【いだてん】5話(4話)ネタバレ感想やあらすじの紹介【東京オリムピック噺 大河ドラマ 中村勘九郎・阿部サダヲW主演】

2019年の大河ドラマは、宮藤官九郎オリジナル脚本の「いだてん~東京オリムピック噺」です。

「いだてん」は、1912年のオリンピック初参加から、1964年の「オリンピック」開催までの激動の52年間を、歴史に翻弄されたスポーツマンたちの姿を通して描く「東京&オリンピック」の物語。

2020年の東京オリンピックを目前に控えた2019年の大河ドラマにふさわしい題材ですね。

こちらの記事ではドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』の第4話と次回の第5話のネタバレや感想とあらすじを紹介していきます!

 

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2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第4話あらすじや感想とネタバレ

 

第4話あらすじ

高師のマラソン大会で3位となった四三(中村勘九郎)。表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に声をかけられてさらに発奮し、むちゃな練習を敢行する。そのころの嘉納は日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた。頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)も当てにならない。志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労を弟子の五りん(神木隆之介)に語るうちに酒を飲んでしまう。ほろ酔いで高座に上がった志ん生が語る噺(はなし)とは──。

 

第4話の感想やネタバレ

 

第4話の感想

 

1話でちらりと見えた、あの足は四三だったのですね。

 

 

美川くん、残念でした!!

 

 

 

 

今やらせると、間違いなく炎上します!!(笑)

 

 

この夫婦が非常に愛おしいですね!安仁子がいちいち訳すの面白い!しかも、暴言まで訳しました!

 

 

カラッカラの体にはたまりませんね!取られた徳三宝も面白いです!

 

 

 

 

 

1話での内容を違う視点から描くという斬新さに魅了された4話でした。そして播磨屋との出会いも、今後の四三にとって大切になるんでしょう。しかし、役所広司さんとピエール瀧さんが出演していて、足袋ときたら…「陸王」がちらつきます(笑)

 

第4話のネタバレ

 

校内マラソン大会

明治43年(1910年)、嘉納治五郎が、オリンピックを見越し、大日本体育協会を発足した時のこと、東京高等師範学校ではマラソン大会が行われていた。もちろん四三も参加していた。治五郎の部屋に永井や弥彦たちが集まる中、開始の合図が響き渡る。窓から覗いた弥彦は、自分の車に誰かがおしっこをしているのを見つけ、怒っていた。

先頭集団が帰ってきたと報告を受けた治五郎は急いで外に出るが、四三はゴールした後だった。この校内のマラソン大会でダントツ最下位でスタートした四三だったが、見事3位入賞し、表彰式で治五郎に声を掛けられ感無量。早速、実家の母に手紙で報告した。褒められると思っていたが、返事は兄・実次の代筆で、かけっこに夢中にならず勉学に励めとあったため、もう手紙は書かないと拗ねる。

勝つために

四三は次は1位を獲るために3つのポイントを書き出す。 1つ目は排便は済ませておくこと。開始の合図の時、四三は尿意を催し、出遅れたからだ。2つ目はわらじはだめだということ。走っている途中脱げたり、食い込んで痛いからだった。3つ目はスタミナをつけること。終盤で2位の走者を捉えるも抜けなかったからだった。徳三宝は、人一倍食べるが、練習も人の倍していると知っていた四三は、徒歩部(今で言う陸上部)へ入ると決意する。

美川は目標を持った四三を羨んだ。自分は迷える子羊だと言う。そんな時、肋木から落ちた徳三宝を笑い、永井に叱られる。美川はここぞとばかりに「人は好き嫌いで働くものだ」と坊っちゃんの一節を言ってみるが、誰も坊っちゃんを読んだ者はなく、この時から美川は劣等生の烙印を押される。

播磨屋との出会い

さて、四三は、徒歩部に入部し、本格的にマラソンに取り組む。顧問は可児だった。放課後は豚鍋でスタミナ補充する四三。そこには徒歩部の野口源三郎や橋本三郎がいた。皆で談笑していると、外国人の美女を連れた紳士が「近々嘉納治五郎先生に挨拶に行くと伝えてくれ」と言った。

四三は勝つための課題の1つ目と3つ目はクリアしたものの、当時はスニーカーなどなく、わらじの問題に悩む四三が目にしたのは播磨屋という足袋屋だった。

時は昭和。志ん生は止められていた酒を飲もうとすると、弟子・五りんの彼女・安倍知恵に止められる。知恵と五りんは何故か師匠のところで待ち合わせをしていて、まだ五りんは来ていない。知恵によると、五りんは母親が生前勤めていた播磨屋に行っているらしい。

時は再び明治。四三は播磨屋をのぞくと、黒坂辛作がいた。足のサイズが分からない四三は、辛作の息子に採寸してもらい、足袋を買うと、なんとも履き心地が良かった。あまりの履き心地の良さに店内を行ったり来たりする四三。これが、四三と播磨屋の長い付き合いの始まりだった。

