中日イケメン神７、１位は直倫　ドラ女もキュン　「うれしい！！」

　中日は９日、「ドラゴンズ・イケメンコンテスト神７」の投票結果を発表。ファンがイチ推しのイケメン選手を選ぶ企画で、総投票数１１万３７６５票のうち、堂上直倫内野手（３０）が８０９６票を集めて１位に選ばれた。発表されたのは上位７人の得票数と順位で、堂上は２位に１０００票以上の大差をつける１位だった。

　竜党女子のハートを最もつかんだのは、３０歳になった１３年目の堂上だった。４月２６日から５月７日にかけて、球団の公式ホームページ上の特設コーナーで投票するシステムだった今回のコンテスト。外国人選手を含む支配下登録全選手が対象となった中、２位の高橋に１０００票以上の大差をつけて１位となった。

　コンテストは今年で３回目。「ドラゴンズにはイケメンの選手が多い。それまで野球にあまり興味のなかった女性の方でも、これをきっかけにファンになってもらったり球場に来場してもらいたいと思い、始めました」と球団担当者。初開催だった一昨年は得票の多かった５人の名前を、昨年は昭和生まれ、平成生まれのイケメンをそれぞれ３人ずつ発表したが、順位と得票数を発表したのは今年が初めてだ。

　上位７人のうち、独身は新人の根尾だけで既婚者が実に６人。過去２度ともランクインした松井雅や伊藤準を押しのけて１位だった堂上は「１位に選んでいただいて驚いているし、うれしいです。みなさんの期待に応えられるように、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

　「ガールズシリーズ２０１９」と銘打った６月２１日からナゴヤドームで行う日本ハム３連戦では、投票結果を受けたイベントも実施。３日間とも、上位７人の私服姿を撮影した等身大パネルをドーム内各所に展示し、コンテストの詳細が書かれたリーフレットを来場者全員に配布。２１日だけは女性の来場者先着１万５０００人に、上位７人のうち誰かの背番号が入った「ＷＩＴＨ　ＢＬＵＥ　ハートバトン」をプレゼントする。