『ニュース シブ5時』(ニュース シブごじ)は、NHK総合テレビジョンが2015年3月30日に放送を開始した、平日(月曜日から金曜日)夕方生放送の報道・情報番組である。略称・通称の『シブ5時』は、2017年4月3日から2018年3月9日まではコンプレックス編成のシリーズ名(シブ5時シリーズ)でもあり、『ニュース シブ5時』はその第2部に当たる番組でもあった。当頁では、その2017年4月3日から2018年3月9日まで放送された第1部の番組『4時も!シブ5時』についても触れる。
放送日 | 2019年5月10日(金) 16:50~18:00 |
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放送局 | NHK総合 |
出演者の挨拶。
今日午後3時前、群馬・南牧村大仁田でバスが林道脇の崖下に転落。乗っていた19人のうち少なくとも6人が重軽傷。いずれも意識はある。事故が起きたのは大仁田ダム付近の登山口の駐車場付近で、バスの運転手が外に出ていた時に車が動き出し、人が乗ったまま落ちたとみられるとダム管理事務所の職員は話している。警察などが状況を調べている。
宮崎県で震度5弱、今後の地震活動に注意。宮崎大学教育学部附属小学校では集会中に地震が起きた。発生は午前8時48分ごろ、宮崎市と都城市で震度5弱。震源地は日向灘でM6.3。津波はなし。鹿児島県大分県で2人が病院に搬送。「一週間程度は地震に注意、特に2~3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くある。」南海トラフ巨大地震の想定震源域のプレート境界の一部で発生と考えられる。ただ巨大地震の調査基準より小規模で、南海トラフ地震に関連する情報は発表しなかった。名古屋大学大学院教授は「日向灘は比較的規模の大きな地震が繰り返し発生している。家具固定・津波から避難場所の確認など改めて備えを。過去100年位でM7クラスが10年から20年に一回起きている場所。最近起きたM7超が1984年、M6.9も1996年、いつ起きてもおかしくはない」
今日は各地で気温が上昇。東京都心では午後4時までで最高気温27.1℃を観測。浅草にあるカフェでは、客の6~7割が外国人観光客だが今日は2倍は売れているという。人気なのが抹茶味のソフトクリームとかき氷。他にも群馬・伊勢崎市で30℃と関東初の真夏日を観測になるなど、各地で6月中旬~7月中旬並みの暑さに。
今日は強い日差しや南風が流れ込んだことで各地で気温が上昇し、各地で夏日を観測。群馬・伊勢崎市では30℃と真夏日を観測した。この暑さは東京では日曜まで、東海から西の各地は気温が高い傾向が続き、月曜にかけては27℃前後まで上がる予想。
明後日は母の日。和歌山・白浜町の動物公園では子育て中のジャイアントパンダ・良浜にカーネーションに見立てた人参などが贈られた。各地の店では母の日商戦に力が入っている。青森市のデパートでは、令和と入った品が良く売れている。静岡・掛川では、花の生産者が母に贈るためのカーネーションを幼稚園児にプレゼント。北海道・むかわ町で生花店を営む小泉さんは、去年9月の北海道地震で店舗兼住宅が全壊。商品の花を廃棄せざるを得なかった。小泉さんは花を通じて町の人を癒やすために1か月後に仮設店舗を建て、避難生活を送りながら営業を続けた。そして今月、店舗を再建し営業を始め、以前のような賑わいを取り戻した。
台湾ではフェイクニュースで無期懲役の法案が可決。去年9月台風21号で関西空港で旅行客が孤立、「中国大使館により中国人は優先的に避難した」という情報をみた台湾人が「なぜ台湾は対応しないのか」と炎上した。この批判をきっかけに台湾の外交官が自殺。実はもととなった書き込みはフェイクだったと発覚した。これにより台湾で災害に対しフェイクニュースを拡散すると最高で無期懲役という法案が可決。台湾マレーシアロシアシンガポールドイツなど。社会の混乱を引き起こす可能性がある。2016熊本地震では動物園からライオンが逃げた、1週間後南海トラフ地震が発生するなどが拡散され大きな不安を巻き起こした。しかし発言そのものを規制する法の危うくまず誰が判断するのか、ロシアでは曖昧だという指摘がありシンガポールは政府が判断するということで政府の都合の悪い言論の規制に乱用される危険がある。
特集・令和”初”の大相撲。能町みね子の注目は?