予選会に向けて

その頃、治五郎は羽田でオリンピック候補を決める大運動会をすると決めていた。その募集「来たれ、全國の韋駄天」を目にした四三は燃えた。マラソンは、25マイル、つまり10里(40キロ)だと知り、未知の領域に不安にもなるが、表彰式での治五郎の顔が浮かび、「やってみんと分からんばい」と意気込む。清さんも燃えていたが、孝蔵は清さんが目を回して倒れるかどうかの賭けを始めた。

四三は永井が死人が出ると言った過酷なマラソンを走り切る秘策として、水抜き・脂抜きという走法を実践する。水分を絶ち、汗をかき、体を極限まで追い詰める。野口や他の多くの生徒が挫折する中、四三は耐えていた。

昭和。志ん生は酒を飲んでいることを到着した五りんにも咎められる。しかし、志ん生は稽古だと言う。落語「芝浜」は、浜辺で財布を拾ったが、酒を飲んだせいで夢になってしまうという噺。その途中に酒を飲むシーンがあるとのこと。

再び明治。弥彦は弥太郎に呼ばれ、オリンピック予選に出るのかと聞かれる。そこへ母・和歌子も現れ、恥を晒すなと釘を差され、出ないと答えた。弥彦は治五郎に金の工面は自分が兄に掛け合うと言っていたため、弥太郎にスポーツへの出資の大切さを説く。

その頃、治五郎の元へ大森兵蔵が妻・安仁子(アニコ)と共にやって来る。この大森が、豚鍋を食べていた四三に声をかけた人物だ。大森は米国体育学士という肩書で、アメリカの体育事情に精通していた。大森指揮の元、羽田に競技場が生まれようとしていた。そんな治五郎に弥彦は自分は参加しないと告げ、弥彦の発言に伴い天狗倶楽部は運営側に回ると盛り上がる。そして、融資の件はだめだったと笑う弥彦。倒れそうになる治五郎。こうして治五郎は多額の借金をした。

自然に従へ

水抜き・油抜きで8日目を迎えた四三は結局倒れ、「自然に従へ」という大切さに気付く。食いたいから食う、走りたいから走るという思想が、四三をマラソンへと駆り立てた。こうして、四三は、羽田運動場へ向かうのだった。

自然に従って酒を飲んだ志ん生は、そのまま口座へ上がり、芝浜を噺し始めたかと思えば、噺は羽田の運動場へと飛ぶ。

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2019.01.05

「いだてん~東京オリムピック噺」第5話あらすじや感想とネタバレ

 

第5話あらすじ

高座に上がったほろ酔いの志ん生(ビートたけし)は、古典落語「芝浜」を語ると思いきや突然オリンピックの噺(はなし)を始める。時は明治44年、オリンピックへの参加選手を決める羽田の予選会。全国から来た健脚の学生たちに刺激を受け、審査員だった三島弥彦(生田斗真)は急きょ短距離走に参戦。一方、金栗四三(中村勘九郎)は、10里およそ40キロメートルという未体験の長さのマラソンに挑む。ライバルたちとの激しいデットヒートの先に、憧れの嘉納治五郎(役所広司)の待つゴールを目指す!

 

第5話の反応と期待の声

 

 

 

 

 

 

第5話の展開予想

 

次回は、羽田の予選を四三の視点で見れますね!時間的にも前後する上に、1話と内容が被っているにもかかわらず、スムーズに見せられるあたり、さすがの脚本だと感心します!次回は、あの雨の中見事ゴールした四三の走りをしっかりと見届けましょう!

 

第5話の感想やネタバレ

 

第5話の感想

 

自由でいいですね。治五郎先生の「キミは早稲田じゃないだろう」が面白かったです!

 

 

 

ここで1話の謎が解けましたね!

 

 

上手く、芝浜のオチに繋がりましたね。

 

 

落ちこぼれの烙印を押された美川くん…四三の活躍に嬉しくも少し寂しそう。

 

 

飲んじゃあだめですよね。

 

今回一番笑いました!!

