GION-75021 ¥2,150 (税込)
8Pフルカラーブックレット
こだわりの曲順!
実は、このアルバムの曲順は入れ替えることが出来ません。
というのも、それぞれの曲名は陰陽師ゆかりの地を示しており、 これらを南から北へと順番に旅をする仕組みになっているからです。
ネット配信バージョンとはここが違う!
配信サイトにて公開中の楽曲(清水寺,河原町,陰陽師)は全面的にリメイク・ リアレンジを施し、ボーカル・ギターの再録を行いました。 すっかり別物になった曲もあり、聴き比べも楽しめます。 詳細は右欄の解説をご覧ください。
アルバム特典!
- 毎日手軽に占える「辻占」付き歌詞カード(8Pフルカラー)
- 聴いて吃驚?前代未聞のボーナストラック
リスナーの皆様から
アップテンポにトランス、アンダーワールドなどなど変幻自在に森羅万象を表現する まさにこれからのご活躍を期待せずにはいられない霊妙なアルバムでした。(Jさん)
正直、今まで購入したインディーズCDで一番です。 インディーズでここまで出来るなんて…と、かなり感激しました。 ジャケットも、ここまで綺麗に仕上がるなんて、驚きです。 辻占いも、面白かったです。和と、電子音の交差具合が好きです。(Kさん)
『京都塔』… 学園催に珍しい、スローテンポでキュートなトコが気に入りました☆(Lさん)
『陰陽師』 制作スタッフ
- sadaco - 中宮貞子女帝
- produce, songwriting, arrange(ex.#12), guitars, rap, chorus, stylist
- cippy - ちっぴ
- vocal, chorus, arrange(#12), jacket design, photograph
- アラケン - 新井健史 (vin-PRAD)
- mixing, mastering, hemuri
楽曲解説&試聴
- 1. 羅生門 ※
- アルバムの幕開けということで、オープニングSE系のインストを作る予定だった。 しかし作り込んでいくうちに、メロディーラインが出来、ラップが入り、 ピアノ間奏まで登場。気付けば完全な歌モノが出来上がっていた。
- 2. 平安京
- 京都駅ビルをイメージして作った曲。 あの近未来的で過激なデザイン。 伝統ある京都の風景とのギャップを音で表現した。
- 3. 京都塔
- クリスマスのシーズンをイメージして作曲。 学園催らしからぬロマンティックなバラードとはうらはらに、 歌詞はSM女王をモチーフにした奉仕系。
- 4. 清水寺 *
- テクノサウンドと生バンドサウンドが交互にやってくる曲ってどんな感じだろう? そんな好奇心を再現した作品。 2002年にネット配信で発表した曲をリメイク。 今回はそのテクノ部分とバンド部分とのメリハリをより強調したものに変身!
- 5. 産寧坂
- R&B系のイメージで作曲したゆえに、 和音階や和楽器を一切使っていない。 にもかかわらず、なぜか和の情緒が漂ってくる。
- 6. 祇園祭
- スタートから鳴り続く重低音は聴く者を催眠に導く。 日本の祭りには、そういう脳波に働きかける作用がある。 近未来の夏祭りをイメージした実験的で新しい世界観。 あなたはこのサウンドについて来れる?
- 7. 河原町 *
- 既発表の曲を完全リメイク! 原曲の和洋ミクスチャーな要素を全てギターのみで表現した。 伴奏はギター、ベース、ドラムの3楽器のみのシンプルな構成にもかかわらず、 制作に最も時間がかかった曲である。
- 8. 出町柳
- アルバムというものはトータルでみて「静」と「動」の緩急をつけねばならない。 そしてこの曲は「静」に当たるもので、とても控え目に制作してみた。 休憩がてらに聴いて頂ければ、という思いであった。 だがリリース後にこの曲が好きだという声がいくつかあり予想外であった。 本当に普通のおとなしい曲と思うが、逆にそこが良かったのかな?
- 9. 蚕之社
- rock/popsの基本とも言える、60年代サウンドを再確認する意味で制作。 古風は古風でも西洋的な古風である。エンジニア担当・アラケン氏も声で参加!
- 10. 丸竹夷
- 季節は夏。 京の町屋から聞こえてくる、子供たちの「わらべうた」をイメージして制作。 遠い昔の思い出が甦る、わすれかけてた何かを思い出させてくれる。 誰にでもあるそんな心境の時に聴いて頂きたい。
- 11. 陰陽師 *
- もし安倍晴明がこの21世紀に生きていたら、 おそらくコンピュータを駆使した呪術を展開していたであろう…… という予測と空想をもとに制作。 2003年にネット配信を開始したが、 今回アルバム収録にあたり、よりサイケデリックにリメイク!
- 12. 貴船山
- ヴォーカルのcippyがアレンジを担当した。 作曲者のsadacoが提示したデモ音源は、 ディストーションギターが炸裂するロックサウンドであった。 それがこのような仕上がりになるとは! アルバムのラストを飾るに相応しい爽やかな世界。
- ボーナストラック
- お祓い用・瞑想用のBGMとして制作。 現実をわすれたい時に聴くと有効。 ウ~ム夜に聴くとちょっとコワイかも…… でも聴き慣れるとハマること請け合い!
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