人気アイドルグループ・欅坂46が11日、東京・九段下の日本武道館で「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」と題した初の武道館公演の最終日公演を開催した。
今年4月6日でデビュー3周年を迎えた欅坂。3周年記念ライブは、4月4日から6日の大阪フェスティバルホール公演で計8100人を、今月9日から11日の初の武道館公演では計3万人を動員した。
客席は欅坂のイメージカラーである緑色のペンライトで埋め尽くされ、オープニングからファンは総立ち。出演したメンバー26人は息の合ったパフォーマンスでシングル曲「二人セゾン」「アンビバレント」、そして武道館公演のみの最新シングル「黒い羊」を含む全17曲を披露した。
中盤のMCでキャプテンの菅井友香(23)は「初めて武道館に立たせていただいたのもみなさんのおかげです」とファンに感謝。渡邉理佐(20)は「3年間の思い出を聞かれるけど、1番を決められない。全部楽しかった」と笑顔で3周年を振り返った。
土生瑞穂(21)は「タピオカを飲んだんで元気いっぱい。3年間で一番飲んだ飲み物」と天然トーク。するとすかさず菅井は、「タピオカのようにかみごたえのあるグループになりたい!」と意気込んだ。