあ 畳1畳ぐれえの茄子か?」。
「いや。 俺のは もっと大きいな」。
「じゃあ この家ぐらいか?」。
「もっと大きい」。
「じゃあ 町内ぐれえか?」。
「いや もっとでけえ」。
「あ~ じゃあ どれぐらい大きいんだよ」。
「暗闇に ヘタつけたぐれえだ」。
「暗闇に ヘタつけたぐれえだ」。
「外いたかばってん 外われんたい
たった一目で よかばってん」
うるっせえな バカ野郎!
「あの山 一丁越すとしゃが」
「彦しゃんのおらす村ばってん」
(永井)門限破りは言語道断!
足は直角! つま先は下に!
はい。
(平田)何でも 吉原に行ったらしい。
え~?
(永井)しばらく 肋木につかまってろ!
はい。
ハハハハ 参ったよ~ 金栗氏。
小梅って花魁に見初められちゃって…。
(橋本三郎)本当に吉原か?
銘酒屋じゃないのか?
(笑い声)
ちょっと 足ば上げて。
(美川)漱石はね ロンドンに留学中
女遊びをしなかったせいで神経衰弱に…。
えっ 美川君… ちょっと 足… 足…。
美川君!
はい。
足は直角! 
はい。
はい 足ば開いて!
足ば開いて… えっ?
ちょっ… あっ… 金栗氏…。
マラソン… 全員参加…。
マラソン…。

肋木の間から
世界が見えたようでございます。
(拍手)
オリンピックまで1年だよ?
(可児)
<いよいよ走りだした 我らが韋駄天>
ほらよ。
(知恵)じゃあ 見込みある?
目 回してぶっ倒れるのに… 50銭だ!
駄目でした。
<オ… オリンピック 本当に行けるの?>
また夢になると困るから…。
アンビリーバブル。
<ああ 信じられない>
三島弥彦を一員とする天狗倶楽部。
彼らは 東京の学生を中心とした
スポーツ万能のバンカラ集団でした。
千葉県船橋市の吉澤野球博物館。
ここに 天狗倶楽部が愛用した
野球のユニフォームが展示されています。
試合をやれば 向かうところ敵なし。
一同の鼻が
天にも昇る勢いだったことから
天狗と名付けられたとも いわれています。
(一同)てんぐ てんぐ! てんてんぐ!
ててんのぐ!
天狗たちのお楽しみは
スポーツをしたあとの大宴会。
雨が降ろうと何のその。
野球を
一日に4~5試合するのは当たり前。
試合後は お決まりのどんちゃん騒ぎです。
はたまた ある時には
スタートからゴールまで
川があろうが 家があろうが
ひたすらまっすぐ進む
レースを企てました。
中でも無敗を誇った三島弥彦は
女学生たちから大人気。
≪三島天狗~!
明治の世間を騒がせた天狗倶楽部から
これからも目が離せません。

 

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「いだてん~東京オリムピック噺」第2話と第3話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う「いだてん~東京オリムピック噺」です。

オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。

第2話では…四三の父が亡くなり、スヤと出会い、東京高等師範学校の存在を知りましたね!

第3話では…四三が上京し、マラソンと出会いました。肋木の間から世界を見ました。

この記事では、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

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