 

 

 

 

 

無事に代表が決まり、良かったですね!しかし、弥彦はこれから家のことで何かありそうです。そして気になる播磨屋さん…。怒っていたけど、表情的には足袋を改良してくれそうです!!四三は実次に手紙を書けずにいましたね。認めてもらえるといいですね。

 

第5話のネタバレ

日本橋に 魚河岸が来る前は
芝の浜にですね 魚河岸がございまして…。
「芝浜」だねえ。
珍しいね 暮れでもないのに。
そこを通り越して
南へ下りますと品川の宿。
「芝浜」じゃないね…。
更に南へ行きますと 羽田。
羽田 行っちゃったよ。
そこで あの 日本で初めての
オリンピックの予選大会が
開かれたという…。
(治五郎)場所は… 羽田運動場。
この地にて 我が国未曽有の
一大運動会を開催せんとす。
(孝蔵)<時は明治44年11月19日
羽田の空は鉛色。
初めてのマラソンに挑む 金栗四三。
え~ 迷子になってるようで。
競技場では
100m走の予選が始まりました>
(号砲)
<早稲田 慶應 帝大など
全国の学生が健脚を競い合う中
審判員として
高みの見物を決め込んでいた三島君>
(弥彦)12秒5分の4。
13秒。
12秒5分の4!
(吉岡)ただいまの記録
12秒5分の4でありま~す!
(拍手と歓声)
<本人いわく 生来の好戦癖は
ムクムクと沸き上がり…>
 回想 
(治五郎)君 100m 12秒と言ったね?
挑戦したいと思わんかね?
世界の中心で走ってみたいと思わんかね?
(和歌子)あたいは反対ごわんど。
三島家の名を
汚すつもいじゃったら
親子の縁をば… 切りもす。
次は優勝候補の明石だな。
(中沢)支度して。
(中沢)ようござんすか?
ちょっと待った~!
キャ~!
いけ~ 三島様~!
(吉岡)三島天狗。
吉岡天狗 代わってくれたまえ。
ああ!
おいおい… 出しゃばんな!
おい そりゃ違うだろ!
いいんだよ いいんだよ いいんだ。
いいんだ!
校長…。
いっちょ やりますか~?
(歓声)
野口君 合っとるの?
(野口)合ってます。
大丈夫か? おい。
はあ…。
(野口)あっ! あった!
あっ!
あっ… 間に合った!
(中沢)支度して。
ようござんすか?
(号砲)

よし!
なんと 12秒!
(歓声)
(弥彦)ありがとう ありがとう!
(永井)あいつ… 最初っから
走る気だったんじゃないのか?
(可児)ですよね。
スパイク履いてましたもんね。
スパイクを?
(2人)ええ。
(一同)三島! 三島!
(拍手)
取ったぞ~!
(歓声)
<100m 400m 800m走で
ぶっちぎりの優勝をもぎ取った三島君!>
<ところで
すっかり おなじみになった この写真
国旗を持った男の顔が見えませんが
視点を変えますと…。
そう 痛快男子 三島弥彦でございます。
これ 同じ時に違うカメラで撮った写真。
彼もまた 短距離走で 日本初の
オリンピック選手だったのです。
って さっきから
あたしばっかり しゃべってますが…>
(美津子・小声で)寝てない?
寝てますね 寝てますね。
(小声で)お父ちゃん?
お父ちゃん お父ちゃん お父ちゃん…。
いいよ。 寝かしといてやんなよ。
(拍手と笑い声)
(いびき)

「よ~うっ!」
(太鼓の音)






