今日、4月11日(木曜)、大阪府警本部に行ってきた。普通の警察署はかなり古びて老朽化しているのにこの改築された本部はピッカピカで重厚感のある建物であった。


受付で事情を言って、待合室で待っていると、すぐに二人の刑事さんがやって来て話を聞いてくれた。途中からこれはひどいと思ってメモを取りながら詳しく事情を聞くので、こちらも資料を提示しながら説明する。反社会勢力かどうかを証明するのには時間がかかるということであるが調べてみるということである。とにかく今は一日も早く告訴することと建物を守ることであると言われた。


これは事件と関係ないことであるが、事情聴取してくれた大阪府警察本部刑事部捜査第四課暴対の刑事さんはまるで映画に出てくる俳優よりルックス抜群で、なんで(こんな?)大阪府警になんて居るのかと思うほどであった。似顔絵はもっと写実的に書くことができるが、差支えがあるといけないのでラフスケッチ風に留めることにした。 舘ひろしという俳優が居るがそれを上回る。


もうひとりの女性の刑事さんも美人で優しい感じ。ここは一体どこなのかと不思議な感じがした。

あとで誤解を受けないためにも、当方がWEBのニュースサイトGIGAZINEである旨を詳しく説明しておいた。

法務局に行っていた下の息子から本日日新プランニングの土地の登記が正式に受け付けられたことが判明したので、やっと弁護士が告訴状を書くことができるようになった。何しろ当方は、日新プランニングから名刺も書類ももらっていないので、正式に訴えることができなかったのである。登記簿を見ると土地には6500万円の信用金庫の抵当権が付いていた。(地主はこの土地を3500万で売ったと関係者から聞いた。)普通、金融機関で融資などを受けるときは「反社会的勢力の排除に関する誓約書」を書かせるはずだ。この信用金庫はGIGAZINEと同じ茨木市にある金融機関である。GIGEZINEからインタビューを申し込んでみてはと思う。

地上げ屋に建物を取り壊されて泣き寝入りの人も多い。只、今回のように運良く現場に居合わせ何度も抵抗する事例は今までになかったようである。地上げ屋は私達が諦めるのを待っているようであるが、私達は絶対諦めない。今まで通用したことも、このNET社会では通用しない。世界は変わってきているということを彼ら地上げ屋たちは理解していない。