日本の方針は憲法21条の言論・表現の自由により法規制より自主的な対策から始めるのが主流。SNS運営会社がアカウント停止、有志のジャーナリストがファクトチェックするという流れ。根本的に無くすのは限界があり、問題は拡散性。気をつけるべきは情報源を調べるなどまず疑うこと。
17世紀を代表するオランダの画家・フェルメールの絵画「窓辺で手紙を読む女」。壁から現れたのはキューピッドで、7日公開された。以前からキューピッドが描かれていることは分かっていたが、最近の分析で上塗りがフェルメールの死後に行われたものであることが分かった。復元作業は一昨年から行われ、暑さ0.02ミリの絵の具を顕微鏡を使って取り除くため、1日に1平方センチから2平方センチから進まず、作業は少なくとも後1年かかる見通し。
ご意見はHPまたは#シブ5時。FAXは03-3468-3208。
気になる!ニュースランキング。10位「パトカー追跡の盗難車が暴走」9位「山形新幹線にはねられ男性死亡」8位「大型クレーン車が横転 住宅を直撃」7位「北朝鮮”短距離弾道ミサイル”発射」6位「ニューギニア付近でM7.1の地震」
5日、ロシア・モスクワの空港で国内線の旅客機が緊急着陸に失敗し炎上。乗客乗員78人のうち41人が死亡。旅客機は飛行中にトラブルが発生し、約40分後に空港に引き返した。機長は「落雷を受けて通信機能が失われた。地上と交信しようとしてもすぐに切れてしまう状況だった。」と明らかにしている。
日曜日、各地の運転免許試験場には多くの人免許更新に訪れた。元号から令和に変わった事を受け、今月以降に運転免許証を取得・更新すると公布年月日に令和が記載される。奈良市・奈良公園では火曜日、鹿の赤ちゃんが誕生。体長54センチ、体重3000グラムのメスで、元気よく走り回るなどしていた。
7日、天皇陛下が皇居・宮殿の菊の間で、政府から送られてきた書類に署名などを行う国事行為を務められる映像を宮内庁が公開。今後は赤坂御所や宮殿で公務を務められる。天皇陛下は一昨日、即位後初の宮中祭祀に臨まれ、宮中三殿で即位の礼と大嘗祭の中心的な儀式の期日を奉告する儀式に臨まれた。皇后・雅子さまも天皇陛下と同じ順に宮中三殿を周り拝礼された。皇后さま宮中三殿全てに拝礼されるのは平成14年12月以来。
一昨日、大津市の琵琶湖沿いの交差点で歩道で信号待ちをしていた園児ら16人の列に車が突っ込み、2歳の園児2人が死亡。別の園児1人が意識不明の重体、13人が重軽傷を負った。道路を直進していた軽乗用車が交差点を右折しようとした乗用車と衝突し、弾みで歩道に乗り上げたという。警察は右折しようとした車を運転していた女を逮捕し過失運転致死傷の疑いで調べていて、調べに対し「前をよく見ずに右折した」と供述している。
「フェルメールの絵」のニュースをもとに絵画というお題でヨミ子は「眠ってる 物もあるよな 絵画展」と詠んだ。
NHK NEWSWEBリツイート数をもとにランキング。
感情辞典を調査。中にはシチュエーションごとに言葉の選び方をシリーズ化し累計54万部の大ヒットになったものもある。中には日常で使う感情が150種類以上ある。愛するには33の類義語があるなどと話した。笑うでは26の類義語の他柔らかい表現やオノマトペも載っている。使う言葉がワンパターンになりがちなどと話した。
感情辞典を編集した2人会った。作ろうと思ったのは文章を書くのに自分の言いたいことをどんな言葉で表せばいいのかを探すツールを求めていると感じたから。題材を見つけるのはSNSからでこの人のこの言葉はどの意味かを思いながら時点に載せる言葉を絞っているなどと話した。ポイントはスマホサイズで、気軽に1冊持ち歩こうかなとなるからだそうだ。シリーズ最新刊を現在制作中でテーマは秘密となっている。