「よ~うっ!」
(拍子木の音)
(中沢)マラソンの選手は健康保証書を…
はい 回収。
(永井)決して無理はするな!
体に変調が起きた場合
無理せず その場で救護班を待て。
歩いてもいい 休んでもいい…
生きて帰ってくれたまえ!
(吉岡)そ~れっ!
<マラソン競技には 北海道の佐々木
慶應の井手など
いずれ劣らぬ健脚が19名。
名門 早稲田からも有望な選手が出場>
(清さん)「わせだ わせだ
わせだ わせだ わせだ」
おっ にいさん 足袋で走んのかい?
さては同業者か? ヘッ。
大丈夫。 堂々としてりゃ ばれやしねえよ。
(中沢)ようござんすか?
うお~! よ~っしゃ!
うん? 清さん…。
「早稲田の森に」
(治五郎)おい 君 早稲田じゃないだろう!
10里…。
(永井)死人が出るぞ~。
「羽田の悲劇」になりかねん。
やれるか…?
いや やってみんと分からんばい!
(号砲)
あっ… 何だ? スタート… 何だ?
(笑い声)
始まったのか?
(声援)
(孝蔵)<最終種目 マラソン競技
決戦の火蓋が
今 切って落とされました。
実況は 私 美濃部孝蔵で
お送りいたします。
まず 首位に躍り出たのは
佐々木政清選手。
北海道 小樽水産の健脚です。
2位につけるのは 慶應の井手伊吉。
浅草のマラソン大会の覇者です。
スタートと同時に
激しい雨が降ってまいりました。
おっ? おっ おい おい… 清公!
俺のダチの清公が3位!
こりゃ 大健闘です!
ゼッケンに「早せ田」と書いてますが
小学校しか出ておりません。
手の形を見りゃ 一目瞭然ですが
ふだんは車夫。 車 引いてます。
頑張れ 清公! おい 浅草の星!
ところで 我らが韋駄天
東京高師 金栗四三は…。
あ~ 4位… いや うん? 5位?
うん? 6位か?
最下位です。 同じく高師 徒歩部の
野口 橋本を両脇に従え
たった今 スタジアムを出ていきました。
それでは コースを説明いたします。
競技場から穴守稲荷の参道を抜け
多摩川沿いに土手を走り
六郷橋を渡ると川崎です。
そこから東海道を南へ下って
鶴見川を渡り
東神奈川で折り返す。
10里 25マイルという長距離に
皆 初めて挑みます>
(四三)飛ばすな 飛ばすな。
焦らず。
(志ん生)参道は お前
横殴りの雨で しょうがねえな。
ヒューヒュー鳴りやがって
視界もままならねえ。
何? これ。 お父ちゃん
いつの間に こんなの稽古したの?
何か落ちてるぞ… 財布か?
ヘヘッ 財布ならいいのにな。
(今松)ほら やっぱり「芝浜」ですよ。
しばはま?
(孝蔵)<「芝浜」 浜辺で財布を拾ったが
酒を飲んだせいで
夢になってしまう魚屋の噺>
ひと ふた… 足袋だ これ!
「芝浜」じゃないねえ。
うえっ… うえっ…。
失敬!
(孝蔵)<あれ?
あら おい 今の清公じゃねえのか?>
(吉岡)お~い お前!
早稲田の青春はどうした!? お~い!
ゆっくり行くばい。
<東京高師 序盤は
わざと ゆっくりしたペースで
レースを進めます>
「都の西北」
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
<雨があがり 青空広がる六郷橋。
先頭は小樽の佐々木。 追いかける
慶應の井手と首位を争っております>
(橋本)おい 大丈夫か? おい。
<え~ 一方 こちら 5km地点。
強い日ざしに落伍者が出始め
金栗四三は 着実に順位を上げています>
大丈夫ですか?
あっ また倒れた おい。
こっちでも…。
何だ 何だ? おい。
まるで地獄絵図じゃねえか。 よし…。
大きな野心が
ムクムクと沸き上がってくる。
こうなったら 一人でも余計に
抜いてやろうじゃねえか。
野口君 お先に!
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
(孝蔵)<沿道は
マラソンなんざ初めて見たってんで
このありさま>
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
失敬。

スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
わっ!
わっ!
ハハハハ… 失礼 失礼。
(治五郎)これは あれかね? 永井君。
待ってるしかないのかね?
(永井)はい?
(治五郎)
せっかく スタジアムを造ったんだ。
みんなが出ていっちゃったら
見られんじゃないか。
いや しかし… そういうもんですから。
西洋人も こうして待ってるんですかね?
だから そういうもんなんだよ。
(治五郎)つまらんな~。
なんとかならんもんかね?
(中沢)あっ ちょっと…。
じゃあ 何かやりますか!?
将棋でも指しますかな?
伝令~!
どうした!?
先頭の佐々木 折り返し地点を
間もなく通過です。
おう おう…。
落伍者は?
現在8名です!
<え~ こちら
折り返し地点 折り返し地点です。
現在 金栗 なんと4位につけております>
頑張れ~!
おい 佐々木か? 今の おい。
(志ん生)
<2位の井手が 折り返しやがった。
何だ フラフラじゃねえか>
失敬!
<おい 3等だよ 3等!
あと2人抜きゃ1等賞だよ!>
これ ひょっとしたら
勝てるんじゃねえか? おい。 ええ?
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
しめた!
(井手)えっ 来た~!
3位が 2位の慶應に
追いつこうとしています!
3… 3位は… 51番 金栗四三!
東京高師 51番 金栗四三。 東京高師です!
失敬します!
ハッハッ… よし!
雨風は ますます強くなってくるけど
四三は 向かい風に向かって
頭から突っ込むように走った!
(平田)金栗君! あと4里だぞ!
4里?
(平田)うん!
4里?
頑張れ~!
(孝蔵)<これまで 最高6里しか
走ったことのない四三君にとって
ここから先は 未知の領域です>
先頭は佐々木。 500~600m先だ!
追い越せるぞ~!
追い越せるぞ!
がまだせ!
(平田)野口君だ 野口君。
大丈夫かい?
腹が…。
痛いのかい?
減った!
えっ?
野口君!?
おばちゃん ここ 借りるね。
何だい 今日は 何の騒ぎだい!?
≪(平田)野口君!
あっ ちょっと! あんた 何してんだよ!
相すいません!
金は必ず返します あとで。
学生さん 名前は? 名前!
東京高師の野口です!
の の の… 野口?
<空腹に耐えかねた野口君
これはルール違反だ>
うお~!
<トップを走る佐々木 2位の四三
その距離 僅か50m!>

