ド底辺の高校にいようが成績が悪かろうが、「俺様は東大に合格する価値のある人間なんや!」と平気で叫ぶことのできる受験生は強い。合否の当落線上での争いは、こんなところでケリがつくものだ。

東大に合格する価値がある、こう思うことで東大に合格するためにはどうすればいいかを考えるようになる。現代はオープンイノベーションの時代だ。一部の教師だけが秘伝の学習術を知るような時代ではない。スマホ一つで有益な情報がバンバン手に入る。こうしたことから、くだらないと思われる精神論もあながちバカにはできない。学校や塾に頼らなくても東大合格への活路を拓きやすい環境下に現代はある。野心のある人間にとっては現代はまさにチャンスの時代なのだ。

成績や親の評価にビクビクしてる連中を一蹴しまくる強靭なメンタルの持ち主が、これからの時代活躍するのだ。