最近は類語辞典が評価を受け買われるようになったなどと話した。日頃から言葉の幅を広げるには実際にSNSなどで使ってみることなどと話した。結構難しい熟語が多く伝わるのかなどと話した。ネットの場合情報量が多く紙の辞典であればすぐにたどり着くことができ用例も載っているからなどと話した。
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「新」をテーマに夏場所について解説。
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新大関・貴景勝は先月の春巡業では注目を集め、今月7日の連合稽古では矢後と連続で9番取った。その6時間後には兵庫・西宮の母校を訪れ、校章がデザインされた化粧廻しが贈られた。この後は翌朝の稽古に向け東京へ向かった。明日11日には母校の埼玉栄高校から校章入りの化粧廻しが贈られる。今場所は横綱・白鵬が千秋楽で痛めた右腕が回復せずに休場しているため、優勝が期待される。
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今場所幕の内に初めて上がったのが炎鵬(24)と志摩ノ海。炎鵬は身長168cm、体重約100kgの技能派力士。志摩ノ海(29)は先場所まで十両で2場所連続優勝し新入幕に。
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志摩ノ海の得意の形は押し相撲で、入門から7年で入幕が決まった。初土俵以来勝ち越しを続けてきたが、十両目前に左膝前十字靭帯断裂の怪我を負い、6場所連続休場を余儀なくされた。リハビリは半年に渡り、稽古場に戻っても半年間は基礎運動のみを続けた。同期の英乃海は復帰を目指す志摩ノ海を励まし続けた。状態が良くなった今も怪我をしたことを忘れないためにテーピングは欠かしていない。志摩ノ海は名前の通り、漁業が盛んな三重・志摩市出身だが、家で刺身がたくさん出なかった事から生魚が苦手に。焼き魚などは食べられるという。また、甘いものが大好きで、部屋の近くにあるスイーツ店に週に1~2回訪れる。
能町みね子が令和も花の同期に注目とし、昭和38年生まれの3人を挙げ、平成生まれの4人を挙げ、同じ初土俵から3人も横綱が生まれたと説明、令和に活躍すると予想する4人、納谷・塚原・琴手計・豊昇龍を挙げた。全員19歳で、前述3人は新大関の貴景勝と同じ栄高校の出身でこの3人のおかげで団体戦を優勝したこともあるという。
特に注目すべきが納谷だと言い、恵まれた体格は祖父の大鵬と父の貴闘力譲りだという。また全国の3人に割って入る豊昇龍の実力が一番上だと言い、叔父は朝青龍だと説明した。
豊昇龍は体格が少し細めと言い、納谷との試合の映像を見せる。朝青龍が通っていた日大柏高校にて、モンゴルではレスリング選手だった豊昇龍は当初レスリング部の門を叩いたものの、わずか1ヶ月後に相撲部に入部することになったという。相撲部監督の中村さんは、相撲を観戦する学校行事にて彼は部への入部を決めたという。持ち前の負けん気と向上心、明るさでチームを団体戦で3位に導き、個人では総体で準優勝を果たしたという。また明後日初日の取り組みでは貴景勝と遠藤、志摩ノ海と矢後が当たる。
タイトルコールを行った。
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50歳を過ぎて記憶力が落ちているように感じる。脳を鍛えるトレーニングなども効果の実感がない。どう付き合っていけばいいのかという53歳女性からのお悩み。脳科学者・中野さんは「自分が忘れたのを分かる力がある人は心配しなくてもいい。それさえ忘れる場合は注意。」などとコメント。武井さんは「記憶をする時に一つの物語にすると覚える。」などとコメント。釈さんは「人生うわのそらをテーマにして考えてほしい。そうすると不安はあまりない。」などとコメント。
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