おい にいちゃん 足袋が脱げそうだぞ!
何ですか!?
「『何ですか!?』って 足袋だよ 足袋!
ペッタン ペッタンいってるから お前
足袋で餅ついてるみたいなんだよ
バカ野郎」。
「ハァハァ… さすがに この辺の辺りが
苦しくなってきたな チキショー。
コンチキショー 目が痛えや 本当。
ええっ 何だ!? これは。
目… 目が真っ赤じゃねえか おい。
おい 血で真っ赤だよ これ!
どうなってんだ? おい」。
スッスッ ハッハッ…。
(おっさん)
どうした? にいちゃん。 誰にやられた!?
あいつか!
よし 俺が とっ捕まえてやらあ!
そうじゃねえ そうじゃねえ。
こいつは マラソンだよ。
(志ん生)<「マラソン?」。
「ストックホルモンの予選だよ」>
よっしゃ マラソンだ!
おい マラソンだよ。
マラソンだってよ!
お~い マラソンだ~! お~い!
「ハァハァ… 佐々木!
待て 佐々木! 佐々木!
待ちやがれ この野郎。 コンチクショー」。
するってえと 信じられねえことに…。
「お… おいおい… 何だよ お前。
や… やるのか? この野郎 やるのか?
驚いたな お前。 待てって言ったら お前
なにも 本当に待つことは
ねえじゃねえか お前。
こ… 怖いよ お前の顔は。
底光りして… 気味が悪いや 目が。
目つきが怖いってんだよ この野郎」。
奇妙な にらみ合いが
10秒ほど続きまして…。
また走った!
「お… おい! おい!
今のは何だったんだよ」。

伝令! 伝令!
落伍者13名だそうです。
(中沢)救護班 どうなってる?
(大森)医者が足りない!
触っちゃ駄目 触っちゃ駄目!
責任問題ですよ。
これは 羽田の悲劇ですよ!
うん?
何ですか?
来た! 誰か来た!
伝令係でしょう。
違う!
韋駄天だ!
(雷鳴)
(永井)血まみれじゃないか!
頭でも打ったのか!?
(平田)あれは雨で 帽子の色が
顔に たれてきただけです。
あ~ なるほど。
(弥彦)誰だ?
(可児)高師だ! 東京高師の…。
(可児)51番… あっ!
金栗です! 金栗四三です!
いたぞ~!
可児君 永井君 韋駄天だ 見ろ!
彼こそが韋駄天だ!
おお~!
スッスッ ハッハッ スッスッ ハッハッ…。
(治五郎)世界記録は!?
(大森)2時間59分45秒です。
(治五郎)2時間32分!
(可児)おおっ!
世界記録更新だ!
うお~ 先生!
治五郎… 先生!

お~い! お~い!

