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2019年5月11日 紙面から
浦和戦へ意気込む米本=9日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(川本光憲撮影)
名古屋グランパスのMF米本拓司(28)が10日、次戦の浦和戦の完封勝利を誓った。ホーム5連続完封&ホーム開幕5連勝のクラブ新記録が懸かる一戦。ピンチの芽をつむ中盤の狩人が、敵地で無敗の浦和攻撃陣の前に立ちはだかり、ダブルの偉業に貢献する。この日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
アウェー無敗・浦和の「矛」を、ホーム全勝・グランパスの「盾」で迎え撃つ。今季、ホームでの失点はいまだにゼロ。新記録樹立が懸かる一戦に向け、体を張った守備と豊富な運動量でチームを支えるボランチ米本が意気込んだ。
「(浦和は)粘り強い戦いをしてきていると思うし、間違いなく強敵。無失点で勝てれば一番いいですけど、まずは試合に勝つことを最優先に考えていきたい」
現在9位の浦和は、アウェーにめっぽう強い。今季はホームの1勝1分け3敗に対し、アウェーでは4勝1分け。今季4得点のうち3発をアウェーで決めている元日本代表のFW興梠ら、警戒すべき選手は多い。
昨季の天皇杯を制し、開催中のアジア・チャンピオンズリーグでも健闘するなど浦和は地力がある。だからこそ先制点を奪い、試合の主導権を握りたい。前節の湘南戦では前半にPKで先制を許してドロー。その試合を「最低限の結果」と振り返った米本は「先制すれば相手は出てくる。浦和戦は先制点が大事になってくると思う」と先制点をポイントに挙げた。
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