(cache)日本にアヘンが入らなかった理由 PRIDEandHISTORY

PRIDEandHISTORY

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平日 AM : 10時~ PM : 17時(土・日・祝及び年末年始除く)

講演録詳細
LECTURE DETAIL

19世紀、イギリスがアジア戦略で広めた麻薬ーーアヘンは、またたく間にアジアを飲み込んだ。ところが「日本にだけははいってこなかった」なんて都合の良い話を、あなたは信じられますか?

そればかりか、当時の日本は明治維新を起こし、世界が驚くスピードで非武装国から列強の仲間入りを果たしてしまう。260年も戦争がなかった鎖国の国、日本が、超大国ロシアを打ち負かすのは、維新からなんとたったの37年後。

アヘンを寄せ付けないどころか、世界に類をみない、短期間での変貌ぶり。これは、日本人の誰もが憧れる、坂本龍馬などの維新のヒーローたちのお陰だったのか?

それにしても明治維新にも、都合が良い謎が多すぎる。本当の明治維新とは、どんなものだったのか?

例えば・・・

  • 維新のヒーロー坂本龍馬に誰がカネを出したのか?海援隊という5〜60人の働いてない男たち を養うカネはどこからでてきたのか?大量の武器(今の価値で50億円とも言われます※日本銀行高知支店のHPより)を買うカネはどこからでてきたのか?軍艦を買う金は?全国各地に出張しまくるカネは? 一体、誰が何の目的でそのカネをだしたのか?
  • 日本中の刺客から狙われていた坂本龍馬、一体だれが殺したのか?なぜ犯人が分からなかったのか?
  • 中国にアヘンをばらまき中毒者だらけにすることで、巨大な中国を骨抜きにし、侵略した英国。なぜ、同じ手を次の標的の日本に使わなかったのか?
  • 現在も世界最大手のイギリス系金融グループの銀行が、明治維新前に既に横浜に支店を開設していたのはなぜか?
  • 「攘夷!攘夷!」と叫び、外国人の追い出し活動に走り回った伊藤博文などの長州藩の志士。それがなぜ、明治維新前に突然、手のひらを返して敵国であるイギリスに留学したのか?
  • 100万人の幕府軍は簡単に圧勝できたのに、なぜ突然、戦闘を放棄したのか?
  • 新政府軍が旧幕府軍と戦った戊辰戦争。降参したらそこまで追い詰めなかったサムライ文化のはずが、会津・函館と最後まで徹底的に皆殺しにしたのはなぜか?

これらはまだほんの一部ですが、ジワジワと裏から手を回されている状況が見えてきたでしょうか。これらの謎が解けたとき、私たちが知る美しい憧れの明治維新とは全く違った「現実の姿」が見えてくるはずです。

それだけでなく、その後の日本がたどった歴史の見方もガラリと変わるかもしれません。このあとイギリスと日英同盟を結んだ日本が、なぜあの大国ロシアに戦争を挑んだのか。なぜ昭和の終戦に至るまで戦争ばかり続けたのか。その後の歴史を全く違った視点から見ることができるようになるでしょう。

西鋭夫教授曰く、われわれが知っている明治維新はその時の御用学者が書いた歴史で、真実とは違うようです。ぜひ、この講演録からあなた自身で何が真実なのかを判断してください。

カスタマーレビュー 
※お客様個人の感想です。

忍山様 「歴史は金の流れを追いかけろ」との言葉は新鮮な驚きでした。事実その通りであると納得しました。そして坂本龍馬は武器商人、それ故に薩摩でもあんなに大事にもてなされたのかと納得がいきました。北朝鮮が武器輸出を大事な柱としているのも当然です。西先生の話が教科書に一部でも載っていれば、明治以降の近代史も面白く学べると思います。私は昭和20年の生まれなので歴史の勉強と言えば明治維新で終わってしまっています。日本が何故あの無謀な太平洋戦争に突入したのか、その理由を勉強すれば子供たちにとって素晴らしい生きた勉強になるはずと思います。

山田様 もう何十回聴いただろう。とにかく引き込まれる。
現代日本人が常識と思っていた、学校やメディアから習った明治維新から今までの近代史が、上っ面だけの知識だった事にショックを受ける。ずっとコントロールされて近代を作って来た日本。日本が再生して、世界に出て行く手伝いを、微力ながらしていきたいと思わせてくれる。乱暴な話し方をされるときもありますが、それも含めて魅力あるすばらしい先生です。