(拍手と歓声)
見ろ! 2時間32分45秒… 世界記録だぞ!
(歓声)
おっ おお…。
金栗君 君こそ世界に通用する韋駄天だ!
 回想 
(スマ)嘉納しぇんしぇーに
だっこしてもろたら
丈夫な子に育つばい!
治五郎さん 見たいか?
うん。
(信彦)嘉納先生に だっこば
してもろたけん もう大丈夫たい。
ごめん! 俺は 本当は
嘉納治五郎先生に
だっこば してもらえんだったけんが…。
(実次)だっこば してもらいに…
東京に行くとか?
(孝蔵)
<まさか こんな形で夢がかなうとは>
ありがとうございます。
よ~し 胴上げだ~!
(歓声)
わ~い わ~い!
大丈夫か?
とにかく 無事でよかった!
よくやったぞ 金栗君!
あっ… 金… 栗です。
金… 栗君。
さあ 喉が渇いただろう。 誰か 水を!
ほら ほら…。
あっ…。
いや… 結構です。
「どうしてだい?」。
「世界記録が また夢になるといけねえ」。
(拍手)
あらら サゲだけ「芝浜」だ。
えっ? 今の どういう…?
私に聞かないでよ。
ふう~っと。
(2人)お疲れさまでした。
駄目ですよ 師匠。
古典を あんなふうに いじっちゃ。
何だ お前 ウケてるから いいじゃねえか
おい。 ええ?
何だったら お前
「芝浜」 頭からやったろか?
いや…。
(美津子)そうじゃなくて
お父ちゃん あんな話 してくれたこと
なかったじゃないの。
オリンピックがどうとか。
新作? でたらめ?
でたらめじゃねえよ。
清公に 昔 教えてもらったんだよ。
車夫の友達ですよね?
何… ちょっと…。
羽田のな 運動会に出るっていうんで
今日一日だけ俺が代わってやったんだよ。
(孝蔵)<ええ そうなんです。
あの運動会の日
あたしは あたしで
なかなかドラマチックな一日でして>
ちょっと… にいさん いいかい?
んん… やってねえよ。
おい…。
何だ おめえ やってねえ…!
人形町までやっておくれ。
はいよ! はい…。
あっ いや すいやせん。 はい。
(円喬)そこを上がりきるってえと
村でもあるんじゃないかってんで
雪の中をこけつ まろびつ
歩いていきますってえと
そこは切り立った崖になっておりまして
ひょい…。
俥屋さん… 俥屋さん。
あっ へい。
さっきから 前へ進んでないようだが。
あっ… すいません。
いや~ どうも つい 聞き入っちまって。
東海道は岩淵へ流す 鰍沢の流れ。
4~5日 雪も降り続いたと見えまして
水かさも増して…。
ザァ~ ザザザザ… ザァザァ…。
あっ すいやせん。
雨降ってきちまったんで ほろを掛け…。
あっ…。
(せきばらい)
すいません。 よっ…。
<何のことはない。 師匠が
十八番の「鰍沢」の稽古をしてた。
川下りの場面 その語り口が
あんまり見事なんで
私は
雨が降ってきたと勘違いしたんです。
まあ… 羽田は
どしゃ降りだったんですが>
~(歌声)
これで 途中棄権者が13名。
完走は 金栗 佐々木
井手 野口 橋本 能登の6名だ。
(大森)金栗君の2時間32分45秒は
ロンドンオリンピックの記録よりも
22分も速いのか。
20…?
(大森)えっ 22分?
(治五郎)何かの間違いじゃないのかね?
距離か時計か どちらか。
距離は合ってます。
何度測っても 25マイルです。
時間は間違いないよ。
私は ずっと見てたから。
(本庄)いかにも疑わしいわ!
(永井)何だ? 君は。
(中沢)本庄君
ここ 記者は立ち入り禁止だよ。
金栗選手に抜かれた佐々木君は
田んぼの水を飲みに行ったというし。
3位の井手君は
さながら夢遊病者のようだった。
井手 頑張れ!
あと少し!
見たのか? 君。
どこで どうやって見た?
ただでさえ 大雨で
道が滑りやすい悪条件で
金栗選手に至っては 22分も速いだなんて。
金栗ではない 金栗だ。
いやいや 金栗です。
いや… 距離も時間も間違いないだろう。
号外だよ~!
号外 号外!
号外だよ~!
(勝蔵)わ~! わ~!
あっ… ありがとう… ありがとう。
やりました。
(歓声)
わ~ ばんざ~い! ばんざ~い!
(一同)ばんざ~い! ばんざ~い!

うれしい!
もう弱小徒歩部なんて言わせませんぞ~!
(一同)お~!
<寄宿舎に帰ると
仲間が祝勝会を開いてくれました>
(永井)可児君…。
えっ?
生徒の前で醜態をさらすのは
いかがなものかね?
やかましい! 黙れ 永井道明!
肋木につかまれ! ハハハハ…。
(一同)おお~!
(永井)ハハハハハ…。
「歩いてもいい 休んでもいい…
生きて帰ってきてくれたまえ」。
(拍手)
ハハハハハ…。
(一同)おお~!
あ~。
(拍手)
美川君。
(美川)すまない。 僕の方から
祝福に行くべきだったんだが…
すっかり臆してしまって。
そぎゃ~ん 美川君 もう水くさか~。
ハハ… 一躍 時の人じゃないか。
どうだい? 金栗氏 気分は。
うれしさ半分… 痛さと疲れ半分で
プラスマイナスゼロばい。
はあ… 嫌みなほどに謙虚だね。
どぎゃん? もうすぐ
学期末の試験じゃなかつね?
あ~ 試験のことなど
思い出させてしまって申し訳ない。
あ~ 饅頭は結構。
漱石ばかり読んでいたら 胃の調子が…。
(平田)金栗君!
あ~…。
あっ どうぞ どうぞ。
うん。
(平田)静粛に 静粛に!
ここで 徒歩部の星 金栗君からひと言!
(拍手と歓声)
いやいや いやいや…。
≪(拍手と歓声)
(鳴き声)
<人間 体力を使い切ると
かえって眠れないものです>
「拝敬 兄上様」。
 回想 
(実次)「お前は
何か思い違いをしておる。
学生の本分を忘れ
かけっこに うつつを抜かすとは」。
<えっ!? 勝ったのに?
四三君 世界記録出したのに
まだ ご不満ですか?>
勝つために 今日の勝因を
自分なりに分析するばい。
<どうぞ ご自由に>
この経験を生かし
新しい日本マラソンの道を開拓せん。
(中沢)来年もやりましょうね 嘉納さん!
(一同)お~!
来年? オリンピックは4年に1回だ。
俺は 嘉納天狗に競走を申し込む!
(拍手と歓声)
何~? 吉岡天狗 望むところだ!
(歓声)
よ~し!
てんぐ てんぐ!
(一同)てんてんぐ~!
排便よし。
食事は到着が遅れ 満足にとれず
ばってん これがよかった。
まさに適量。
少なけりゃ 野口君のようになっとった。
相すいません!
バン!

