小野塚先生について

小野塚 知二(おのづか ともじ、1957年 - )は、日本の歴史家経済学者東京大学教授。専門は西洋経済史神奈川県横浜市出身。主な研究テーマは、近現代イギリス社会経済史とイギリス労使関係・労務管理史で、機械産業史、音楽社会史、食文化史、兵器産業・武器移転史などの諸分野でも活躍している。

昨今の教授にしては珍しく、講義では一切スライドを使わずに旧来式の板書と口頭による講義形式をとる。 もともと勉強が嫌いであったが、嫌いなものを嫌いなまま放置するのが我慢できない性格であったことから、好きになるまでやってみようと研究に没頭した。(「その結果思っていたよりも研究が面白く、もう少し続けてやってみるかという気持ちになった。」と学生との対談型インタビューで語っている。) 本人曰く現在も勉強は嫌いであるが、好きになると「もういいか」とやめてしまうかもしれず、嫌いなまま面白いことを次から次に見つけていくから続けられているとの持論がある。

[以上ウィキペディアより引用]
↑詳しい経歴や研究内容については、東京大学教員紹介をご覧ください。

〈一ゼミ生の印象(完全に主観です)〉

先生特有の優しくてゆるい雰囲気がある中で、議論が白熱してくると鋭い指摘を入れてきます。先生の話には曖昧さがなく、ウィットにも富んでいるため退屈させられることはありません。質問や疑問点などにはわかりやすく解説して下さり、学生指導に熱心な方であるとつくづく感じます。

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