岡田様 ずっと昔からイギリスやアメリカにより、財産を搾取され裏で操られ、何でも言うことを聞かせれてきた日本。今後も沖縄の基地問題やTPPに関しても、日本は良い様に操られてしまうのだろうか。なぜ日本の教育では真実を教えてくれないのか?なぜ、麻薬で大きくなった会社の片棒を担いでいた男を、英雄に仕立て上げる必要があったのか?今まで見てきたことや聞いたことを一度クリアにして、真実は何かを見極め、日本人としてやるべきことは何か考えていかねばならない、と痛切に感じた。

長谷川様 実に明快な新説を拝聴させて頂いた。明治維新で動き回った維新の志士たちの活動費をどこから調達していたかについての疑問が、講演を拝聴してすっきりした。それぞれの国がすべて、国益を第一に考えてあの手この手を打っているのに、この日本だけが戦後まったくの、野放し状態が71年も続いている。大東亜戦争に出兵した亡き父が話していた戦後の在り方についての話は、改めて正しい認識に立っていたと思った。大正時代に生まれ、昭和初期の不況を経験し、大東亜戦争を生き抜いて来た人たちの話は事実だったと、西先生の講演から強く感じた。子供たちに伝えて行かなければならない、日本史だと受け止めました。

目次

イントロダクション・・・1ページ

第一章
「日・米」比較教育考・・・7ページ

  • なぜ日本の大学は世界でトップレベルになれないのか?
  • 日本人ノーベル受賞者を育てているのはアメリカ
  • 「これでいいや」がクセになっている日本人
  • 日本はどこから狂ってきたか?

第二章
大英帝国の繁栄と欲望・・・13ページ

  • 神格化された「明治維新」
  • 太陽が沈まない国・イギリス
  • 紅茶輸入が大英帝国の国庫を傾かせた
  • アヘンの製造工程
  • 中国侵略に利用されたアヘン
  • 暗躍するユダヤ商人たち
  • 「薬」から「麻薬」へーアヘン戦争の勃発
  • 巨大銀行設立の「舞台裏」
  • 世界覇権を狙うイギリスの卑劣な方程式
  • アメリカの参入
  • アヘンが歴史を書き換えた

第三章
明治維新に隠された「謎」・・・33ページ

  • 忍び寄るアメリカと黒船来航
  • ”お金のあとを追いかけろ”
  • グラバー邸の「隠し部屋」
  • 薩長同盟とお金の流れ
  • 脱藩藩士を支援する土佐藩の不思議
  • 高杉晋作と中国の惨状
  • イギリスの魔の手
  • 「江戸無血開城」は誰のシナリオ?
  • 「砂上の歴史」はもういらない!

第四章
美学の国・ニッポン・・・51ページ

  • 「頭がいい」≠「お金持ち」
  • リーダーがいない!
  • 学校教育の「異常」
  • 教育に金を使わない国
  • なぜ日本に英語が氾濫しているか

第五章
日本文明の「魂」・・・61ページ

  • 明治維新とは何だったのか?
  • 言語植民地・インドの悲劇
  • 日本文化の魂ー言霊
  • C●LUMN CIAにスカウトされた日・・・68ページ
  • 『新説・明治維新』関係年表・・・76ページ
  • スタンフォード大学フーヴァー研究所設立に寄せて
  • 巻末付録論文 西鋭夫「美学の國を壊した明治維新」

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著者紹介

アメリカ政府の機密文書を読み解く
GHQ占領政策の世界的権威

世界中の天才が集まり100人中3人しか合格しない超難関、超名門と言われるスタンフォード大学。その中でも格が違うのがフーヴァー研究所。元英国首相マーガレット・サッチャーは、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織はフーヴァー研究所であります」と評価をしている。

在籍する教授は133名(うち3名はノーベル経済学賞受賞者)。前政権時にはそのうち25名がホワイトハウスの要職につきアメリカを舵取りする。

西教授はその世界の情報が一手に集まるフーヴァー研究所に30年以上にもわたり在籍している唯一の日本人である。長年の日米アジア研究を通じて、日米の政財界やシンクタンクに情報源を持ち、アメリカ政府の機密文書からGHQ占領政策の研究で世界的な権威である。