服装について。
厚手の冬シャツと帽子ば着用。
薄着の選手も少なからず おったが
もし痩せ我慢して
あぎゃん薄着で走っとったら…。
ああ… 危なかったばい。
嘉納天狗!
ああ~!

課題もある。
最後まで もたず
結局 はだしで走ることになった。
破れん足袋ば作ること それが課題。
ばっ! ああ…。
一睡も できんかったばい…。
<今日は休もうか。
さすがの韋駄天も くたびれ果て
そんな考えが頭をよぎりましたが…>
体の弱いお前を東京へ行かせたのは
勉強をさせるためだ。
かけっこに熱中しろと
言った覚えはなかぞ!
分かっとるばい!
な… 何が? 何… 何を?
分かっとる!
何が… 何が!?
分かっとる!
(美川)「分かっとる」って何が…?
何が? 怖い…。
金栗 おめでとう。
あっ ありがとうございます。
足 大丈夫?
はい。
「天晴レ 金栗君 當店ノ足袋ニテ 十里」…。
あの~ ごめんください。
(辛作)はいよ~。
お~ 君か! ハハハハハ…。
いや~ やってくれたな 世界記録!
ハハハ… いや~ 大儀だった。
ああっ 座んな 座んなよ。
はい。
おかげさまで完走できました!
ハハハ…。
ばってん…。
いやいやいや… いいんだよ お礼なんか。
いや かしこまるなって アハハ。
おい ちょう 勝蔵!
世界の金栗君だ 金栗君!
(黒坂ちょう)
あら… まあ! まあ まあ まあ。
この度は よくぞ播磨屋の足袋で大記録を。
はい 完走しました!
ばってん…。
(辛作)お~ 勝蔵 だっこしてもらえ。
あああ…。
(笑い声)
勝っちゃんも ゆくゆくは韋駄天ね。
ああ 俺も鼻が高えぜ~。
…で どうだい? うちの足袋は。
走りづらかです。
そうかい。
特に砂利道には向かんです。
…だろうね。
ハハハ。 座敷で履くもんだからね。
あっ はい。 底の布ば 頑丈にせんと
1里も もたんです。
雨が降って 水ば吸うて もう
足に まとわりついて難儀しました。
勝っちゃん こっちおいで。
おまけに 途中で コハゼん取れて
もう 踏んだり蹴ったり。 ほら。
もう邪魔で 邪魔で… 脱ぎました。
おかげで 血まめん潰れて
こん ありさまです。
帰れ~!
えっ?
何だ てめえは。
礼の一つでも言うかと思って
黙って聞いてりゃ 図に乗りやがって。
ああ!?
あっ… おおお… 俺は ただ
今後のために
いいい… いくつかの改良ば…。
(辛作)するか 改良なんか。 バカ野郎。
いいか!? 播磨屋はな 創業以来
日本足袋だけをこさえてきたんだ。
それを てめえが勝手に外に持ち出して
「走りづれえ」だ!?
まるで 足袋のせいで怪我したみたいに
言いやがってよ~!
おまけに 「底の布を頑丈にしろ」だ?
帰れ 帰れ! この田舎者が!
あっ あっ… ば… ばってん!
お~ その「ばってん」が気に入らねえ。
今度 来てみろ
その口 縫い付けてやる!
勝蔵 塩 持ってこい!
やっ!
あっ ひゃあ~!
ば~!
べえ~だ。
(シマ)どうぞ。
(弥太郎)うん。
(シマ)あっ!
(シマ)奥様といい 弥太郎様といい
この家は どうかしてます!
そう 腹を立てるな。
いいえ 言わせて下さい。 日本一ですよ!?
新聞に お名前が載ったんですよ!?
写真つきで。
なぜ 触れないのです?
なぜ ひと言 よくやったと
ねぎらいの言葉をかけてあげないのです?
母上は字が読めんのだから。
これほど世間が騒いでいるんです
耳に入らないわけがない。
弥太郎さんに至っては
ひっくり返して経済面。
昼も経済 夜も経済!
ああ… なんと憐れな経済バカ!
シマ…。
それが 三島家の定めさ。
僕が有名になろうが 日本一になろうが
学生の道楽に変わりはない。
シマは スポーツが好きか?
はい。 でも…
おなごは運動選手にはなれませぬゆえ。
分からんぞ。 日本も いずれ西洋のように
女子のスポーツが盛んになるかもしれん。
女子のスポーツ?
うん。 世の中が変わればな。
(カメラマン)ちょっと笑ってみよっか。
はい。 こぎゃんですか?
(カメラマン)う~ん やっぱり やめよっか。
や… やめ…?
やっぱり 真顔にしよっか。
あっ… こぎゃんですよね?
う~ん…。
すいません どぎゃんですか?
世界… 世界を意識した
ちょっと 顔をしてみて。
世界?
世界を。
うん 世界を ほら。
金栗君 これだよ。
世界の方…?
うん これを意識して。
ああ…。
(カメラマン)はい じゃあ 世界を意識してね。
いや そんな…。
はい まいります。
はい。
わっ!
よいしょ…。
ご苦労さん。
あっ…。
あっ…
弟子にして下さい!
師匠の芸に ほれました!
どうぞ よろしく頼んます!
あっ そう? じゃあ…
明日も 浅草から人形町まで頼むよ。
へ… へい!
じゃあ また明日 十二階の前で!
俺は もう 以前の俺じゃねえ。
酒も博奕も スパッとやめて
これからは まっとうに生きるんだ。
(小梅)
来やしないよ。 円喬っていやあ もう
気まぐれだの偏屈だのって評判だよ。
あっ 万一 来たとしても
そりゃ あんた 弟子じゃなくて…。
ああ 俥屋と客だ。
(笑い声)
うるっせえな! 俺が
弟子だっつってんだから弟子なんだよ!
来いよ。 おい じゃあ 賭けるか?
お~ いいとも。
円喬が来るか 来ねえか。
あっ よっしゃ 張った 張った!
博奕は やめたんじゃないのかい?
し… 師匠!
人形町まで頼むよ。
へい!
はい 行きます。 どいた どいた!
うおっ…。
うわ~。
はい どいた どいた!
よいしょ… どけっつってんだ バカ野郎!
はい どいた どいた!
はい どいた どいた!
(スヤ)お父さん!
(春野)うん?
これ!
ここ!
うん?
あっ これ 春富の金栗さんところの。
四三さん!
はあ~ 体ん 弱か子だったばってん
世界記録て…
同姓同名の別人じゃなかつかい?
四三さん! 笑った顔が四三さんだもん!
こぎゃん 立派になって…。
お父さん はさみで切ってよかね?
うん よかばってん そぎゃんもん
これから嫁に行くっちゅう娘が…。
そうか… そぎゃんたいね。