フーヴァー研究所から出版された著書は「日米関係、占領史、日本近代史」を研究している人間で知らなかったらモグリだと言われるほど。

スタンフォード大学にあるフーヴァータワー。西教授の職場は10階この上の窓のあるところ。政権によりフーヴァー研究所からは多数の教授がホワイトハウスの要職につく

CIAのスカウトを蹴り
ラストサムライの異名を持つ

さらにその調査能力が買われ、博士号を取得して10日後にCIAからスカウトを受ける。CIAの一員になれば、カネも地位も簡単に手に入る。調査官曰く「東京にはCIAの協力者がかなりいる」「国会議員にも10人以上」(明確な数字は言わない)「産業スパイも当然の政策だ」(注:これらの発言は1976年当時のものである)そしてCIAになれば毎日が大冒険だと...誘ってきた。

 しかし、CIAになるという事は国籍を変えなければいけない。その瞬間、自分が日本人だという事を痛烈に自覚した。そして「私が日本を裏切るれるなら、将来、アメリカも裏切る。CIAはそんな人間を雇うべきではない」と断り、CIAの調査官が感激し、リアル・ラスト・サムライとの異名を持つ。(※西鋭夫著 「日米魂力戦 中央公論新社」より)

2015年6月30日、東京ビックサイトにてフーヴァーレポートの会員600名以上の方に「平成占領70年」というテーマで講演会を開催。

日本人の誇りを取り戻すべく、数ヶ月に一度のペースで数百名規模の講演を開催している。西教授の熱い講演を聴くために、遠方から足を運ぶ方も多数おり、講演は毎回好評を博している。

1941年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒業後、ワシントン大学大学院に学ぶ。 同大学院で修士号と博士号取得(国際政治・教育学博士) J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤務後1977年よりスタンフォード大学フーヴァー研究所博士号取得研究員。それより現在まで、スタンフォード大学フーヴァー研究所教授。

「Unconditional democracy」 邦訳 「國破れてマッカーサー」 フーヴァー研究所から発行された西教授の著書は全米の大学で日米関係、日本近代史のテキストとして使われ、経済学を学ぶ者がケインズを学ぶように、日米関係を学ぶ人間が西鋭夫を学ばないと話にならないと言われる。

2,980円の講演録を送料無料で裏はなに?

なぜ、2980円で販売している講演録があなたは送料だけで手に入るのか?理由は2つあります。1つは、西先生の知見をより多くの人に伝えるため、これは、このプロジェクトのミッションでもあります。もう1つは講演録を聞いて、西先生の事を知ってもらうことで、10人に1人くらいは、有料商品である"フーヴァーレポート"に興味を持ってもらうことができるんじゃないかと考えたからです。

 なので、10人に1人くらいの人が"フーヴァーレポート"を申し込んでくれれば、この講演録をあなたに無料で提供したとしても、元は取れるという事です。メールを他社に提供するとか、変な事に使う・・・という事ではありませんので安心して請求してください...

なぜ今日なのか?

現在は無料ですが、われわれはいくつかのアプローチをテストしています。なので、もしかしたらこの無料で講演録を提供して興味を持ってもらうというアプローチが上手くいかないかもしれません。もしかしたら元が取れずに赤字になるかもしれないし、正規価格の2980円で販売した方が、効果的だという結果になるかもしれません。その時は、このテストキャンペーンは終了になります。なので、もし少しでも気になるのであれば、先送りせずに、今日、この講演録を手に入れてください。

申し込み方法は簡単

以下のボタンをクリックして、注文画面でお名前、送付先住所、送料手数料を支払うカード情報を入力して確定してください。講演録は翌営業日に発送しますが、今すぐ聞く事ができるように、ビデオファイルをスグにメールで送ります。なので、入力後すぐに聞くことができます。

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商品 料金 提供方法 内容
講演録
[改訂版] 「新説明治維新」
¥2980 が無料 書籍およびデータ 上記掲載。西鋭夫の講演会を収録したコンテンツです。
西鋭夫の
フーヴァーレポート
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19800円
会員サイトにて
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年2回の講演会に招待(人数限定)
フーヴァーレポートは、西鋭夫氏が現在の世界や日本に起きている事、マスメディアが報道しない事実など独自の視点でお届けするサービスです。レポートは音声で月に2回、配信されます。音声ですから、通勤時間に聞くことができます。