(カメラマン)そうそう… もっと見て
もっと見て。 そう…。
はい。
(カメラマン)世界を意識して。
世界…。
はい。
(カメラマン)まいります。
<ストックホルムオリンピックまで
あと半年>
(田畑)何で 羽田から芝まで
こんな混んでんだよ!
あっつ!
(可児)<あっつ… 芝から浅草
東京中を駆け巡る!>
なぜだ!?
(安仁子)悲しいお知らせがあります。
あっ 私 分かった。
ストックホルムへは行きません。
<あたたた… 痛いよ>
返しに来ました!
なぜ世界記録なんか出したんだね!?
<走ろう 韋駄天 未来へ向かって!>
日本初の
オリンピック予選が行われた羽田。
今は空港となっている この地は
さまざまな変遷をたどってきた
場所でもあります。
江戸時代 湿地帯だった
この土地を改良する際
堤防に穴が開かないようにと
稲荷を祭りました。
金栗も走った この穴守神社は
明治の中頃に大いに人気を博し
多くの参拝客が訪れるように
なったそうです。
1909年 京浜電気鉄道が
行楽地としての開発を進め
野球場やテニスコート 遊園地などが
建設されていきます。
海べりですので 海水浴場ですね
そういうのが出来たり
遠浅で水が引いてしまうと
海にならなくなるんで
中には プールを
造ったりするんですね。
嘉納治五郎たちは
人気の場所を予選会場にすれば
注目を浴びると考えたのです。
日本の韋駄天を世界へ送る
予選を行った羽田は
今も 日本と世界をつなぐ玄関口です。
桜草や 桜草~!
<売り声高く町を行く 桜草売りは
春のお江戸の名物です>
まあ かわいらしい。
おばば様
これがよいのではありませんか?
うん… あっ
花付きは でも こちらがよさそうですよ。

 

「いだてん~東京オリムピック噺」の見逃し配信を無料視聴する方法

 

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「いだてん~東京オリムピック噺」第4話と第5話のネタバレ感想やあらすじの紹介まとめ

 

2019年の大河ドラマは、33年ぶりに近現代史を扱う「いだてん~東京オリムピック噺」です。

オリンピック初参加から「オリンピック」開催までの激動の52年間を、描く「東京&オリンピック」の物語。

第4話では…校内マラソンで3位になった四三がさらに課題を克服し、羽田の予選会へ向かいました!

第5話では…四三と弥彦が予選会で好成績を残しました!

この記事では、ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺』を各話ごとに詳細にネタバレとあらすじや感想を更新していきますので、ぜひご覧ください!

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